基本的にGWとされている期間は半分が仕事、後の半分は引きこもりのつもりだったのですが、
1日だけ、大阪・千里の万博記念公園にある「国立民族学博物館(以下、みんぱく)」に足を運びました。
graceちゃんが誘ってくれたのですが、「深奥的中国-少数民族の暮らしと工芸」展という特別展と、展覧会にちなんだ特別ランチが目当て(結局、食い気が絡む…)。
よりによって、この日だけが小雨交じりの肌寒い1日になろうとは…。
まだエイプリルフールの香港の不運から、抜け出ていないみたいです。
ていうか、この日でしたよね…「エキスポランド」での惨劇が起こったのは…(寒気)。
当然「エキスポランド」休園中につき、万博記念公園へ向かう人が少ないかと思いきや、家族連れで結構混んでいました。
それもそのはず、みんぱくはこの日、無料観覧日だったんです。正面を突っ切ることになる、自然文化園の入場料250円だけでOKでした。
太陽の広場では、フリーマーケットも行われていたしね。
特別展示館での「深奥的中国-少数民族の暮らしと工芸」展では、まずチワン族の高床式のほぼ現物大の住居・2階部分(1階部分は家畜小屋)の中に、いきなりお邪魔しちゃいます。
みんぱくでは以前、韓流ブーム真っ只中の頃だったと記憶してるけど、韓国ソウルの小市民のお宅をそっくりそのまま再現するという秀逸企画を実施して、衆目を集めた記憶がある。韓流イケメンにぞっこんだった方々が、ソウル追っかけでなくみんぱくに足を運んだかどうかは、知らないが。
広西チワン(荘)族といえば、nancixが思い浮かべるのは、香港映画界の重鎮、あの「インファナル・アフェア/無間道」で狙撃されるヤンパパを、「ラヴソング/甜蜜蜜」でレオン・ライ黎明を雇い、ニューヨークにまで連れて行ってくれるレストラン主を演じた、ジョー・チョン張同祖さんです。香港映画監督協会の名誉会長の一人である彼も4歳の時に両親に連れられ香港にやってきた移民の一人。もしも香港に移民していなかったら、こんな住居に住んでいたのかなあ…などと思いながら、お宅拝見。
この家の若夫婦は、妻が広東省出身者。二人で広東省だかに出稼ぎに出ていて、現在の住人は老夫妻と、2人の孫だけ。小学生の孫娘の部屋にはメイヴィス・ファン范曉萱のポスターが飾られていました。恐るべし、アニメ主題歌やこんな歌を元気一杯に歌って子供たちのアイドルになったこともある台湾スター。こんなメインランドの内陸部にまで進出していたとは。
寝台に敷かれた掛け布団はとても真新しくてふわふわ軽く、こんなので冬の寒さをしのげるのだろうかと、ふと心配になりました。
でもまあ、香港と同じ亜熱帯気候らしいから、冬らしい冬はないのだろうか…。
かまどの神様や財神様などを祀った神棚はリアルでしたが、煮炊きする台所の再現は、かなり手抜き…真新しい鍋や包丁、丸いまな板さえ並べればいいってものじゃ…オジサンの多い民族学者ではこれが精一杯か。一応、プロパンだか何だかのガスで調理するようでした。そしてトイレが見当たりませんでした。外に別棟で設けているのかなぁ。
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限りある命なのだから。
うわーん(T_T)
♪あ〜 明日の今頃は〜
嵐を呼ぶ女?
来て。キャンディフルーツメイド。
ネットにつながらない(泣)
ゴロちゃん、ひげーーー!
落ち込んだ…。
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2008年05月05日
2008年04月12日
有線ルーターの設定が犯人だった
自室のブラックホールからようやく、有線ルーターの箱と、中に入っていたマニュアル集CD-ROMを引っ張り出せた。
マニュアルに従って設定を点検し直してみて、はっとした。
そういえば、長年愛用しているプロバイダが、固定IPアドレスのサービスをいきなり有料化したので、香港出発直前にサービスを脱退したのだった。
固定IPアドレスの設定を解除し、ルーターの電源を入れ直したら、ネット接続が復帰! ブラウザで各サイトが見られるようになったーー!
はうぅぅ…香港電影金像奨領奨典禮のネット中継やネットラジオ放送に、間に合う……(感涙)。
明日は自室に篭城、引きこもると、家人にも宣言したのであった。
え? なんで固定IPアドレスにしてたかって?
なぜかというと、一時期自宅サーバーをLinux+古いデスクトップパソコンで構築すれば、画像も動画も、日本で放送されたトニー出演のTV番組も、知的財産権を気に病まず、中国並みに自由に自サイトに置いておけるかと企んで、あれこれ試していた時期があって……。
いやその…実行はしてませんよ、ええ、試行錯誤していただけで…もう時効じゃないですか、はっはっはっはっ。
こんなにYouTubeであれこれ見られる時代になったら、もう自宅サーバーをわざわざ構築する必要もないしねー…。
はああ。ネットに拒否されたとか落ち込んで不貞寝してないで、もっと早く気が付くんだった。ダメダメだわ……まったくもう……_| ̄|○
マニュアルに従って設定を点検し直してみて、はっとした。
そういえば、長年愛用しているプロバイダが、固定IPアドレスのサービスをいきなり有料化したので、香港出発直前にサービスを脱退したのだった。
固定IPアドレスの設定を解除し、ルーターの電源を入れ直したら、ネット接続が復帰! ブラウザで各サイトが見られるようになったーー!
はうぅぅ…香港電影金像奨領奨典禮のネット中継やネットラジオ放送に、間に合う……(感涙)。
明日は自室に篭城、引きこもると、家人にも宣言したのであった。
え? なんで固定IPアドレスにしてたかって?
なぜかというと、一時期自宅サーバーをLinux+古いデスクトップパソコンで構築すれば、画像も動画も、日本で放送されたトニー出演のTV番組も、知的財産権を気に病まず、中国並みに自由に自サイトに置いておけるかと企んで、あれこれ試していた時期があって……。
いやその…実行はしてませんよ、ええ、試行錯誤していただけで…もう時効じゃないですか、はっはっはっはっ。
こんなにYouTubeであれこれ見られる時代になったら、もう自宅サーバーをわざわざ構築する必要もないしねー…。
はああ。ネットに拒否されたとか落ち込んで不貞寝してないで、もっと早く気が付くんだった。ダメダメだわ……まったくもう……_| ̄|○
posted by nancix at 11:06
| 日々のこと。
2008年04月10日
呼び出されて会話拒否されたら
夜中に呼び出されて必死に駆けつけて、顔を合わせたとたんに会話拒否されたら、どうすべきだったか、やっと今さら気が付いた。
まず店員を呼びつけて「今トニーが飲んでる白ワインを、ボトルで今すぐ全部持って来い」と要求する。
そのワインボトルを一気飲みして、残りはデイバッグに詰めて「よっしゃ、おかげで身体温まったわん。ほなもう私は用済みだから、とっとと帰って寝るわ」と日本人テーブルに宣言。紙幣を数枚テーブルに残して、とっとと店を脱出。鼻歌でも歌いながら、タクシー捜して「九龍半島まで行けっつったら行けっつーねん!」と脅しすかし、
ホテルに先に戻ってとっとと眠ればよかったんである。
タクシーに逃げられて捕まらなかったら、地下鉄が動き出す夜明けまで、ふらふら無人の街を歩いてもよかったんだし。
こんな若くもないみすぼらしい女、襲うような物好きもいないだろうし。
もしくは、A4の紙にマジックで大きく「我患感冒、而家有頭痛、喉ロ龍痛。所以我希望先返回我的酒店、早點睡覺。」と書いて、他テーブルで談笑しているトニーの鼻先に突きつけて、そのまんまとっとと一人で帰ればよかったんである。
……紙もマジックも持ってなかったけど…。
今頃正解を見つけても遅いっちゅうところですが、これが私、我是我でした。
全くもう、何をしょんぼり座り込んで、トニーがとっとと帰るのを待ってたんだろーうか。我ながら情けない。
時間を戻せるなら、戻してイチからやり直したい!
うん、もー今後は我慢したり辛抱したり、自分らしくないことは、やんない! ほんっと、バカバカしい!
しっかりせんかい、nancix!
まず店員を呼びつけて「今トニーが飲んでる白ワインを、ボトルで今すぐ全部持って来い」と要求する。
そのワインボトルを一気飲みして、残りはデイバッグに詰めて「よっしゃ、おかげで身体温まったわん。ほなもう私は用済みだから、とっとと帰って寝るわ」と日本人テーブルに宣言。紙幣を数枚テーブルに残して、とっとと店を脱出。鼻歌でも歌いながら、タクシー捜して「九龍半島まで行けっつったら行けっつーねん!」と脅しすかし、
ホテルに先に戻ってとっとと眠ればよかったんである。
タクシーに逃げられて捕まらなかったら、地下鉄が動き出す夜明けまで、ふらふら無人の街を歩いてもよかったんだし。
こんな若くもないみすぼらしい女、襲うような物好きもいないだろうし。
もしくは、A4の紙にマジックで大きく「我患感冒、而家有頭痛、喉ロ龍痛。所以我希望先返回我的酒店、早點睡覺。」と書いて、他テーブルで談笑しているトニーの鼻先に突きつけて、そのまんまとっとと一人で帰ればよかったんである。
……紙もマジックも持ってなかったけど…。
今頃正解を見つけても遅いっちゅうところですが、これが私、我是我でした。
全くもう、何をしょんぼり座り込んで、トニーがとっとと帰るのを待ってたんだろーうか。我ながら情けない。
時間を戻せるなら、戻してイチからやり直したい!
うん、もー今後は我慢したり辛抱したり、自分らしくないことは、やんない! ほんっと、バカバカしい!
しっかりせんかい、nancix!
posted by nancix at 23:08
| 日々のこと。
猫1匹と、香港で。
職場と自宅の往復では、抑うつ状態からなかなか抜け出せないので、猫を飼ってる方にSOSメールを打つ。
自宅訪問の許可をいただいたので、猫ちゃんと遊ぶために、お邪魔することにした。
そういう日に限って、残業が(泣)。
最寄り駅に到着したのは、本来なら失礼しようと思っていた時刻。
なのに、わざわざ途中まで迎えに来てくださった。
一緒にそばをさっと食べて、ご自宅へ。
持参の土産の中国茶をさっそく入れていただき、一緒に飲み、猫ちゃんを眺めたり、猫じゃらしをお借りしてからかっていると、何だかなごんできた。
香港油麻地の「Kubrick Cafe」で購入したという、写真集「南Y猫島」を見せていただく。撮影:阮麗碧 編集:梁可[女亭] 出版:日光社。
いいなぁ…もっと早く知っていれば、1冊買って来たのに…。
ちなみに、避妊手術をした猫は、目印として片耳の先をちょん切るのだそうだけど、あんな血管の浮いたうすーーい耳…猫は痛くないのかー!(涙)。
さらに、とある猫ブログを教えていただいた。
「香港ねこぶろぐ」。
まさにその、南Y島という、チョウ・ユンファ周潤發の生まれ故郷でもある離島に住む、大阪出身の「さくらちゃん」さんのブログだ。
いいなぁ……ネーミングの妙、簡潔で過不足のない、ユーモラスな関西弁文章、伸び伸びとした、無防備な猫の姿。
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自宅訪問の許可をいただいたので、猫ちゃんと遊ぶために、お邪魔することにした。
そういう日に限って、残業が(泣)。
最寄り駅に到着したのは、本来なら失礼しようと思っていた時刻。
なのに、わざわざ途中まで迎えに来てくださった。
一緒にそばをさっと食べて、ご自宅へ。
持参の土産の中国茶をさっそく入れていただき、一緒に飲み、猫ちゃんを眺めたり、猫じゃらしをお借りしてからかっていると、何だかなごんできた。
香港油麻地の「Kubrick Cafe」で購入したという、写真集「南Y猫島」を見せていただく。撮影:阮麗碧 編集:梁可[女亭] 出版:日光社。
いいなぁ…もっと早く知っていれば、1冊買って来たのに…。
ちなみに、避妊手術をした猫は、目印として片耳の先をちょん切るのだそうだけど、あんな血管の浮いたうすーーい耳…猫は痛くないのかー!(涙)。
さらに、とある猫ブログを教えていただいた。
「香港ねこぶろぐ」。
まさにその、南Y島という、チョウ・ユンファ周潤發の生まれ故郷でもある離島に住む、大阪出身の「さくらちゃん」さんのブログだ。
いいなぁ……ネーミングの妙、簡潔で過不足のない、ユーモラスな関西弁文章、伸び伸びとした、無防備な猫の姿。
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posted by nancix at 23:00
| 日々のこと。
2008年04月09日
USBメモリを購入…
まだ、ネットに接続できない。
もうすっかり、へこたれている……。
そんななか、また香港で出くわした日本人ファンから携帯メールが届く。「パソコンは復旧したか?」というご機嫌伺いだけど、結局は写真の催促……。
ああああああああ、もうもう、解った! わかったから!
どうせワタクシは、撮影係にお世話係でしかない存在!
香港独り旅で、国内での全ての義務やしがらみから解放されるつもりだったのに…。
職場帰りにヨドバシカメラに寄り、USBメモリを2000円台で購入。起床後すぐにパソコンに保管した画像をメモリに移す。翌日の帰りにネットカフェに寄って、2ショット画像をウェブメール経由で送る。
USBメモリ代金と、ネットカフェ利用代金…(涙)。
職場の、飲みに行く誘いを断り、昼食も500円以内に抑えようと、日々必死に倹約しているのに…。本も雑誌も購入してない、映画も全然見てないし…。
自分はいったい、何をしているんだろう…? もうワケがわからない…。
ムスッとしたトニーが、つかつかと真正面から歩いてくる夢を見た。いかにもいまいましそうで、何だかワケが解らないけどとにかく、公衆の面前でなじられるんだ!とビクッと身をすくめて、目が醒めた。
もうすっかり、へこたれている……。
そんななか、また香港で出くわした日本人ファンから携帯メールが届く。「パソコンは復旧したか?」というご機嫌伺いだけど、結局は写真の催促……。
ああああああああ、もうもう、解った! わかったから!
どうせワタクシは、撮影係にお世話係でしかない存在!
香港独り旅で、国内での全ての義務やしがらみから解放されるつもりだったのに…。
職場帰りにヨドバシカメラに寄り、USBメモリを2000円台で購入。起床後すぐにパソコンに保管した画像をメモリに移す。翌日の帰りにネットカフェに寄って、2ショット画像をウェブメール経由で送る。
USBメモリ代金と、ネットカフェ利用代金…(涙)。
職場の、飲みに行く誘いを断り、昼食も500円以内に抑えようと、日々必死に倹約しているのに…。本も雑誌も購入してない、映画も全然見てないし…。
自分はいったい、何をしているんだろう…? もうワケがわからない…。
ムスッとしたトニーが、つかつかと真正面から歩いてくる夢を見た。いかにもいまいましそうで、何だかワケが解らないけどとにかく、公衆の面前でなじられるんだ!とビクッと身をすくめて、目が醒めた。
posted by nancix at 23:00
| 日々のこと。
2008年04月06日
ネットから遮断される
日本に帰国してから、まだ扁桃腺炎の後遺症で辛い思いをしている。
仕事は容赦ない。もう平日休みも当分取れない。
ようやく迎えた週末、朝から携帯メールが入る。香港で出会った日本人トニーファンから「相棒がずっとご機嫌で、トニーと話せてよかった。トニーとの写真、送ってねー」と甘ったれた調子の要請。
……こちとら、トニーと話せなかったのに…_| ̄|○
到着前に、どんな話題が出て何を話したのか、2人とも全然教えてくれないのに…。
仕方なくパソコンを起動してブラウザを立ち上げたら、まったくネットに接続できないのに気が付いた。
どういうこと? 焦る。
室内を調べてみると、いつのまにか、光ファイバーの回線終端装置(ONU)のスイッチが切れているのに気づいた。あわてて電源を入れ直す。
……やっぱりダメ。有線ルーターの電源も切り、回線終端装置→有線ルーター→パソコンの順で電源を入れ直してみる。
……やっぱりダメ。
NTTの問い合わせ窓口に電話し、アドバイスをもらう。いったんかけ直してくれた担当者によると、調査の結果、屋外の回線に異常はないとのこと。ルーターの設定ミスか、LANケーブルの断線?
いくら電源を入れ直しても、マイネットワークの「ローカル エリア接続」を点検しても、ネットにつながらない。絶望的…。
生トニーだけでなく、ネット社会全体からも拒否されちゃった気がする…。
真夜中、精根尽き果てて寝床に倒れこむ。
仕事は容赦ない。もう平日休みも当分取れない。
ようやく迎えた週末、朝から携帯メールが入る。香港で出会った日本人トニーファンから「相棒がずっとご機嫌で、トニーと話せてよかった。トニーとの写真、送ってねー」と甘ったれた調子の要請。
……こちとら、トニーと話せなかったのに…_| ̄|○
到着前に、どんな話題が出て何を話したのか、2人とも全然教えてくれないのに…。
仕方なくパソコンを起動してブラウザを立ち上げたら、まったくネットに接続できないのに気が付いた。
どういうこと? 焦る。
室内を調べてみると、いつのまにか、光ファイバーの回線終端装置(ONU)のスイッチが切れているのに気づいた。あわてて電源を入れ直す。
……やっぱりダメ。有線ルーターの電源も切り、回線終端装置→有線ルーター→パソコンの順で電源を入れ直してみる。
……やっぱりダメ。
NTTの問い合わせ窓口に電話し、アドバイスをもらう。いったんかけ直してくれた担当者によると、調査の結果、屋外の回線に異常はないとのこと。ルーターの設定ミスか、LANケーブルの断線?
いくら電源を入れ直しても、マイネットワークの「ローカル エリア接続」を点検しても、ネットにつながらない。絶望的…。
生トニーだけでなく、ネット社会全体からも拒否されちゃった気がする…。
真夜中、精根尽き果てて寝床に倒れこむ。
posted by nancix at 23:00
| 日々のこと。
2008年03月30日
香港への出発まであと2日
帰宅すると、予約したより1日早く、レンタルスーツケースが届いていた。
おお、ありがたいけど、まだ荷造りに手がつけられない。とにかく、食べて寝る。食欲はそれなりにあるから、大丈夫、きっとこれ以上熱は出さない……はず。
レンタルスーツケースの業者さんには、もう何年お世話になっていることか。おかげでスーツケースを自宅内に収納する場所に悩まずに済み、いつも手入れの行き届いた、希望サイズのスーツケースを借りることができている。
いつか海外に長期間滞在することになったら、レンタルではなく中古スーツケースをここで購入しようと思う…。
おお、ありがたいけど、まだ荷造りに手がつけられない。とにかく、食べて寝る。食欲はそれなりにあるから、大丈夫、きっとこれ以上熱は出さない……はず。
レンタルスーツケースの業者さんには、もう何年お世話になっていることか。おかげでスーツケースを自宅内に収納する場所に悩まずに済み、いつも手入れの行き届いた、希望サイズのスーツケースを借りることができている。
いつか海外に長期間滞在することになったら、レンタルではなく中古スーツケースをここで購入しようと思う…。
2008年03月29日
熱出してしまった。
いきなり自宅周辺の地域の気温が、真冬並みに冷え込む。
ええと、もう3月下旬なんですけど?
職場は換気が悪く、たえず誰かが咳かくしゃみをしている最悪環境。花粉症で全身の免疫力が低下しているから、ひとたまりもない。夜、用心して早めに就寝したものの、夜半過ぎに目が醒める。寒気がして全身の節々が痛い。ドラッグストアのポイント5倍デーに、老父用に買ったデジタル体温計を、自分が真っ先に使うことになろうとは。
体温を計ると、37.8℃と出た。おお、すっげー。久々に熱出したわ。
白湯を飲んで首にマフラーを巻き、また寝る。
朝になると、熱は下がっていた。しかし扁桃腺が腫れあがってる。
熱はないので仕方なく出社する。声が出にくいことを理由に、上司の常時監視付き最難度ポジションから外してもらえた。
しかし容赦なく、反射神経を要求される休憩無し・油断大敵・罠が至るところに仕掛けられている作業が次々と降りかかるのである…。
はぁぁう。香港行きたい…。
ええと、もう3月下旬なんですけど?
職場は換気が悪く、たえず誰かが咳かくしゃみをしている最悪環境。花粉症で全身の免疫力が低下しているから、ひとたまりもない。夜、用心して早めに就寝したものの、夜半過ぎに目が醒める。寒気がして全身の節々が痛い。ドラッグストアのポイント5倍デーに、老父用に買ったデジタル体温計を、自分が真っ先に使うことになろうとは。
体温を計ると、37.8℃と出た。おお、すっげー。久々に熱出したわ。
白湯を飲んで首にマフラーを巻き、また寝る。
朝になると、熱は下がっていた。しかし扁桃腺が腫れあがってる。
熱はないので仕方なく出社する。声が出にくいことを理由に、上司の常時監視付き最難度ポジションから外してもらえた。
しかし容赦なく、反射神経を要求される休憩無し・油断大敵・罠が至るところに仕掛けられている作業が次々と降りかかるのである…。
はぁぁう。香港行きたい…。
2008年03月28日
大阪でエジの話題。
Kさんのお膳立て(多謝!)で、Sちゃんのホテル近くで鶏肉系の居酒屋で、酒抜きで3人で歓談。
Sちゃんに、「Miss You Much Leslie 繼續寵愛音樂會」の追加公演が31日に開かれることが決まり、すでにチケットが売り出されたことを知らされる。どうして追加が前日に…_| ̄|○
ま、その日にもトニーが出演するとしても、nancixにはご縁がなかったということで。あきらめるしかない。
どうしてもエディソン・チャンが起爆装置となった"裸照事件"の話題が出る。「エディソンは海外育ちで中華系ソサエティーに溶け込んでいないから、こんなことをした。今回のことは特殊な事件だと私たちは思ってる」とSちゃんはあっさり。さらに、香港OLの間では「エディソンは日本のファッション界に知り合いが多いから、そいつらスケベな日本オトコに影響されたんでしょ」なんて結論にもなってるそうだ。ええええ〜〜??。
そりゃ、日本人はAVなんてものを特殊発達させ多大な影響を東南アジアの野郎どもに与えましたが…。濡れ衣ですよねーー、日本のファッション業界の人?
とにかく、この忌まわしい事件に関しては、バカでトンマなエディソンと、面白半分お手柄気分で画像を流したスケベな男たちが許せない。
女性タレントたちは愛の錯覚だか一時の快楽だかクスリの魔力に負け、撮影を拒み切れなかっただけの被害者(蹴飛ばして「ふざけんな!」と憤然と帰るにしても、相手が相手だからなあ…)。なのに被害は女の方が将来に渡って甚大。それが納得いかない。エディソンファンにどう抗議されようと、このムカつきは変えられない。
思えば、「インファナル・アフェア/無間道」で、心にどうしようもない闇を抱え、誰にも負けられない人生の闘いに踏み出したばかりの若劉健明役を選んでしまった・この役に選ばれてしまったときに、エディソンの運命は決まってしまったのだろうか…?
この事件については、これ以上言及したくない。
一方で、愚直なまでに多くの映画に出まくり、俳優としてのキャリアを積もうと懸命のショーン。その姿は90年代前半の、映画界で自分の居場所を模索していたトニーとだぶる。どうか数多くの誘惑に負けず、焦らず、着実に、キャリアを積んでいってほしいと思わずにはいられない。
ええ、えこひいきです、完全なる。
Sちゃんに、「Miss You Much Leslie 繼續寵愛音樂會」の追加公演が31日に開かれることが決まり、すでにチケットが売り出されたことを知らされる。どうして追加が前日に…_| ̄|○
ま、その日にもトニーが出演するとしても、nancixにはご縁がなかったということで。あきらめるしかない。
どうしてもエディソン・チャンが起爆装置となった"裸照事件"の話題が出る。「エディソンは海外育ちで中華系ソサエティーに溶け込んでいないから、こんなことをした。今回のことは特殊な事件だと私たちは思ってる」とSちゃんはあっさり。さらに、香港OLの間では「エディソンは日本のファッション界に知り合いが多いから、そいつらスケベな日本オトコに影響されたんでしょ」なんて結論にもなってるそうだ。ええええ〜〜??。
そりゃ、日本人はAVなんてものを特殊発達させ多大な影響を東南アジアの野郎どもに与えましたが…。濡れ衣ですよねーー、日本のファッション業界の人?
とにかく、この忌まわしい事件に関しては、バカでトンマなエディソンと、面白半分お手柄気分で画像を流したスケベな男たちが許せない。
女性タレントたちは愛の錯覚だか一時の快楽だかクスリの魔力に負け、撮影を拒み切れなかっただけの被害者(蹴飛ばして「ふざけんな!」と憤然と帰るにしても、相手が相手だからなあ…)。なのに被害は女の方が将来に渡って甚大。それが納得いかない。エディソンファンにどう抗議されようと、このムカつきは変えられない。
思えば、「インファナル・アフェア/無間道」で、心にどうしようもない闇を抱え、誰にも負けられない人生の闘いに踏み出したばかりの若劉健明役を選んでしまった・この役に選ばれてしまったときに、エディソンの運命は決まってしまったのだろうか…?
この事件については、これ以上言及したくない。
一方で、愚直なまでに多くの映画に出まくり、俳優としてのキャリアを積もうと懸命のショーン。その姿は90年代前半の、映画界で自分の居場所を模索していたトニーとだぶる。どうか数多くの誘惑に負けず、焦らず、着実に、キャリアを積んでいってほしいと思わずにはいられない。
ええ、えこひいきです、完全なる。
2008年03月26日
巴里のアメリカ人ならぬ、大阪の香港人。
香港人の友人、Sちゃんは24日に無事、大阪に到着したそう。
ずっと気になっていたけど、仕事と家事で身動きつかず。本日やっと、彼女の宿泊しているホテルにコンサートチケット代金とささやかなプレゼントを届けに行った。プレゼントの中には、神戸の「香港王」で見つけた、彼女の好きなアイドルグループのグラビア記事が載ってる中国雑誌も含まれている。
結局チケット代金は、折りしもの円高に絶句、ウインドーショッピングしかできないとぼやいている彼女のために、日本円にした。
それにしても、こんな格安で便利な立地のホテルが大阪ミナミにあるなんて、自分も知らなかったよ。行ってみて初めて、Sちゃんの情報収集能力に驚く。
今度、大阪で夜遅くまでの試写会やイベントがあったら、自分もここに泊まろうか…。
自宅に帰り着いて某SNSを開くと、もうSちゃんからのお礼メッセージが入っていて、驚いた。そういえば、ホテルの1階に省スペース型パソコンが2台置いてあったっけ。
律儀で気ままなSちゃんに会うのが楽しみ。
ずっと気になっていたけど、仕事と家事で身動きつかず。本日やっと、彼女の宿泊しているホテルにコンサートチケット代金とささやかなプレゼントを届けに行った。プレゼントの中には、神戸の「香港王」で見つけた、彼女の好きなアイドルグループのグラビア記事が載ってる中国雑誌も含まれている。
結局チケット代金は、折りしもの円高に絶句、ウインドーショッピングしかできないとぼやいている彼女のために、日本円にした。
それにしても、こんな格安で便利な立地のホテルが大阪ミナミにあるなんて、自分も知らなかったよ。行ってみて初めて、Sちゃんの情報収集能力に驚く。
今度、大阪で夜遅くまでの試写会やイベントがあったら、自分もここに泊まろうか…。
自宅に帰り着いて某SNSを開くと、もうSちゃんからのお礼メッセージが入っていて、驚いた。そういえば、ホテルの1階に省スペース型パソコンが2台置いてあったっけ。
律儀で気ままなSちゃんに会うのが楽しみ。
2008年03月08日
自己嫌悪が募る。そこに救いの手が
ブログに書けないようなことばっかりに忙殺されている自分に、自己嫌悪が募る。「ラスト、コーション/色、戒」も、まだ1回しか地元の映画館に行けていない。……香港では雑音無しに映画そのものに集中できたから、4回も観られたのか。
香港で新作映画を見て、好きになって、
でも日本公開が決まると邦題、公開の仕方、宣伝方法、プレミアショーやファンが参加できるイベントの有無、日本語字幕、イメージソングだのにいちいち喉にトゲが刺さったような思いをして、
ブログや掲示板での様々な感想や批判を目にして………。
DVD化を待って待って、日本語版DVDが出る頃にはもう、次のトニーの出演作に気を取られ時間をとられて…。
そんなことの繰り返しばかりで………一体何になるんだろう?
ダメモトで、3月31日〜4月2日の香港フリーツアープランを検索。キャセイパシフィック航空の「はやトクん」などの運賃表示に仰天。それに、帰りの便が全く取れない。マイレージシステムの「アジアマイル」は、エコノミークラスなら無料で香港に往復できる程度に貯まっているのだが、もちろん満席表示。使えない……_| ̄|○。
「地球の歩き方トラベル」「Yahoo!トラベル」でホテル+航空券のフリープランを検索、問い合わせる。
以前、関西在住のトニーファン仲間のKさんに紹介してもらい、香港で一緒に会食したKさんの友人のSちゃんが、コンサート鑑賞のため単身来阪することになったと、Kさんから朗報が。ウェルカム・イン・大阪〜! Kさんと3人で一緒にご飯食べて、カタコト同士で香港の話をしようね!
さっそく某SNSから歓迎メッセージを送り、誰のどんなコンサートを鑑賞するのか尋ねる。ワタシも香港のレスリーコンサートに行きたいけど、チケット一般発売日が平日で仕事だから、ネット購入はきっと無理〜とついついボヤく。
すかさず、Sちゃんからメッセージの返信。「Miss You Much繼續寵愛音樂會? 誰が出る、何のコンサートですって? ウェブサイトが見つけられないわ!」と。そこで公式サイトのURLと共に「トニー・レオンが1曲だけ歌うのよ!」と伝えた。…どっちが香港人なんだろぉ……?
ダメモトで、香港URBTIXにも登録する。自力で成果を獲得するに、越したことはないのだ…。
香港で新作映画を見て、好きになって、
でも日本公開が決まると邦題、公開の仕方、宣伝方法、プレミアショーやファンが参加できるイベントの有無、日本語字幕、イメージソングだのにいちいち喉にトゲが刺さったような思いをして、
ブログや掲示板での様々な感想や批判を目にして………。
DVD化を待って待って、日本語版DVDが出る頃にはもう、次のトニーの出演作に気を取られ時間をとられて…。
そんなことの繰り返しばかりで………一体何になるんだろう?
ダメモトで、3月31日〜4月2日の香港フリーツアープランを検索。キャセイパシフィック航空の「はやトクん」などの運賃表示に仰天。それに、帰りの便が全く取れない。マイレージシステムの「アジアマイル」は、エコノミークラスなら無料で香港に往復できる程度に貯まっているのだが、もちろん満席表示。使えない……_| ̄|○。
「地球の歩き方トラベル」「Yahoo!トラベル」でホテル+航空券のフリープランを検索、問い合わせる。
現在、ご予約0名、またお問い合わせツアーは2名様からのツアー催行のツアーとなっておりますので、出発前27日を過ぎましての1名様での受付では、ツアー中止となり、受付できない状況でございます。ご希望に添えず申し訳ございません。との返答がメールで来て、やっぱりなあとガックリ。誰かを誘ってみようにも、この年度始めの平日に、誘える相手はそうはいない。それに、今回は独りで香港をぶらつきたいのだ。
以前、関西在住のトニーファン仲間のKさんに紹介してもらい、香港で一緒に会食したKさんの友人のSちゃんが、コンサート鑑賞のため単身来阪することになったと、Kさんから朗報が。ウェルカム・イン・大阪〜! Kさんと3人で一緒にご飯食べて、カタコト同士で香港の話をしようね!
さっそく某SNSから歓迎メッセージを送り、誰のどんなコンサートを鑑賞するのか尋ねる。ワタシも香港のレスリーコンサートに行きたいけど、チケット一般発売日が平日で仕事だから、ネット購入はきっと無理〜とついついボヤく。
すかさず、Sちゃんからメッセージの返信。「Miss You Much繼續寵愛音樂會? 誰が出る、何のコンサートですって? ウェブサイトが見つけられないわ!」と。そこで公式サイトのURLと共に「トニー・レオンが1曲だけ歌うのよ!」と伝えた。…どっちが香港人なんだろぉ……?
ダメモトで、香港URBTIXにも登録する。自力で成果を獲得するに、越したことはないのだ…。
2007年12月14日
日本のTV・映画の企画って…
草なぎ剛&田中麗奈で韓流映画「猟奇的な彼女」が連ドラ化:サンスポ.COM
SMAPの草なぎ剛(33)が来年4月スタートのTBS系「猟奇的な彼女」(放送枠未定)に主演することが13日、分かった。平成15年に公開された韓国の同名ヒット恋愛映画の連ドラ化。お人よしな主人公と破天荒なヒロインが繰り広げるコメディータッチのラブストーリーだ。草なぎは主人公、眞崎三朗役。ヒロインは本格的な連続ドラマ初出演となる田中麗奈(27)が扮する。
なんで、今さら「猟奇的な彼女」……。
韓国映画のヒット後1年以内ならともかく……。
しかも、あの「インスパイア・アンフェア 無間輪舞曲」(名付け親は「funkin'for HONGKONG@blog」のもとはしさん)のTBSが、「ジョシデカ!−女子刑事−」で最愛の仲間由紀恵ちゃんに、泉ピン子と韓流スターを組ませるようなどうしようもないTBSが、まだ懲りずに製作ですか。改悪間違いなしですな。
何が「数字的には最低20%は獲れると思います」と自信の弁、だよプロデューサーさん。日曜劇場「ハタチの恋人」開始時もそう思ってたんじゃないのー??
韓国映画「猟奇的な彼女」は、ヒロインの可愛さと突拍子の無さももちろんのこと、脇役のシュールさや細部の作りこみも魅力だったんだけど、TBS製作じゃ、オリジナルへの敬意も皆無で、そんなもんどっかに吹き飛んでしまうんでしょうな。
ま、一応"日本のレオン・ライ黎明"こと谷原章介も出るのが注目ポイントではあるけど、彼に中国語は話させないだろうしさー。
金城武&松たか子出演映画「怪人二十面相」来年12月公開予定:サンスポ.COM
俳優の金城武(34)が主演、女優の松たか子(30)がヒロイン役の映画「K−20 怪人二十面相・伝」(佐藤嗣麻子監督)が製作されることになった。東宝が13日、明かした。
原作は江戸川乱歩氏ではなく、二十面相誕生を描く劇作家、北村想氏の小説で、舞台は1949年の架空の都市。金城は二十面相に仕立て上げられる奇術師役。松は二十面相に狙われる財閥令嬢。明智小五郎は仲村トオル(42)。1〜4月まで日本と中国で撮影し12月に公開予定。
金城クンが再び邦画界で活躍してくれるのは喜ばしいことだけど、
秀作ドラマ「YASHA-夜叉-」やゲーム「鬼武者」オープニングMOVIEの佐藤嗣麻子監督と組んでくれるのも嬉しいけど、
なぜに「怪人二十面相」??
小学校の図書室で江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(ポプラ社版)に読みふけり、ワクワクドキドキし、明智探偵と小林少年と一緒に活躍できるヒロインになりたいと夢見たのは、nancix世代までじゃないのか…?
最近になって「グリコ・森永事件「最終報告」 真犯人」(森下香枝著)を職場のオジサマに借りて読み、改めて「かい人二十面相」の卑劣・粘着な手口に怒り、関西の各県警・府警の失態の連続に呆れたんだけど、いったい金城クンや松たか子のファンらが、グリコ・森永事件の「かい人二十面相」を覚えているだろうか…?
いっそもみ上げの長い金城クンで、若きルパン3世のドロボー稼業開始の理由から峰不二子の出会いを描く「ルパン3世・伝」でも作った方が…って、何かあったような、そういう企画って。
とにかく、邦画も日本のテレビドラマも、企画が枯渇してるんだなーと痛感させられた、このごろでありますよ。
オリジナル企画が無いからって、数年後に「ラスト、コーション」翻案なんてのは、絶対反対。
「傷だらけの男たち」を水谷豊&寺脇康文で…なんてのも、絶対反対。(ドラマ「相棒」をトニー&金城クンで焼き直し、ならnancixの脳内妄想でだけOK)。
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2007年11月23日
劇場への招待「何日君再来(イツノヒカキミカエル) 」
さて、以前から気にはなっていた、舞台劇を収録したこのNHK教育の番組「劇場への招待」に気づいてチャンネルを合わせたのが遅かったので、途中からの鑑賞になってしまったのだけど…。
うううーーーーむ。
途中からでも、この劇=Asian Beat Fiction「何日君再来(イツノヒカキミカエル)」のトンデモなさは、よく理解できましたよ。
全編に、テレサ・テンの日本語曲がちりばめられている。
筧利夫、大々熱演。
さすがは元劇団☆新感線、元第三舞台出身者。
「グリーン・デスティニー」「HERO-英雄」プロデューサーのビル・コン江志強とリー・チーガイ李志毅監督が「昴-スバル-」でヒロインとして起用するという、黒木メイサが、かつての"陰を宿した美少女"から、エディソン・チャン陳冠希と共演した「同じ月を見ている」(05)や、つかこうへい劇団の舞台劇「熱海殺人事件・平壌から来た女刑事」出演を経て、かなり成長していることも、うかがえた。
……昔は「エコエコアザラク」のヒロイン、黒井ミサ役でデビューしたのかと大誤解してたんですが。(面目ない……)
それはともかく。
在日韓国人女性歌手が、在日であることを隠して日本人名でデビューし直し、トップテンを争う大歌手に成長しているというサブエピソードも、実在のあの人この人を彷彿とさせてくれた。
トップテン番組プロデューサーが、「ただ歌が上手いだけじゃダメなんだよ! 台湾人歌手だっていうんなら、にぎやかしにジャッキー・チェンとチャイナドレスの女にバックで踊らせろ!」なんて怒鳴るのも、台湾も中国も香港も味噌も○も一緒くたにし、いまだに香港では女がチャイナドレスでしゃなりしゃなり歩いている、中国人の男はみんなカンフーができると思い込んでる日本人の無知をネタにしていて、大いに笑わせてくれた。
……笑っていいんですよね?
台湾マフィアのボスが、いかにもな刀傷を顔に付け、チーパオを着込み、まるきりジミー・ウォン王羽映画のイメージから脱却していないのも、ジョニー・トー監督映画の描き出すマフィア像に比べて、今さら…と笑うしかなかった。
それもともかく。
こ、これは困る……と唸らされたのは、タイトルにもなっている「何日君再来」という曲が、本来は酒場の女が、男を送り出す時に別れを惜しむ歌なんだ、恋の歌なんだと堂々と台詞で言いのけられたことなんである。
……そういう説が流布され、この曲が「兵士を色仕掛けで骨抜きにしようとするエロな歌曲」である「黄色歌曲」だと断じられて、中国大陸では放送禁止歌扱いになったというのに。
そうじゃないんだ、音楽専科学校の男子学生らが、別れゆく友へ送るために作った餞別の曲なんだと、中薗英助さんのノンフィクション「何日君再来物語」でも明らかになったし、NHKハイビジョン特集の番組「世紀を刻んだ歌 何日君再来-アジアの歌姫が紡いだ愛の歌」でもかつて紹介してたじゃないか。
中薗さんがご存命なら、どれだけ立腹なさったことか。
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うううーーーーむ。
途中からでも、この劇=Asian Beat Fiction「何日君再来(イツノヒカキミカエル)」のトンデモなさは、よく理解できましたよ。
全編に、テレサ・テンの日本語曲がちりばめられている。
筧利夫、大々熱演。
さすがは元劇団☆新感線、元第三舞台出身者。
「グリーン・デスティニー」「HERO-英雄」プロデューサーのビル・コン江志強とリー・チーガイ李志毅監督が「昴-スバル-」でヒロインとして起用するという、黒木メイサが、かつての"陰を宿した美少女"から、エディソン・チャン陳冠希と共演した「同じ月を見ている」(05)や、つかこうへい劇団の舞台劇「熱海殺人事件・平壌から来た女刑事」出演を経て、かなり成長していることも、うかがえた。
……昔は「エコエコアザラク」のヒロイン、黒井ミサ役でデビューしたのかと大誤解してたんですが。(面目ない……)
それはともかく。
在日韓国人女性歌手が、在日であることを隠して日本人名でデビューし直し、トップテンを争う大歌手に成長しているというサブエピソードも、実在のあの人この人を彷彿とさせてくれた。
トップテン番組プロデューサーが、「ただ歌が上手いだけじゃダメなんだよ! 台湾人歌手だっていうんなら、にぎやかしにジャッキー・チェンとチャイナドレスの女にバックで踊らせろ!」なんて怒鳴るのも、台湾も中国も香港も味噌も○も一緒くたにし、いまだに香港では女がチャイナドレスでしゃなりしゃなり歩いている、中国人の男はみんなカンフーができると思い込んでる日本人の無知をネタにしていて、大いに笑わせてくれた。
……笑っていいんですよね?
台湾マフィアのボスが、いかにもな刀傷を顔に付け、チーパオを着込み、まるきりジミー・ウォン王羽映画のイメージから脱却していないのも、ジョニー・トー監督映画の描き出すマフィア像に比べて、今さら…と笑うしかなかった。
それもともかく。
こ、これは困る……と唸らされたのは、タイトルにもなっている「何日君再来」という曲が、本来は酒場の女が、男を送り出す時に別れを惜しむ歌なんだ、恋の歌なんだと堂々と台詞で言いのけられたことなんである。
……そういう説が流布され、この曲が「兵士を色仕掛けで骨抜きにしようとするエロな歌曲」である「黄色歌曲」だと断じられて、中国大陸では放送禁止歌扱いになったというのに。
そうじゃないんだ、音楽専科学校の男子学生らが、別れゆく友へ送るために作った餞別の曲なんだと、中薗英助さんのノンフィクション「何日君再来物語」でも明らかになったし、NHKハイビジョン特集の番組「世紀を刻んだ歌 何日君再来-アジアの歌姫が紡いだ愛の歌」でもかつて紹介してたじゃないか。
中薗さんがご存命なら、どれだけ立腹なさったことか。
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ドラマ「花いくさ」も見ましたえ。
NHKスペシャルドラマ「海峡」はとても全話見る気力がなくパスしたのに、ドラマ「花いくさ〜京都祇園伝説の芸妓・岩崎峰子〜」を、”何となく見”してしまいましたえ。
……あのう……BGMが……。
ハリウッド映画「SAYURI」のBGM、そのまんま使ってませんでしたか? 勘違い? 気のせい?
小説「メモワール・オブ・ゲイシャ」映画化に際しての記事は、こちら。
nancixの、映画「SAYURI」の第一印象は、こちら。
原作「芸妓峰子の花いくさ―ほんまの恋はいっぺんどす」の著者で、現在は岩崎究香(みねこと読む)と改名しておられる岩崎さん、確か「メモワール・オブ・ゲイシャ」のモデル問題で、作家のアーサー・ゴールデンを相手どって訴訟を起こしておられた記憶が…。
2003年に示談という形でおさめたのか。ふーーん。
とりあえず、先に「SAYURI」を見てしまったので、
チャン・ツイィー=井上真央
コン・リー=戸田菜穂
ミシェール・ヨー=葉月里緒奈
桃井かおり=白川由美(途中でお亡くなりに…)+名取裕子
の比較に、どうしても目がなってしまう。
さすがに舞妓、芸妓さんの着付け、髪型、所作は、「SAYURI」よりはまだ安心して見られるというもの。
だけどねえ……。
日本にはこんなにいろんなタイプの女優さんがひしめいているのに、難しいのねえ、いざキャスティングしようとすると。
「花より男子」でブレイクした井上真央ちゃん、一途で気が強くてひたむきなのはわかるけど、こんな意気込みだけ強い舞妓さん、お座敷に来られても、座が弾むんだろうか。
「祇園一になってやるっっっっ!」と何度も決意してたけど、そもそも何が「イチバン」なんだろうか?
サラリーマンが目を剥くような大金はたいて座敷に来てくれた客を、どうもてなすか、どう楽しませるか、若いのにどう話し相手になって、相手をくつろがせるのか。それがまるで伝わって来ない。
舞妓さんも芸妓さんも、もっと腰が低く、はんなりしていて、だけど誇りを胸に秘め、堂々と振る舞う方々じゃないんだろうか。
何だか、京都の町角で「すいませーーん、写真撮らせていただいてもいいですか?」と観光客として彼女に声をかけたら、ギロッとにらまれ、キツーーい一言を捨て台詞にされ、あぜんぼーぜんとなりそうでした…。
確か、原作者の著書のどれかに「「功名心はいらん。向上心はええけど、 ほかの欲は見苦しいえぇ」 という言葉があったと思うんだけど…。
真央ちゃんからは、気性の激しさと功名心しか感じ取れなかったなあ。
やむなく先輩芸妓の息子と同居するはめになり、その息子に抱きつかれそうになったせいで、すっかり接触恐怖症になってしまうやなんて、男はんと毎晩のように接する接客業としては、致命的ですがな。
どう克服するのか、やがては男はんのおさわり願望も微笑ましく思えるほどうまいこといなせるようになるのかを描くかと思いきや…。
怖いこわい、融通の利かんおねえさんにならはって……。
座敷で気の利いたやりとりをして、オジサマ方となごやかに談笑する、上達した芸を見せて皆に感嘆される、真央ちゃんが見たかったですよ。
何だか最近、やたらと戸田菜穂さんを見るような気がしたのは、NHK土曜ドラマ「ジャッジ」で主人公の裁判官の妻役を演じてらしたせいですかね。
見始めは(これ、戸田菜穂と葉月里緒奈の役柄が逆じゃないん?)と、けげんに思った。
葉月里緒奈といえば、金城武主演作「不夜城」で、リー・チーガイ李志毅監督と衝突し、降板した印象が強くて。
当時は確か、理由もなくハダカにはなりたくない、ヒロインの心理がわからないという苛立ちが、衝突の原因だったような。
……アン・リー監督なら言葉を尽くして説得してしまったかもしれないけど、李志毅監督、寡黙だからなあ…むしろ原作者の馳星周に食ってかかってよ、とあの時は思ったもんだ。
その後も彼女、恋多き女と呼ばれ、仕事よりも恋を優先するかのようなエピソードが多かったし。
戸田菜穂さんだと、清純できりっとした感じで男よりお仕事優先しそうで、男性をみだらに誘惑したり奔放に振る舞う感じじゃない。あくまで外見上の印象ですけど。
ま、ドラマが進行するにつれて、ああ、葉月里緒奈の役はミシェール・ヨーのハツモモとはやはり異なるんだ、だから彼女を選んだんだと解るんですがね。
「不夜城」の頃より、すっかり頬がこけてしまって…細い首が痛ましかったです。
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……あのう……BGMが……。
ハリウッド映画「SAYURI」のBGM、そのまんま使ってませんでしたか? 勘違い? 気のせい?
小説「メモワール・オブ・ゲイシャ」映画化に際しての記事は、こちら。
nancixの、映画「SAYURI」の第一印象は、こちら。
原作「芸妓峰子の花いくさ―ほんまの恋はいっぺんどす」の著者で、現在は岩崎究香(みねこと読む)と改名しておられる岩崎さん、確か「メモワール・オブ・ゲイシャ」のモデル問題で、作家のアーサー・ゴールデンを相手どって訴訟を起こしておられた記憶が…。
2003年に示談という形でおさめたのか。ふーーん。
とりあえず、先に「SAYURI」を見てしまったので、
チャン・ツイィー=井上真央
コン・リー=戸田菜穂
ミシェール・ヨー=葉月里緒奈
桃井かおり=白川由美(途中でお亡くなりに…)+名取裕子
の比較に、どうしても目がなってしまう。
さすがに舞妓、芸妓さんの着付け、髪型、所作は、「SAYURI」よりはまだ安心して見られるというもの。
だけどねえ……。
日本にはこんなにいろんなタイプの女優さんがひしめいているのに、難しいのねえ、いざキャスティングしようとすると。
「花より男子」でブレイクした井上真央ちゃん、一途で気が強くてひたむきなのはわかるけど、こんな意気込みだけ強い舞妓さん、お座敷に来られても、座が弾むんだろうか。
「祇園一になってやるっっっっ!」と何度も決意してたけど、そもそも何が「イチバン」なんだろうか?
サラリーマンが目を剥くような大金はたいて座敷に来てくれた客を、どうもてなすか、どう楽しませるか、若いのにどう話し相手になって、相手をくつろがせるのか。それがまるで伝わって来ない。
舞妓さんも芸妓さんも、もっと腰が低く、はんなりしていて、だけど誇りを胸に秘め、堂々と振る舞う方々じゃないんだろうか。
何だか、京都の町角で「すいませーーん、写真撮らせていただいてもいいですか?」と観光客として彼女に声をかけたら、ギロッとにらまれ、キツーーい一言を捨て台詞にされ、あぜんぼーぜんとなりそうでした…。
確か、原作者の著書のどれかに「「功名心はいらん。向上心はええけど、 ほかの欲は見苦しいえぇ」 という言葉があったと思うんだけど…。
真央ちゃんからは、気性の激しさと功名心しか感じ取れなかったなあ。
やむなく先輩芸妓の息子と同居するはめになり、その息子に抱きつかれそうになったせいで、すっかり接触恐怖症になってしまうやなんて、男はんと毎晩のように接する接客業としては、致命的ですがな。
どう克服するのか、やがては男はんのおさわり願望も微笑ましく思えるほどうまいこといなせるようになるのかを描くかと思いきや…。
怖いこわい、融通の利かんおねえさんにならはって……。
座敷で気の利いたやりとりをして、オジサマ方となごやかに談笑する、上達した芸を見せて皆に感嘆される、真央ちゃんが見たかったですよ。
何だか最近、やたらと戸田菜穂さんを見るような気がしたのは、NHK土曜ドラマ「ジャッジ」で主人公の裁判官の妻役を演じてらしたせいですかね。
見始めは(これ、戸田菜穂と葉月里緒奈の役柄が逆じゃないん?)と、けげんに思った。
葉月里緒奈といえば、金城武主演作「不夜城」で、リー・チーガイ李志毅監督と衝突し、降板した印象が強くて。
当時は確か、理由もなくハダカにはなりたくない、ヒロインの心理がわからないという苛立ちが、衝突の原因だったような。
……アン・リー監督なら言葉を尽くして説得してしまったかもしれないけど、李志毅監督、寡黙だからなあ…むしろ原作者の馳星周に食ってかかってよ、とあの時は思ったもんだ。
その後も彼女、恋多き女と呼ばれ、仕事よりも恋を優先するかのようなエピソードが多かったし。
戸田菜穂さんだと、清純できりっとした感じで男よりお仕事優先しそうで、男性をみだらに誘惑したり奔放に振る舞う感じじゃない。あくまで外見上の印象ですけど。
ま、ドラマが進行するにつれて、ああ、葉月里緒奈の役はミシェール・ヨーのハツモモとはやはり異なるんだ、だから彼女を選んだんだと解るんですがね。
「不夜城」の頃より、すっかり頬がこけてしまって…細い首が痛ましかったです。
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2007年09月27日
28日から香港旅行に
だーーーーっもうもうもーう!(泣)。
毎日、ネットニュースを読むだけ読んで、バッタリ倒れて寝てしまう自分が情けなーい!
「色、戒」の香港プレミア情報も香港記者会見も訳せてないし、25日の台湾記者会見(以上全てトニー・レオン欠席)も、ブログに書けてなーい!
24日に江蘇省南通で開かれたという「第9回亞洲藝術節閉幕慶典晩會」に、トニーもアンディ・ラウ劉徳華もジャッキー・チェン成龍も出席しなかったからと、なぜか韓国のピ(Rain)が「彼らと同じステージに立ちたかったから参加したのに! 面子を潰された!!」と怒ったとかいうニュースも
(歌手の西城秀樹や松田聖子は出演したんだからいいじゃないか…「赤壁」撮影がオシてるのに、なんでトニーが参加してアンディと「無間道」をデュエットできるのさ…もうちょっとトニーの、掛け持ちできない性分を理解して招待を受けろってばさ。ピの芸能人としての国際的知名度って、このイベントにちゃんと出演したニコラス・チェー謝霆鋒と同等クラスじゃないの?)と呆れたのにコメント書けなかったし!
それもこれも、突然長期自宅療養に入ったまま今月末で退職した契約社員さんの後に入ってくる新人のための、マニュアル作成を、昼休みも午後休憩も犠牲にして作ってるから疲れるのかのう…。通常業務は容赦なく次々と押し寄せてくるし…。
もーヤダ。現実逃避するするするぅ。
東京方面では秋の映画祭情報が次々と発表されてるというのに、nancixは28日〜10月1日まで、香港に行って「色、戒」とアーロン・クォック郭富城主演の「C+偵探」を見てまいります!
これがnancixの遅すぎる夏休みであり、クリスマス休暇……。
つまり、今年中はもう3泊4日以上の休暇は取れねえええええ。
東京国際、あきらめるしかないかなあ…シクシクシクシク。
エドワード・ヤン楊徳昌せんせえええええ。
TOKYO FILMeXのオープニングシネマ+ジャ・ジャンクーの「無用」なら、週末だし1泊2日で何とかなるかなあ…?
でもジョニー・トー監督「Exiled 放・逐」(ハリウッドリメイク決定とアカデミー賞外国語映画部門香港代表決定おめでとうございます。三池監督作品よりは見たい)って来年日本公開決定済みなのね。大阪に来るまで待とうかなあ…とか言ってたら結局「ドッグ・バイト・ドッグ/狗咬狗」大阪公開、見に行けなかったのだし…あううう。
いいんだ。関西もんにだって「大阪アジアン映画祭2007」という11月のお楽しみもあるんだもん。
わざわざ東京への往復交通費と宿泊代出さなくたって。
「父子」と「四大天王」さえ見られればあーた。
「傷男」のシュー・ジンレイさんが主演・監督を務めた「見知らぬ女からの手紙」だって、あまり出来はよくないけどトニー・レオンが白衣の医師を演じる「ヒーリング・ハート/侠骨仁心」を日本語字幕で見られればあーた。
って、前売券発売は29日(土)で、モロ旅行中じゃねーかぁぁあ!(泣) 誰かnancixの分まで前売券買ってぇぇぇ!
なんて悲鳴上げてて、帰宅してからでも余裕で前売券買えたりね…(泣)
とりあえず、香港にはまたまたノートパソコンを持ち込んで、旅行記を書く予定。どうやら台風は来ない、曇り時々雨程度みたいだし、旺角あたりを根城に、街中を駆け回って来たいと思います!
あああ、もう出勤準備しなきゃ……(ゲッソリ)
毎日、ネットニュースを読むだけ読んで、バッタリ倒れて寝てしまう自分が情けなーい!
「色、戒」の香港プレミア情報も香港記者会見も訳せてないし、25日の台湾記者会見(以上全てトニー・レオン欠席)も、ブログに書けてなーい!
24日に江蘇省南通で開かれたという「第9回亞洲藝術節閉幕慶典晩會」に、トニーもアンディ・ラウ劉徳華もジャッキー・チェン成龍も出席しなかったからと、なぜか韓国のピ(Rain)が「彼らと同じステージに立ちたかったから参加したのに! 面子を潰された!!」と怒ったとかいうニュースも
(歌手の西城秀樹や松田聖子は出演したんだからいいじゃないか…「赤壁」撮影がオシてるのに、なんでトニーが参加してアンディと「無間道」をデュエットできるのさ…もうちょっとトニーの、掛け持ちできない性分を理解して招待を受けろってばさ。ピの芸能人としての国際的知名度って、このイベントにちゃんと出演したニコラス・チェー謝霆鋒と同等クラスじゃないの?)と呆れたのにコメント書けなかったし!
それもこれも、突然長期自宅療養に入ったまま今月末で退職した契約社員さんの後に入ってくる新人のための、マニュアル作成を、昼休みも午後休憩も犠牲にして作ってるから疲れるのかのう…。通常業務は容赦なく次々と押し寄せてくるし…。
もーヤダ。現実逃避するするするぅ。
東京方面では秋の映画祭情報が次々と発表されてるというのに、nancixは28日〜10月1日まで、香港に行って「色、戒」とアーロン・クォック郭富城主演の「C+偵探」を見てまいります!
これがnancixの遅すぎる夏休みであり、クリスマス休暇……。
つまり、今年中はもう3泊4日以上の休暇は取れねえええええ。
東京国際、あきらめるしかないかなあ…シクシクシクシク。
エドワード・ヤン楊徳昌せんせえええええ。
TOKYO FILMeXのオープニングシネマ+ジャ・ジャンクーの「無用」なら、週末だし1泊2日で何とかなるかなあ…?
でもジョニー・トー監督「Exiled 放・逐」(ハリウッドリメイク決定とアカデミー賞外国語映画部門香港代表決定おめでとうございます。三池監督作品よりは見たい)って来年日本公開決定済みなのね。大阪に来るまで待とうかなあ…とか言ってたら結局「ドッグ・バイト・ドッグ/狗咬狗」大阪公開、見に行けなかったのだし…あううう。
いいんだ。関西もんにだって「大阪アジアン映画祭2007」という11月のお楽しみもあるんだもん。
わざわざ東京への往復交通費と宿泊代出さなくたって。
「父子」と「四大天王」さえ見られればあーた。
「傷男」のシュー・ジンレイさんが主演・監督を務めた「見知らぬ女からの手紙」だって、あまり出来はよくないけどトニー・レオンが白衣の医師を演じる「ヒーリング・ハート/侠骨仁心」を日本語字幕で見られればあーた。
って、前売券発売は29日(土)で、モロ旅行中じゃねーかぁぁあ!(泣) 誰かnancixの分まで前売券買ってぇぇぇ!
なんて悲鳴上げてて、帰宅してからでも余裕で前売券買えたりね…(泣)
とりあえず、香港にはまたまたノートパソコンを持ち込んで、旅行記を書く予定。どうやら台風は来ない、曇り時々雨程度みたいだし、旺角あたりを根城に、街中を駆け回って来たいと思います!
あああ、もう出勤準備しなきゃ……(ゲッソリ)
2007年09月17日
神戸での「日本と孫文」展に行った
開催は9月23日までだというので、あわてて2連休最後の日の午後に、兵庫近代美術館ギャラリーの「日本と孫文 日中の心の架け橋」展に出かけてきました。せっかく神戸にあるのに、まだ足を運べていない移情閣こと「孫文記念館」全面協力の、入場無料の展示です。現在神戸で開催されている、第9回世界華商大会の協賛企画イベントでもあります。
どうでもいいのですが、本当にこの、某有名建築家がやたら多用するコンクリート打ちっ放しって、殺風景で暗くて独特の臭いがあるし、好きになれない…。同美術館のギャラリーは特設展・常設展の棟と反対側にあり、しかも3階に上がらなければ入り口にたどり着けず、解りにくいし不便です。まったくもう…。他の建築家にオーソドックスに作ってもらいたかった。
パネル展示だけかと思いきや、2種類の資料ビデオが常時上映され、孫文の講演における生声まで聞けたりして、結構収穫がありました。
もちろん、展示物には「大道之行也天下為公」(=“大道”(正道、常理)が正しく実践された時、天下は人々が共有するものとなる。「礼記」にある言葉らしい)「博愛」「革命」などの、孫文自筆の書があった。
様々な書体を使い分けておられました。船上や立ち話の時にさらさらっと書かれたものもあるみたいだし…。

易先生の背後にも、孫文先生がちゃんとおられます〜。
孫文と並ぶ革命家の黄興の書には、「江湖」や「侠情」という、中国武侠小説・映画では御馴染みの言葉がちりばめられていましたよ。
また孫文が唱えた「三民主義」の各種の書物、孫文がロンドンで清国公使館に拉致監禁されて危機一髪!救出された時のエピソードをまとめた「倫敦被難記」の英語・中国語・日本語本も展示されていました。
この一件で、若き日の孫文(当時は孫逸仙と表記されている)は世界的に有名な革命家となるのでした。やはり、英語・中国語・日本語と3ヶ国語に訳されることって、大事なのね…。
青いチーパオ旗袍を着せられた孫文の立像や、日本で宋慶齢と結婚した時に彼女の母親が送り届けたという婚礼衣装も展示されていました。…やはりトニーと同じ広東人、男性としては小柄だったんだー(^_^;)。
宋慶齢との結婚誓約書らしきものも展示してありました。あの時代の東アジアにしては、とってもモダンな誓約文が書かれていて、何だか感銘を受けた。49歳の孫文が、22歳の海外帰国子女だった彼女と結婚するのにいかに心を砕いたのか、解るような気がして。
まあ孫文には若くして親同士が決めたので結婚し、自分の母親と3人の子どもの世話を任せきりにした妻・盧慕貞もいた(一族の写真で初めてその盧慕貞の姿を見た…確かに野暮ったい…)んだけど、宋慶齢と結婚したい一心の孫文は盧慕貞を日本に呼び寄せてまで正式に離婚し、彼女はマカオに戻って貧困にあえぐ人々を助け、そのままマカオで生涯を終えたんだよねえ…。
資料ビデオには和歌山の「知の巨人」南方熊楠との大英博物館東方図書室での出会いや交流が描かれているシーンもあり、実に興味深かった。この頃の熊楠は大英博物館で、図書目録編纂係を務めていたのね。孫文とは1歳違いだったんだ…。
汗っかきの30歳の熊楠、孫文にはどんな風に見えていたんだろう。
その後、孫文は英国を去るのだけど、熊楠の日記帳に惜別の辞として「海外逢知音 南方学長属書 香山孫文拝言(海外で自分の心をよく解ってくれる親友と逢った)」という言葉を書き残したという。
南方学長とは熊楠への尊称だとか。そして知音とは、琴の名人伯牙が、自分の弾く琴をよく理解してくれていた親友の死後、琴の弦を切ってしまったという「列子(湯問)」の故事から来ているそうで。
やっぱり「男の友情、やましいものは何もない!」はいいな〜〜(腐女子的思想)。
そして日本に亡命中の1901年に、孫文は和歌山の弟宅に居候していた熊楠を訪ね、南方一族に温かいもてなしを受けたそう。
孫文に心酔し、彼の苦闘を助けよう、中国革命を成功させてこそ日本もよくなると信じた日本人は、大勢いた。日本政府が一介の亡命者・孫文の入国を許そうとしなかった時に、神戸の川崎造船所ドックから密かに密入国させた人々もいたくらい(おーい…)。
さらに、中国大陸での武昌起義(蜂起)では、広東省の恵州で命を落とした日本人突撃隊長(山崎良政)さえいたのね…。その弟純三郎は、孫文の臨終にさえ立ち会ったという側近だったのだ。
孫文は「日本是予之第二故郷―無日本即無中国、無中国亦無日本」とも考えていたというのに…。
その孫文の死、1925年からたったの13年で。
1938年、「ラスト、コーション/色、戒」の易先生は汪精衛政権の特務機関指導者として、香港の愛国大学生から命を狙われる。祖国を侵略し占領しようとする敵国の日本軍協力者、売国奴として。
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2007年07月16日
新潟県中越沖地震に…
何年たとうが、被災の日々の記憶が甦るものなんだなあ…。
当時は生きるのに、日々の暮らしをたてていくことに無我夢中だったので、無意識に切り捨てていたモノもあったのに。
新潟県中越沖地震の被災者の皆様、被災者の親族友人の皆様のご心痛を思い、心からお見舞い申し上げます…。
今はね、しょっちゅう揺れていて、永遠にまた、またまた揺れるかに思える大地も、いつかは揺れなくなる。これ断言します。
"地底を龍が通り過ぎて行く"、そんなつもりになって、余震を恐れすぎないで。阪神・淡路大震災の時も、スポーツ紙やテレビが大々的に「震度6強の余震襲来の恐れも」と報じたので、真剣に神戸脱出も考えたけど、結局それほど強烈なのは来なかったから。
当初は(神戸市○○区だけこんなことになったのかよートホホ〜)と情けない思いをしたり、自分達が「被災者」と呼ばれることに(え? 被災者なんですか? 被災者なんですね?)とすっごく違和感と、隔絶した複雑な思いを抱いたnancixですが(日本語変だ…湯上りのフォアローゼス加氷片のせいか…)。ええと、とにかく新潟&長野の皆さん、あなた方は孤絶してなんかいませんから。世界はあなた方と密接に繋がってますから。どんな困難が立ちはだかっているように思えても、お気を落としすぎないで。1つずつ、行政や各地から駆けつけてるはずの災害ボランティアの皆さんの智恵も借りて、解決していきましょう…と伝えたくても被災地にはネット閲覧の方法がないかもしれないので、口頭でどなたかお伝えください。
岡山に本部があるNGO・国際医療ボランティア組織のAMDAからも早速、介護福祉士と調整員の皆さんが駆けつけておられるし。
ここはねえ、阪神・淡路大震災の時に車で何10時間もかけて駆けつけて、地元の医療機関の態勢が整うまで緊急救援プロジェクトを実施してくれた頼もしいボランティア組織なのです。(明日にでも郵便振替での募金の手続きしに行こう…)
127もの中国語サイト(ソースはgoogle検索)が「日本中部地區新潟縣16日上午發生的[草かんむり+丙]氏6.8級強烈地震」と伝えてますから。「來自中國駐日本大使館的消息説,沒有中國公民在地震中受傷。」なんだそうですから。(って、世界=中華圏かいっっ)
ん? 新潟県と長野県は中部地区か? 中部というと名古屋あたりではないのか? 中部国際空港/セントレアもあるんだし。
まあとにかく、ちょっと大阪梅田に買い物に出て、帰りに「傷だらけの男たち」映画館に…と思ったら、JR神戸線は余震で全線止まってるわあおりを食らって並行して走ってる阪神阪急は満員だわ、阪神特急は甲子園に応援に行くらしい法被姿にカンフーバット(2本の細いバットで、メガホンより小さい応援アイテム)手持ちのトラキチだらけで暑苦しいわで、映画館行きは中止して荷物抱えてしょぼり〜んと帰ったことでした。
当時は生きるのに、日々の暮らしをたてていくことに無我夢中だったので、無意識に切り捨てていたモノもあったのに。
新潟県中越沖地震の被災者の皆様、被災者の親族友人の皆様のご心痛を思い、心からお見舞い申し上げます…。
今はね、しょっちゅう揺れていて、永遠にまた、またまた揺れるかに思える大地も、いつかは揺れなくなる。これ断言します。
"地底を龍が通り過ぎて行く"、そんなつもりになって、余震を恐れすぎないで。阪神・淡路大震災の時も、スポーツ紙やテレビが大々的に「震度6強の余震襲来の恐れも」と報じたので、真剣に神戸脱出も考えたけど、結局それほど強烈なのは来なかったから。
当初は(神戸市○○区だけこんなことになったのかよートホホ〜)と情けない思いをしたり、自分達が「被災者」と呼ばれることに(え? 被災者なんですか? 被災者なんですね?)とすっごく違和感と、隔絶した複雑な思いを抱いたnancixですが(日本語変だ…湯上りのフォアローゼス加氷片のせいか…)。ええと、とにかく新潟&長野の皆さん、あなた方は孤絶してなんかいませんから。世界はあなた方と密接に繋がってますから。どんな困難が立ちはだかっているように思えても、お気を落としすぎないで。1つずつ、行政や各地から駆けつけてるはずの災害ボランティアの皆さんの智恵も借りて、解決していきましょう…と伝えたくても被災地にはネット閲覧の方法がないかもしれないので、口頭でどなたかお伝えください。
岡山に本部があるNGO・国際医療ボランティア組織のAMDAからも早速、介護福祉士と調整員の皆さんが駆けつけておられるし。
ここはねえ、阪神・淡路大震災の時に車で何10時間もかけて駆けつけて、地元の医療機関の態勢が整うまで緊急救援プロジェクトを実施してくれた頼もしいボランティア組織なのです。(明日にでも郵便振替での募金の手続きしに行こう…)
127もの中国語サイト(ソースはgoogle検索)が「日本中部地區新潟縣16日上午發生的[草かんむり+丙]氏6.8級強烈地震」と伝えてますから。「來自中國駐日本大使館的消息説,沒有中國公民在地震中受傷。」なんだそうですから。(って、世界=中華圏かいっっ)
ん? 新潟県と長野県は中部地区か? 中部というと名古屋あたりではないのか? 中部国際空港/セントレアもあるんだし。
まあとにかく、ちょっと大阪梅田に買い物に出て、帰りに「傷だらけの男たち」映画館に…と思ったら、JR神戸線は余震で全線止まってるわあおりを食らって並行して走ってる阪神阪急は満員だわ、阪神特急は甲子園に応援に行くらしい法被姿にカンフーバット(2本の細いバットで、メガホンより小さい応援アイテム)手持ちのトラキチだらけで暑苦しいわで、映画館行きは中止して荷物抱えてしょぼり〜んと帰ったことでした。
2007年07月04日
銀座シネスイッチ

予定よりも随分、早めに銀座に出てきてしまったんで、久々の銀ブラしてます。
銀座シネスイッチでは何を上映しているのか、偵察に来てみたら、窓口に「呉清源 極みの棋譜」のチラシを貼ってあり「前売券発売中」とあるのを発見。
緑の背景と、白文字のタイトルロゴの太明朝系のフォントが清廉だなあ。
前屈みに碁盤に向かう、古き良き眼鏡男子姿のチャン・チェン張震の黄色系バージョンチラシもあり? 同じチラシの裏面?
前売券は、関西では使えないよね…。
その後、雨が強くなってきたので「山野楽器」銀座本店内に避難。地階が「韓流・洋楽・映画・アニメ・童謡・その他」とか何とかになってたので、ムッとしながら階段下りた。
DVDコーナーで平置きされてる「インファナル・アフェア3部作」廉価版DVDセットを見つけてうんうんとうなずき、「金城武のスクールデイズ」が、いつぞや香港のレイトショーで一人で見た「學校覇王」なんやー!と思い当たって愕然。しかしスクールデイズではなく、続編と銘打ったジミー・リンとの共演学園ものしか置いてなかったので、購入見送り。
廉価版の「上海から来た女」(白黒の旧作)を発見してとりあえずGETした。
……ウォン・カーワイ王家衛英語作品第2弾、結局どうなったんだろうなあ…??
東京メトロのポスター

東京メトロの駅通路で、いきなり出くわした「傷だらけの男たち」ポスター。
横長に三枚貼ってあります。
大阪市営地下鉄にも神戸市営地下鉄にも貼ってくれ〜〜(ToT)
日本公開直前プレミア・六本木ヒルズ徹夜組は、すでに首尾よく座席指定券(一般シネコンのと全く同じ)を入手した様子。引き換え開始時間には33グループ(お一人様も1グループに数えて)は並んでいたとかで、皆さんお疲れ様です…金城君が舞台挨拶を終えて去った後、倒れないでね〜〜。
2007年06月07日
その後の「我的家在山的那一邊」
こないだのドラマ「「テレサ・テン物語 私の家は山の向こう」についての記事に、Blog「まぜるなきけん」のせんきちさんから貴重なコメントをいただき、思わずまたまたネットサーフィンしてしまいました。
……まずい……寝そびれた……(-_-;)
テレサ・テンが1989年5月27日、香港での民主化支援12時間コンサート「民主歌聲獻中華」で歌った北京語曲として「我的家在山的那一邊(私の家は山の向こう)」としてドラマで紹介されていた曲ですが、
せんきちさんのコメント&紹介してくださった中国語サイトによると「家在山那邊」という歌だとのことで。
しかも台湾で作られた映画「水擺夷之戀」(1958、昭和33年)挿入歌で、上海出身で1949年に台湾にやって来た作曲家の周藍萍氏が作曲し、「2046」のフェイ・ウォンパパこと王[王探]氏が歌詞を手がけ最初に歌ったんだというではありませんか。
王[王探]氏は、若い頃は台灣三大男高音(三大テノール)の一人として、民国軍の音楽教官もしながら声楽の公演をしたりしてた人なのねーー。でもその後は職を転々とし、やっと映画界に進出できたと思えば所属した映画会社(キャセイ・フィルム)の首脳陣が航空機事故で一度に亡くなり、せっかくの"歌える映画スター"へのチャンスをフイにしちゃったのねー。そして周藍萍氏は、台湾で買った「老歌情未了 流行歌曲60年(1920〜1980)」によると、チョウ・ユンファ周潤發主演の「プリズン・オン・ファイアー/監獄風雲」(87)の挿入歌、「緑島小夜曲」などを作曲、63年には「梁山伯與祝英台」の映画音楽を手がけたのが縁で香港に移住、映画音楽の世界で活躍した人です。
…って、この「家在山那邊」が世に出たのは1958年? 終戦から13年も経ってから?
テレサパパが台湾の雲林県で、1953年生まれ=5歳ぐらいのテレサに歌い聞かせたんだとしたら、山東省から移住した台湾での流行歌に随分と敏感なパパだったってことに…? 山東省の故郷の風景を偲んで歌ってたんじゃないのかー…?
しかし、ここで引用してもいいのかどうかわかりませんが、尊敬している「実録 亞細亞とキネマと旅鴉」のxiaogangさんは、この「我的家在山的那一邊(家在山那邊)」は、あの中国大陸で♪九一八(ちゅいばー)〜九一八(ちゅいばー)〜と歌い継がれた抗日歌「松花江上」の替え歌らしい、と書いておられる。
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……まずい……寝そびれた……(-_-;)
テレサ・テンが1989年5月27日、香港での民主化支援12時間コンサート「民主歌聲獻中華」で歌った北京語曲として「我的家在山的那一邊(私の家は山の向こう)」としてドラマで紹介されていた曲ですが、
せんきちさんのコメント&紹介してくださった中国語サイトによると「家在山那邊」という歌だとのことで。
しかも台湾で作られた映画「水擺夷之戀」(1958、昭和33年)挿入歌で、上海出身で1949年に台湾にやって来た作曲家の周藍萍氏が作曲し、「2046」のフェイ・ウォンパパこと王[王探]氏が歌詞を手がけ最初に歌ったんだというではありませんか。
王[王探]氏は、若い頃は台灣三大男高音(三大テノール)の一人として、民国軍の音楽教官もしながら声楽の公演をしたりしてた人なのねーー。でもその後は職を転々とし、やっと映画界に進出できたと思えば所属した映画会社(キャセイ・フィルム)の首脳陣が航空機事故で一度に亡くなり、せっかくの"歌える映画スター"へのチャンスをフイにしちゃったのねー。そして周藍萍氏は、台湾で買った「老歌情未了 流行歌曲60年(1920〜1980)」によると、チョウ・ユンファ周潤發主演の「プリズン・オン・ファイアー/監獄風雲」(87)の挿入歌、「緑島小夜曲」などを作曲、63年には「梁山伯與祝英台」の映画音楽を手がけたのが縁で香港に移住、映画音楽の世界で活躍した人です。
…って、この「家在山那邊」が世に出たのは1958年? 終戦から13年も経ってから?
テレサパパが台湾の雲林県で、1953年生まれ=5歳ぐらいのテレサに歌い聞かせたんだとしたら、山東省から移住した台湾での流行歌に随分と敏感なパパだったってことに…? 山東省の故郷の風景を偲んで歌ってたんじゃないのかー…?
しかし、ここで引用してもいいのかどうかわかりませんが、尊敬している「実録 亞細亞とキネマと旅鴉」のxiaogangさんは、この「我的家在山的那一邊(家在山那邊)」は、あの中国大陸で♪九一八(ちゅいばー)〜九一八(ちゅいばー)〜と歌い継がれた抗日歌「松花江上」の替え歌らしい、と書いておられる。
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2007年06月02日
日本語過ぎた「テレサ・テン物語 私の家は山の向こう」
テレサ・テンが亡くなった、あの1995年。
阪神・淡路大震災も起こって、母がガン宣告を受け、翌年母が亡くなって、nancixがいろんなことを断念した年。
後に百貨店で巡回で開催された「テレサ・テン展」は勇んで見に行った。日本デビュー前に台湾と香港で数本の映画に出演したという部分が興味深く、改めて、日本ではまったくの新人扱いされたテレサの苦労を思った。図録は貴重な資料になった。テレサに関する書籍は95年〜96年に相次いで出版されたけど、nancixが買ったのは平野久美子さんの「テレサ・テンが見た夢―華人歌星伝説」だけだった。
平野久美子さんは、「中国茶と茶館の旅」といった書籍も書かれていたし、中国語が読めて話せる方なら間違いないだろう、しかも女性だしと信頼を置いたのだ。その後「食べ物が語る香港史」や「トオサンの桜 散りゆく台湾の中の日本」といった、nancixの心の琴線に触れる書籍を書かれた作家さんだしね。
国民党スパイ説とか、エイズで死亡説とか、薬物中毒死説とか、中国?の謀略による殺害説をセンセーショナルに書き立てる書き物は、読むだけで目が穢れるような気がした。
同年のオウム真理教が起こした一連の事件で一躍名を売ったジャーナリスト・有田芳生の本は、申し訳ないけど買う気になれなかった。オウムのせいで、阪神・淡路大震災の被災者に一旦は向けられたマスコミの注目が、一気に関東に向けられたんだもんなあ…ってこれ、八つ当たり。
今夜放送されたのは、その有田芳生の「私の家は山の向こう」を原作とした「テレサ・テン物語 私の家は山の向こう」だった。中国語題名なら、私の家は山の向こうは「我的家在山的那一辺」ですな。
………ううううううう…(ーー;)。
テレビ東京製作、上戸彩主演の「李香蘭」は、まだ日本人キャストが中国語を話す努力をしていたけれど、今回は全編日本人が日本語だけで押し通す単なる"再現ドラマ"だった。…「蒼き狼〜地果て海尽きるまで」並みに……。勘弁してぇな…。
香港ポリドール(レコード会社)の女性マネジャー、リンさんまで、どう見ても日本人の小林綾子が演じてた。
香港の富豪御曹司のエディ・タム譚(仮名。実在した婚約者はマレーシアの名門華僑の美男子、郭孔承とのことで、アジアの高級ホテルチェーン、シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツを経営する郭家の御曹司なのかな…)も中村俊介、その祖母も淡路恵子さんが演じる。
……おいおい、あの95年にさんざん放送されたチープな"再現ドラマ"でさえ、フランス人のステファン・ピエールはフランス語で話してたぞ。
西村和彦、成宮寛貴ら、nancix好みのイケメンも出演してたんだけどね…大杉漣さんまで"謎の東洋人"そのものの姿で……。トーラスレコード社長・舟木稔氏をテレサの半生の観察者として主軸にして描くドラマとしていましたが、その舟木役の高島政伸といい、テレサ役の木村佳乃といい……。いや特に木村佳乃、リキ入り過ぎ。空回りしてた。
もともとテレサってタヌキ顔なのに、キツネ顔の木村佳乃が演じることに無理があるし、声はアルトでテレサ・テンの透き通るような高音で優しい美しい声とまるで違うし。(子供時代を演じたタレ目の永井杏ちゃんは、かなり雰囲気出てた)仕草も現代日本女性そのもので、テレサの世代のアジア女性があんなに手振り身振りが激しいわけがな…い……それとも違うのかな…。
まあイーソン・チャン陳奕迅が言うまでもなく口パクで、あくまでもテレサの声で名曲を聞けたのはうれしいけど、それにしたってあんなに両親に真っ向から反発し突っぱねるような女でしたかテレサは? フランス人恋人を渾身の力で跳ね除け突き飛ばすようなヒステリックなDV女でしたか晩年のテレサは??
イメージが違う……_| ̄|○
テレサより先に日本でアイドルとして売れていたアグネス・チャン陳美齡も、欧陽菲菲も出て来ないなんて(泣)。
子供心に不思議だったのは、香港出身のアグネスはティーンズに支持されるアイドル歌謡路線を順調に歩み、すっかり日本人の仲間入りしてたのに、アグネス以上に下膨れで垂れ目でタヌキ顔で可愛いテレサが、アイドルではなくムード歌謡というか耐える女の演歌路線を歩んでいたことだった。ドリフの「8時だよ!全員集合!!」では、たどたどしい日本語力を逆手に取って、愛くるしいギャグを披露していたのになあ。合唱団の白いスモッグを着てベレー帽被ってニコニコしてたテレサ、うっすらだけど覚えてるよ。
1979年の「偽造パスポート事件」は、新聞や週刊誌が騒ぎ立ててたことを何となく覚えている。何だか"出稼ぎ芸人のくせに大変な犯罪を犯した"ように騒がれてたけど……。後に「香港の声」(ゲルト・バルケ著)を読んだり、同じ香港人でも海外移民先のパスポートと、英国人扱いでは決してない英国海外居民パスポートと、無国籍状態で国外に出るたびにいちいち申請して証明書を発行してもらう人がいる、家族でも国籍がバラバラだったりすると知ったりして、戸籍制度のある、二重国籍を認めない日本とは随分と感覚が違うんだなあと驚いたりしたっけ。79年にテレサをバッシングした人々のどれくらいが、そんな事情を知っていただろう?
今回のドラマでは「偽造」ではなく、友人の仲介で本当にインドネシアで作ったパスポートの英語名が、手違いでELLY TANGになってただけだ、というような説明だったなあ。
1989年5月27日、香港・ハッピーバレー競馬場に30万人が集まった民主化支援12時間コンサート「民主歌聲獻中華」には、天安門事件の後、事件に関わった学生や運動家を積極的に援助し、かなり危ない橋を渡り彼らを海外に亡命させて中国政府に睨まれた、香港大学生時代は学生運動家でその後映画プロデューサーとなったもじゃもじゃ頭のジョン・シャム岑建勲が出て来ないと嘘じゃん(泣)。エリック・ツァン曾志偉は? 有名作詞作曲家の故・ジェームス・ウォン黄霑さんは? Beyondは? エミール・チョウ周華健は?
ちゃんとYouTubeで在りし日のテレサの姿が残されていました。司会として彼女を紹介しているのが、ジョン・シャム岑建勲と・ジェームス・ウォン黄霑です。
ドラマの話に戻るけど、テレサが亡くなってから初めて彼女との短い恋愛を証言したジャッキー・チェン成龍は、どうして全然出て来ないのよ。サミュエル・ホイ許冠傑やアラン・タム譚詠麟は?
「我的家在山的那一辺」の貴重な音源を聞けたのは嬉しかったけど、その後テレサが香港から黒柳徹子&久米宏時代の「ザ・ベストテン」に生中継出演し、香港の夜景をバックに「香港HongKong」を歌ったことは忘れてないわよ。あれ以来、カラオケで必ずテレサの「香港HongKong」を歌ってたnancixなんだから!
そして、レオン・ライ黎明&マギー・チョン張曼玉の「ラヴソング/甜蜜蜜」のモチーフとなった「甜蜜蜜」や、レスリーの来日コンサートで必死に声を張り上げて歌った「月亮代表我的心」が出てこない……。
せっかく香港のTVBから協力を受けていたのに…。
10代のテレサが香港のライブレストランの「美麗華(ミラマー)」で歌っているシーンでも、中国語の「再見我的愛人」じゃなくて日本語でアン・ルイスの「グッバイ・マイ・ラブ」を歌っていたのに_| ̄|○でした。
80年代に、彼女が情熱を傾けた、中国の古典詩に曲を付けて歌ったアルバム「淡淡幽情」にも言及してほしかったよ。日本語の歌もいいけど、少女時代の中国語の歌や「淡淡幽情」での伸びやかな歌声も、本当に素晴らしいんだから。
こんな日本の視点だけに偏ったドラマを、台湾の「緯來日本台」ほか、世界30カ国で放送したのかよ……_| ̄|○
まあ、どうせマニア向けケーブルテレビ局で放送されて、日本に興味ある人しか見ないかもしれないけどね。
>>続きを読む
阪神・淡路大震災も起こって、母がガン宣告を受け、翌年母が亡くなって、nancixがいろんなことを断念した年。
後に百貨店で巡回で開催された「テレサ・テン展」は勇んで見に行った。日本デビュー前に台湾と香港で数本の映画に出演したという部分が興味深く、改めて、日本ではまったくの新人扱いされたテレサの苦労を思った。図録は貴重な資料になった。テレサに関する書籍は95年〜96年に相次いで出版されたけど、nancixが買ったのは平野久美子さんの「テレサ・テンが見た夢―華人歌星伝説」だけだった。平野久美子さんは、「中国茶と茶館の旅」といった書籍も書かれていたし、中国語が読めて話せる方なら間違いないだろう、しかも女性だしと信頼を置いたのだ。その後「食べ物が語る香港史」や「トオサンの桜 散りゆく台湾の中の日本」といった、nancixの心の琴線に触れる書籍を書かれた作家さんだしね。
国民党スパイ説とか、エイズで死亡説とか、薬物中毒死説とか、中国?の謀略による殺害説をセンセーショナルに書き立てる書き物は、読むだけで目が穢れるような気がした。
同年のオウム真理教が起こした一連の事件で一躍名を売ったジャーナリスト・有田芳生の本は、申し訳ないけど買う気になれなかった。オウムのせいで、阪神・淡路大震災の被災者に一旦は向けられたマスコミの注目が、一気に関東に向けられたんだもんなあ…ってこれ、八つ当たり。
今夜放送されたのは、その有田芳生の「私の家は山の向こう」を原作とした「テレサ・テン物語 私の家は山の向こう」だった。中国語題名なら、私の家は山の向こうは「我的家在山的那一辺」ですな。
………ううううううう…(ーー;)。
テレビ東京製作、上戸彩主演の「李香蘭」は、まだ日本人キャストが中国語を話す努力をしていたけれど、今回は全編日本人が日本語だけで押し通す単なる"再現ドラマ"だった。…「蒼き狼〜地果て海尽きるまで」並みに……。勘弁してぇな…。
香港ポリドール(レコード会社)の女性マネジャー、リンさんまで、どう見ても日本人の小林綾子が演じてた。
香港の富豪御曹司のエディ・タム譚(仮名。実在した婚約者はマレーシアの名門華僑の美男子、郭孔承とのことで、アジアの高級ホテルチェーン、シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツを経営する郭家の御曹司なのかな…)も中村俊介、その祖母も淡路恵子さんが演じる。
……おいおい、あの95年にさんざん放送されたチープな"再現ドラマ"でさえ、フランス人のステファン・ピエールはフランス語で話してたぞ。
西村和彦、成宮寛貴ら、nancix好みのイケメンも出演してたんだけどね…大杉漣さんまで"謎の東洋人"そのものの姿で……。トーラスレコード社長・舟木稔氏をテレサの半生の観察者として主軸にして描くドラマとしていましたが、その舟木役の高島政伸といい、テレサ役の木村佳乃といい……。いや特に木村佳乃、リキ入り過ぎ。空回りしてた。
もともとテレサってタヌキ顔なのに、キツネ顔の木村佳乃が演じることに無理があるし、声はアルトでテレサ・テンの透き通るような高音で優しい美しい声とまるで違うし。(子供時代を演じたタレ目の永井杏ちゃんは、かなり雰囲気出てた)仕草も現代日本女性そのもので、テレサの世代のアジア女性があんなに手振り身振りが激しいわけがな…い……それとも違うのかな…。
まあイーソン・チャン陳奕迅が言うまでもなく口パクで、あくまでもテレサの声で名曲を聞けたのはうれしいけど、それにしたってあんなに両親に真っ向から反発し突っぱねるような女でしたかテレサは? フランス人恋人を渾身の力で跳ね除け突き飛ばすようなヒステリックなDV女でしたか晩年のテレサは??
イメージが違う……_| ̄|○
テレサより先に日本でアイドルとして売れていたアグネス・チャン陳美齡も、欧陽菲菲も出て来ないなんて(泣)。
子供心に不思議だったのは、香港出身のアグネスはティーンズに支持されるアイドル歌謡路線を順調に歩み、すっかり日本人の仲間入りしてたのに、アグネス以上に下膨れで垂れ目でタヌキ顔で可愛いテレサが、アイドルではなくムード歌謡というか耐える女の演歌路線を歩んでいたことだった。ドリフの「8時だよ!全員集合!!」では、たどたどしい日本語力を逆手に取って、愛くるしいギャグを披露していたのになあ。合唱団の白いスモッグを着てベレー帽被ってニコニコしてたテレサ、うっすらだけど覚えてるよ。
1979年の「偽造パスポート事件」は、新聞や週刊誌が騒ぎ立ててたことを何となく覚えている。何だか"出稼ぎ芸人のくせに大変な犯罪を犯した"ように騒がれてたけど……。後に「香港の声」(ゲルト・バルケ著)を読んだり、同じ香港人でも海外移民先のパスポートと、英国人扱いでは決してない英国海外居民パスポートと、無国籍状態で国外に出るたびにいちいち申請して証明書を発行してもらう人がいる、家族でも国籍がバラバラだったりすると知ったりして、戸籍制度のある、二重国籍を認めない日本とは随分と感覚が違うんだなあと驚いたりしたっけ。79年にテレサをバッシングした人々のどれくらいが、そんな事情を知っていただろう?
今回のドラマでは「偽造」ではなく、友人の仲介で本当にインドネシアで作ったパスポートの英語名が、手違いでELLY TANGになってただけだ、というような説明だったなあ。
1989年5月27日、香港・ハッピーバレー競馬場に30万人が集まった民主化支援12時間コンサート「民主歌聲獻中華」には、天安門事件の後、事件に関わった学生や運動家を積極的に援助し、かなり危ない橋を渡り彼らを海外に亡命させて中国政府に睨まれた、香港大学生時代は学生運動家でその後映画プロデューサーとなったもじゃもじゃ頭のジョン・シャム岑建勲が出て来ないと嘘じゃん(泣)。エリック・ツァン曾志偉は? 有名作詞作曲家の故・ジェームス・ウォン黄霑さんは? Beyondは? エミール・チョウ周華健は?
ちゃんとYouTubeで在りし日のテレサの姿が残されていました。司会として彼女を紹介しているのが、ジョン・シャム岑建勲と・ジェームス・ウォン黄霑です。
ドラマの話に戻るけど、テレサが亡くなってから初めて彼女との短い恋愛を証言したジャッキー・チェン成龍は、どうして全然出て来ないのよ。サミュエル・ホイ許冠傑やアラン・タム譚詠麟は?
「我的家在山的那一辺」の貴重な音源を聞けたのは嬉しかったけど、その後テレサが香港から黒柳徹子&久米宏時代の「ザ・ベストテン」に生中継出演し、香港の夜景をバックに「香港HongKong」を歌ったことは忘れてないわよ。あれ以来、カラオケで必ずテレサの「香港HongKong」を歌ってたnancixなんだから!
そして、レオン・ライ黎明&マギー・チョン張曼玉の「ラヴソング/甜蜜蜜」のモチーフとなった「甜蜜蜜」や、レスリーの来日コンサートで必死に声を張り上げて歌った「月亮代表我的心」が出てこない……。
せっかく香港のTVBから協力を受けていたのに…。
10代のテレサが香港のライブレストランの「美麗華(ミラマー)」で歌っているシーンでも、中国語の「再見我的愛人」じゃなくて日本語でアン・ルイスの「グッバイ・マイ・ラブ」を歌っていたのに_| ̄|○でした。
80年代に、彼女が情熱を傾けた、中国の古典詩に曲を付けて歌ったアルバム「淡淡幽情」にも言及してほしかったよ。日本語の歌もいいけど、少女時代の中国語の歌や「淡淡幽情」での伸びやかな歌声も、本当に素晴らしいんだから。
こんな日本の視点だけに偏ったドラマを、台湾の「緯來日本台」ほか、世界30カ国で放送したのかよ……_| ̄|○
まあ、どうせマニア向けケーブルテレビ局で放送されて、日本に興味ある人しか見ないかもしれないけどね。
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2007年05月06日
6日のテレビは何だか"中華圏デー"。
何だか6日はテレビが「中華圏デー」でしたね…。
うちの老父がお気に入りで欠かさず見ているらしい「ダーウィンが来た! 生きもの新伝説」では、野生パンダを満喫。
トニー・レオンの養女?シャンシャンがいる四川省臥龍自然保護区ではなくて、今回はお隣の陝西(せんせい)省秦嶺山脈が舞台でした。タケノコ食べまくりの野生パンダ、木登りしてオスをじらすメスパンダ、激しくいがみ合うオスパンダ2頭…そして、コロコロした手足の短い赤ちゃんパンダ! 赤ちゃんを抱っこして育てるママパンダ! ……ああ、萌え〜〜〜。
パンダの鳴き声をこんなにいろいろ聞けたのも、この番組が初めてでした。
今回の取材には、協力として動物写真家の岩合光昭さんがクレジットされていたと思う。しかし実際の取材には、なんとディレクターとカメラマンのたった二人で挑むそう。昔、同行したローカル番組のグルメコーナー担当班でさえ、照明さんと音声さんとカメラマンとカメラマン助手、何でも係のADさんが一緒だったのに…。
ちなみにこの番組のエンディング・テーマ「ボイジャーズ〜イースト・ミーツ・ウエスト」は、上海出身の二胡奏者のウェイウェイ・ウーさんとサックス・プレイヤーのケニー・Gの素敵なセッションとなっております。平原綾香のオープニング・テーマ「Voyagers(ボイジャーズ)」も、一度聞いたら忘れられないメロディラインだけど、こっちもいいね。
午後9時からは総合で、NHKスペシャル 激流中国「青島老人ホーム物語」をみる。
いやー……もう、見てて哀しく情けなくなっちまったい。
「養児防老」 =子どもを養って老後に備える。つまり、自分の老後を子どもに面倒を見てもらおうと目論むのは、日本でも中国でも変わらないのね。
だけど、
特に、高校まではいい子だったのに、解放政策が進むにつれ浮かれて定職につかなくなり、職を転々とし、老親の資産を食い潰し自宅を乗っ取り、親を追い出し老人ホームに住まざるを得なくさせたドラ息子と、頑固そうな父親の電話での会話。
こういう、親に依存しっぱなしのドラ息子・ドラ娘を「咬 (口ヘンに肯だったかも) 老族=こうろうぞく」と中国では呼ぶそうな。
うっ……負け犬で親がかりのnancix、耳が痛い。通信費しか月々の生活費用は出してないし。
取材され録音されているのを知ってか知らずか、イイ年齢した息子は「11時前に起きたばっかりだよ!眠いんだよ」と不機嫌で、自分の子どもを持ってやっと親の気持ちが解ったといいつつ、「そっちにお茶の葉余ってないか? 分けてくれよ。無駄金使うことないもんな」と言い放つ。
お茶ぐらい、テメェが親に買って送ってやるもんだろーが!
その息子が現在は何の仕事をしてるかというと、老いた父親は「インターネット・カフェだとよ。いくらもらってるか、食っていけてるのかよくわからん」と腹立たしげに妻に告げる。その妻は、交通事故で体が不自由になり、夫が料理して(何だかソーメンとワカメに見えたけど…?)食べさせてやるものの、衰弱する一方。
ドラ息子以外に娘もいるんだけど、遠距離バスで時々孫娘を連れて様子を見には来るけど、婚家に病気がちの舅、姑がいるから、自分の親の面倒まではみられない…。
義父母と自分の息子(肥満からくる糖尿病だ…)の病院の送り迎えで一日が過ぎてしまうと嘆く、うちの叔母を思い出したわ…。
高学歴共働き夫婦で、妻は企業を巡って講演もする心理カウンセラーで、自分の老いた母を宮殿のような立派な老人ホームに預けるという母娘のエピソードも身につまされた。
娘夫婦は住みなれた家を去ろうとする母に10万人民元の札束をポンと渡して「ささやかですが、これは親孝行のしるしです」と言い、礼は尽くす。だけど、知り合いの一人もいない老人ホームで孤独に暮らす母の精神分析もカウンセリングもできないってのね? 旧正月も、我が家に泊まらせることもせず、老人ホームの年越しパーティーで一人ポツンとごちそうを食べろってのね?
無口だった母は窓の外を見つめながら、取材班に、ぽつりぽつりと言う。「中国では何千年も続いてきたことが、今次々と変わっています。 …自分の老後がこうなるとは思ってもみませんでした。 …わたしたちは中国が高齢化を迎えた最初の世代です…明日はどうなるか、私にはわかりません」。
せっかく、古いものを全て悪とし否定し打ち壊そうとした文化大革命の嵐を乗り越えて生き延び、老後を迎えたというのにね…。
仕事先まで付いて来た取材班に、車を運転しながら胸中を語る娘。「今は仕事に専念できます。でも、複雑な心境です。…私は、理想的な娘になれなかったのでしょうね…」と涙をみせる。
何だかねえ…アン・ホイ許鞍華監督の「おばさんのポストモダン生活/姨[女馬]的后現代生活」を見たときも(どーしてこんな希望のないやり切れない結末にしたんだか…。おばさんが智恵を絞って仲間と手を組んで逆襲して、何もかも巻き返す、小気味いい話にすりゃいいものを)とやり切れない思いにかられたけど。
世知辛くなったのねえ……中国も。
もちろん香港でも共働き夫婦が老親の面倒を看切れず…あるいは香港のゴミゴミした空気の悪い環境から救おうと老親をカナダに移民させたものの、…なんて問題は多々あるわけで。
90年代、高級住宅地・九龍塘の通い慣れたUFO電影人製作公司への道すがら、こないだまでけばけばしいラブホテルだった建物がそのまま「護老院」の看板を掲げて老人ホームに鞍替えしていてあっけに取られた記憶も甦る。
元ラブホテルの、窓の無い"エセ宮殿"で一生の最後の日々を過ごすご老体もいれば、"屋上屋"と呼ばれる、台風で吹き飛びそうなビル屋上のバラックで独り暮らしを続け、ある日ひっそりと孤独死を遂げる老女もいる。一方ではトニー・レオンのしっかり者のママのように、海辺の豪邸で何匹ものワンちゃんに囲まれ、メイドに家事全般をしてもらえ、金銭的には何不自由なく、母の日にはトニーもトニー妹一家も集まってペニンシュラでお食事できる老人も…それが日本以上に格差社会の香港なんだなあ、とかねがね思って来た。
そういうご老人たちのエピソードも、充分映画の題材になるだろうに、現在の香港映画界は若者に受けることしか考えられないのだな。ひところの邦画と同じだ。"辛気臭い物語にスポンサーがつくかっ"てわけなんだ。
いっそ犬童一心監督作品「死に花」(04)のリメイクでも計画すりゃいいのになあ。海外を忙しく飛び回る子どもたちに不本意ながら老人ホームへ入れられ、規則規則で窮屈だと嘆く元気な老人5人組が、ひょんなことからとてつもない大金を得る計画を立てて頑張る話なんて。その金で気楽に自由気ままに暮らせる、理想のグループホームを建てよう!なんてね。往年のカンフースター勢ぞろい+サモハン・キンポー洪金寶やユン・ワー元華さんあたりが老けメイクして。
彼らの失踪に慌てふためき助けようと奔走する老人ホームの館長にジャッキー・チェン成龍でも特別出演してもらってさ。
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うちの老父がお気に入りで欠かさず見ているらしい「ダーウィンが来た! 生きもの新伝説」では、野生パンダを満喫。
トニー・レオンの養女?シャンシャンがいる四川省臥龍自然保護区ではなくて、今回はお隣の陝西(せんせい)省秦嶺山脈が舞台でした。タケノコ食べまくりの野生パンダ、木登りしてオスをじらすメスパンダ、激しくいがみ合うオスパンダ2頭…そして、コロコロした手足の短い赤ちゃんパンダ! 赤ちゃんを抱っこして育てるママパンダ! ……ああ、萌え〜〜〜。
パンダの鳴き声をこんなにいろいろ聞けたのも、この番組が初めてでした。
今回の取材には、協力として動物写真家の岩合光昭さんがクレジットされていたと思う。しかし実際の取材には、なんとディレクターとカメラマンのたった二人で挑むそう。昔、同行したローカル番組のグルメコーナー担当班でさえ、照明さんと音声さんとカメラマンとカメラマン助手、何でも係のADさんが一緒だったのに…。
ちなみにこの番組のエンディング・テーマ「ボイジャーズ〜イースト・ミーツ・ウエスト」は、上海出身の二胡奏者のウェイウェイ・ウーさんとサックス・プレイヤーのケニー・Gの素敵なセッションとなっております。平原綾香のオープニング・テーマ「Voyagers(ボイジャーズ)」も、一度聞いたら忘れられないメロディラインだけど、こっちもいいね。
午後9時からは総合で、NHKスペシャル 激流中国「青島老人ホーム物語」をみる。
いやー……もう、見てて哀しく情けなくなっちまったい。
「養児防老」 =子どもを養って老後に備える。つまり、自分の老後を子どもに面倒を見てもらおうと目論むのは、日本でも中国でも変わらないのね。
だけど、
特に、高校まではいい子だったのに、解放政策が進むにつれ浮かれて定職につかなくなり、職を転々とし、老親の資産を食い潰し自宅を乗っ取り、親を追い出し老人ホームに住まざるを得なくさせたドラ息子と、頑固そうな父親の電話での会話。
こういう、親に依存しっぱなしのドラ息子・ドラ娘を「咬 (口ヘンに肯だったかも) 老族=こうろうぞく」と中国では呼ぶそうな。
うっ……負け犬で親がかりのnancix、耳が痛い。通信費しか月々の生活費用は出してないし。
取材され録音されているのを知ってか知らずか、イイ年齢した息子は「11時前に起きたばっかりだよ!眠いんだよ」と不機嫌で、自分の子どもを持ってやっと親の気持ちが解ったといいつつ、「そっちにお茶の葉余ってないか? 分けてくれよ。無駄金使うことないもんな」と言い放つ。
お茶ぐらい、テメェが親に買って送ってやるもんだろーが!
その息子が現在は何の仕事をしてるかというと、老いた父親は「インターネット・カフェだとよ。いくらもらってるか、食っていけてるのかよくわからん」と腹立たしげに妻に告げる。その妻は、交通事故で体が不自由になり、夫が料理して(何だかソーメンとワカメに見えたけど…?)食べさせてやるものの、衰弱する一方。
ドラ息子以外に娘もいるんだけど、遠距離バスで時々孫娘を連れて様子を見には来るけど、婚家に病気がちの舅、姑がいるから、自分の親の面倒まではみられない…。
義父母と自分の息子(肥満からくる糖尿病だ…)の病院の送り迎えで一日が過ぎてしまうと嘆く、うちの叔母を思い出したわ…。
高学歴共働き夫婦で、妻は企業を巡って講演もする心理カウンセラーで、自分の老いた母を宮殿のような立派な老人ホームに預けるという母娘のエピソードも身につまされた。
娘夫婦は住みなれた家を去ろうとする母に10万人民元の札束をポンと渡して「ささやかですが、これは親孝行のしるしです」と言い、礼は尽くす。だけど、知り合いの一人もいない老人ホームで孤独に暮らす母の精神分析もカウンセリングもできないってのね? 旧正月も、我が家に泊まらせることもせず、老人ホームの年越しパーティーで一人ポツンとごちそうを食べろってのね?
無口だった母は窓の外を見つめながら、取材班に、ぽつりぽつりと言う。「中国では何千年も続いてきたことが、今次々と変わっています。 …自分の老後がこうなるとは思ってもみませんでした。 …わたしたちは中国が高齢化を迎えた最初の世代です…明日はどうなるか、私にはわかりません」。
せっかく、古いものを全て悪とし否定し打ち壊そうとした文化大革命の嵐を乗り越えて生き延び、老後を迎えたというのにね…。
仕事先まで付いて来た取材班に、車を運転しながら胸中を語る娘。「今は仕事に専念できます。でも、複雑な心境です。…私は、理想的な娘になれなかったのでしょうね…」と涙をみせる。
何だかねえ…アン・ホイ許鞍華監督の「おばさんのポストモダン生活/姨[女馬]的后現代生活」を見たときも(どーしてこんな希望のないやり切れない結末にしたんだか…。おばさんが智恵を絞って仲間と手を組んで逆襲して、何もかも巻き返す、小気味いい話にすりゃいいものを)とやり切れない思いにかられたけど。
世知辛くなったのねえ……中国も。
もちろん香港でも共働き夫婦が老親の面倒を看切れず…あるいは香港のゴミゴミした空気の悪い環境から救おうと老親をカナダに移民させたものの、…なんて問題は多々あるわけで。
90年代、高級住宅地・九龍塘の通い慣れたUFO電影人製作公司への道すがら、こないだまでけばけばしいラブホテルだった建物がそのまま「護老院」の看板を掲げて老人ホームに鞍替えしていてあっけに取られた記憶も甦る。
元ラブホテルの、窓の無い"エセ宮殿"で一生の最後の日々を過ごすご老体もいれば、"屋上屋"と呼ばれる、台風で吹き飛びそうなビル屋上のバラックで独り暮らしを続け、ある日ひっそりと孤独死を遂げる老女もいる。一方ではトニー・レオンのしっかり者のママのように、海辺の豪邸で何匹ものワンちゃんに囲まれ、メイドに家事全般をしてもらえ、金銭的には何不自由なく、母の日にはトニーもトニー妹一家も集まってペニンシュラでお食事できる老人も…それが日本以上に格差社会の香港なんだなあ、とかねがね思って来た。
そういうご老人たちのエピソードも、充分映画の題材になるだろうに、現在の香港映画界は若者に受けることしか考えられないのだな。ひところの邦画と同じだ。"辛気臭い物語にスポンサーがつくかっ"てわけなんだ。
いっそ犬童一心監督作品「死に花」(04)のリメイクでも計画すりゃいいのになあ。海外を忙しく飛び回る子どもたちに不本意ながら老人ホームへ入れられ、規則規則で窮屈だと嘆く元気な老人5人組が、ひょんなことからとてつもない大金を得る計画を立てて頑張る話なんて。その金で気楽に自由気ままに暮らせる、理想のグループホームを建てよう!なんてね。往年のカンフースター勢ぞろい+サモハン・キンポー洪金寶やユン・ワー元華さんあたりが老けメイクして。
彼らの失踪に慌てふためき助けようと奔走する老人ホームの館長にジャッキー・チェン成龍でも特別出演してもらってさ。
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2007年02月25日
ドラマ「たった一度の雪」に思うこと
「傷城」香港特別版DVDが20日に届いていて、もう23日夜からハァハァしながら見ています……本編じゃなくて、どっさり中身のある特典ディスクのうち「傷城部落」(部落はBlogの音訳らしい…日本語の意味と違うですよ)の部分ばっかり。全4時間弱、せっせと再生しながらブックマークを付けても、トニー登場シーンだけで1時間はあるよぉ(嬉し泣き)。
本編では見られないトニーのホンワカ笑顔や困った顔が見られ、もーもーもーたまりません。静止画撮りまくりじゃー!
日本版DVDなんて、待ってられっかーーー!(といいつつ、買うんだけどさ…)
昨日はさすがに京都に所用で出かけたけど、昨夜〜今朝の区別がつかず入浴もせず(こら)、朝昼食兼用でPC画面に見入りっぱなし。
さすがに眼精疲労でダウンして、午後はお茶の間で何となくテレビ付けてたんですが、そーするとMBS毎日放送でドラマ「たった一度の雪〜SAPPORO・1972年〜」(制作はHBC北海道放送)が始まり、おっ脚本は鎌田利夫さんかーー主題歌「札幌Snowy」は中島みゆきだよぉ、香港台湾では中島美雪だしなあ、でもSnowyなんて英単語あるのかなあ、なんて、ついつい見入ってしまいました。
ちなみにSnowyは【形-1】雪の、雪の降る、雪の多い、雪交じりの、雪の降った、雪の積もった、雪に覆われた、雪深い/【形-2】雪のように白い、純白の、真っ白な、という意味らしい。
眉の凛々しいチェン・ボーリン陳柏霖クン、やはり仕草や表情のどこかに金城武クンと共通するものを感じたのは、気のせいか? すいません、映画「暗いところで待ち合わせ」も「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」連続ドラマ版も見てないので、久々に動いている彼を見ました。
演技をしている神田沙也加を見たのは初めてのような気がしますが(ワイドショーでママと一緒にしか見た覚えが無い…)、まあその〜、フカキョンの脱力セリフ回しよりはマシかな…と。日本人形のように色白で目鼻立ちがハッキリしているけど、パパの神田正輝の若い頃のような、目元の優しさがない…無表情…。
同年代の女優よりは滑舌がはっきりしていてハキハキ話せるので、役柄を選ぶけれども、祖母と同じく舞台劇の方が向いているのかもしれません。……ドラマだとツンデレ・ツッパリ役か、ヒロインのライバル役の方が多く回ってきそうだもんねえ。
これ、きっと台湾でも放送するんだよね? 1社独占スポンサーの石屋製菓株式会社(サイトには中国語ページも有り)の「白い恋人=白色戀人」といえば、香港でも人気のお菓子らしく、尖沙咀東側の「星光大道」に出る入り口辺りがすっかり物産コーナーになっていて、「冬季戀人」なんて、缶箱までそっくりなニセモノ?も売られていたのを連想しちゃいました。
ストーリー的にはね……。さすがは鎌田利夫、台湾の急ごしらえの代表選手が兵役を済ませた若者たちなこと、蒋介石総統の号令で、中華民国=台湾を国家として世界に認知させるために、よほどの高地でなければ雪の降らない、ウインタースポーツの出来ないはずの台湾から代表選手団を送り込んだことも、ちゃんと説明しています。
>>多少ネタばれでも続きを読む
2007年02月18日
World Wingケータイレンタル
1月5〜8日に香港に持参して使用した、NTT DOCOMO FOMAの海外ケータイレンタル料の明細が判明しましたよ。
ちなみに電車通勤のnancixは通勤途上+仕事中はいま、全くケータイを使うことがなく、友人と待ち合わせでもしなければ通話よりケータイメールを使ってばかりです。
よって、FOMA タイプSSの基本料金+定額プランのパケ・ホーダイ+留守番電話サービスを利用しておりまして、契約期間は10年を超えました…もうそんなになるのかーーー。
FOMAに変える前は月2万円近く払ってたこともあるんですよねえ…。そりゃクレカのリボ払いに手が出るわ(^_^;)
とりあえず、香港で日本語入力自由なSIMフリー携帯電話端末が発売されない限り、次の香港行きでもFOMAを使い続けようかな、と。4月以降に、端末をレンタルしなくても使える新機種に「買い増し」するかな〜?
……で、auだと、海外使用での料金はどんなもんなんでしょ。
ソフトバンク? 論外です(笑)。
ちなみに電車通勤のnancixは通勤途上+仕事中はいま、全くケータイを使うことがなく、友人と待ち合わせでもしなければ通話よりケータイメールを使ってばかりです。
よって、FOMA タイプSSの基本料金+定額プランのパケ・ホーダイ+留守番電話サービスを利用しておりまして、契約期間は10年を超えました…もうそんなになるのかーーー。
WORLD_WINGケータイレンタル料 400円が発生した料金なのですが、2ヶ月繰り越し適用額が11月分から180円、12月分から1000円、当月分から965円利用できまして、全支払い額は8995円。前月よりたったの742円アップだけで済みました。
レンタル補償サービス(保険) 400円
WORLD_WING・iモード通信料 2307円
FOMAに変える前は月2万円近く払ってたこともあるんですよねえ…。そりゃクレカのリボ払いに手が出るわ(^_^;)
とりあえず、香港で日本語入力自由なSIMフリー携帯電話端末が発売されない限り、次の香港行きでもFOMAを使い続けようかな、と。4月以降に、端末をレンタルしなくても使える新機種に「買い増し」するかな〜?
……で、auだと、海外使用での料金はどんなもんなんでしょ。
ソフトバンク? 論外です(笑)。
2007年01月29日
「どろろ」いつ見よう?
先週、大阪某所のディスカウントショップを覗いたら「墨攻」の前売券がなななんと、たったの880円で大量に出回っていた。ショックを受けたですよー。
本来なら1000円で見られるレディースデーに行くつもりだったのに、思わず1枚買ってしまったですよ。
アンディ兄貴……せっかく大阪にまで来てプロモーションしてくれたのに…(T_T) 誰だよ、横流し?したの…。
ついでに買ってしまったのが「どろろ」の前売券。こっちは1300円だった。
いやまあ、たまにはトニー・チン・シウトン程小東アクション監督のキテレツな殺陣でも楽しもうかなと…。どうせ絶対に忍者も出てくるんだろうなあとか、ドッバーーーーッと真正面から噴き出すナニカが画面一杯に広がるんだろうなとか、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」シリーズのノリが懐かしくなったりして。
しかしチョウ・ユンファ周潤發&コン・リー鞏俐の「満城蓋帯黄金甲」のアクション監督もチン・シウトンでしたよね…だって黒装束の忍者がワラワラと山中の屋敷の屋根上や切り立った崖に囲まれた山道に集結して、万有引力無視で空飛んで崖を這ってたもん(^_^;)

チン監督も忍者並みに、世界中に神出鬼没だなー…。
最初は「妻夫木聡と柴崎コウ〜〜?? 百鬼丸は精悍で鋭い容貌の、陰りある青年で、陽気で隣のお兄ちゃん的で気のいい感じのブッキーじゃないような…、どろろは声変わり前の神木隆之介君か、いっそ成海璃子ちゃんの男装でないとー!」と仰天したキャスティングだけど、考えてみれば妻夫木クンは「五個撲水的少年」こと「ウォーターボーイズ」が香港、台湾でも結構人気を呼んだんですよね。って、ウォーターボーイズは周防正行監督の「五個相撲的少年」=「シコ踏んじゃった」とは関係ないんだけどね(^_^;)
そして柴崎コウといえば、トニー・レオン主演作「東京攻略」にチョイ役で出てるんですが…本人もすっかり忘れてるだろーな…。彼女がモデルを務めた日本の化粧品広告は、香港でも見かけた覚えがあります。
まあそんなこんなで、東アジア圏一円に作品をセールスするための、知名度優先のキャスティングなのかなあ…と何となく納得したり。
すでに世界22カ国での配給が決まってるそうですね(程小東の知名度のおかげもかなりあるかも)。
中華圏映画に少しは縁が出来た、そんな2人が出演した「SMAP×SMAP」、今夜は忘れず見ました。
>>続きを読む
本来なら1000円で見られるレディースデーに行くつもりだったのに、思わず1枚買ってしまったですよ。
アンディ兄貴……せっかく大阪にまで来てプロモーションしてくれたのに…(T_T) 誰だよ、横流し?したの…。
ついでに買ってしまったのが「どろろ」の前売券。こっちは1300円だった。
いやまあ、たまにはトニー・チン・シウトン程小東アクション監督のキテレツな殺陣でも楽しもうかなと…。どうせ絶対に忍者も出てくるんだろうなあとか、ドッバーーーーッと真正面から噴き出すナニカが画面一杯に広がるんだろうなとか、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」シリーズのノリが懐かしくなったりして。
しかしチョウ・ユンファ周潤發&コン・リー鞏俐の「満城蓋帯黄金甲」のアクション監督もチン・シウトンでしたよね…だって黒装束の忍者がワラワラと山中の屋敷の屋根上や切り立った崖に囲まれた山道に集結して、万有引力無視で空飛んで崖を這ってたもん(^_^;)

チン監督も忍者並みに、世界中に神出鬼没だなー…。
最初は「妻夫木聡と柴崎コウ〜〜?? 百鬼丸は精悍で鋭い容貌の、陰りある青年で、陽気で隣のお兄ちゃん的で気のいい感じのブッキーじゃないような…、どろろは声変わり前の神木隆之介君か、いっそ成海璃子ちゃんの男装でないとー!」と仰天したキャスティングだけど、考えてみれば妻夫木クンは「五個撲水的少年」こと「ウォーターボーイズ」が香港、台湾でも結構人気を呼んだんですよね。って、ウォーターボーイズは周防正行監督の「五個相撲的少年」=「シコ踏んじゃった」とは関係ないんだけどね(^_^;)
そして柴崎コウといえば、トニー・レオン主演作「東京攻略」にチョイ役で出てるんですが…本人もすっかり忘れてるだろーな…。彼女がモデルを務めた日本の化粧品広告は、香港でも見かけた覚えがあります。
まあそんなこんなで、東アジア圏一円に作品をセールスするための、知名度優先のキャスティングなのかなあ…と何となく納得したり。
すでに世界22カ国での配給が決まってるそうですね(程小東の知名度のおかげもかなりあるかも)。
中華圏映画に少しは縁が出来た、そんな2人が出演した「SMAP×SMAP」、今夜は忘れず見ました。
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2007年01月18日
週刊文春1月25日号に思う
昼休みに、レオさま+ウィル・スミス来日の話題になって、派遣のオンナノコたちはパソコン画面を見ながらキャピキャピとさざめいている。
やはり成田で撮影された画像を見て「レオさま、どーしてこんなに太ったの!」とショックを受けている子が多い。そりゃnancixだってそれを見て「ギルバート・グレイプ(93)」の、「バスケットボール・ダイアリーズ(95)」の華奢な少年がぁぁあ!と絶句したけど…。
「今回のディカプリオの新作って、香港映画が元の、リメイク作品なんだよねえ。女の子が見るにはバイオレンスが過ぎるかもよ」と控えめに皆に言ってみると「ハリウッド映画になるんですから、そりゃ元の映画よりずっとよくなってるんでしょ。香港映画じゃあ見る気しないしねえ」とあっさり無邪気に言われてしまった。
………はぁぁぁ_| ̄|○。
正体を隠してこの国にいるのが、時々辛くなります、トニーさん(遠い目)。
で、気分転換に午後の休憩時間を利用し、久々に「新聞・テレビが書かない記事」を書く週刊誌こと週刊文春を買ってみました。1月25日号です。
「雨に濡れた子犬のような瞳のトニー・レオン」とかって、白黒だけどこのオヤジ週刊誌のグラビア1ページを飾ったことも、過去にはあるんだよねえ。
すると「映画のプロ32人が選んだ2006年ワースト映画・第3回文春きいちご賞」発表…という記事があり、「LIMIT OF LOVE 海猿」「連理の枝」などを抑えて「PROMISE」(チェン・カイコー監督)ってのが17ポイントを集めて堂々の5位になっていましたですよ、noeさん!
何なに、チェン・カイコー監督が日韓から俳優を招いて撮った歴史巨編? またしてもニコラス・チェー謝霆鋒とセシリア・チョン張柏芝の香港代表ペアを無視するのか貴様らッッッッ。 それにこれは架空の世界、架空の時代を舞台にしたファンタジーであって、中国史には関係ないッッッ。
と、そっと心の中で息巻いてみる(だけ)。
「PROMISE」の試写が回りだす(試写って、回るというのか? 日本語的にどうなのよ)や、多くのきいちご審査員が「今年はこれで決まりだ!」との声を上げたといいますが、映画のプロの皆様はもう一度"一般公開"版を、金払っても見るべきだった。ドンゴン&セシの大気圏突破を省略するなど、涙ぐましい編集修正が施されていたのに、配給会社の努力を知らないで君たちはプロといいながら昼間っからタダで試写を見ておいて安易に失笑&爆笑をッッッッ……。
ま、3位の「ダ・ヴィンチ・コード」、2位「日本沈没」1位「ゲド戦記」全部見てない映画のド素人だけどさーこちとらは(腰砕け)。
そして「シネマチャート」のページでは、なんとあのジョニー・トー監督の「エレクション」が取り上げられている(関西では公開は3月予定…)。あのおすぎが、かつては「香港映画なんてビンボー臭くって、野蛮で、キラーイ!」とほざいていたおすぎが、品田雄吉(映画評論家)と同じ3つ☆をつけている!
4つ☆をつけてくれているのは、「ウインター・ソング」を辛口批評していた芝山幹郎さん(翻訳家)と斉藤綾子(作家)だけなんだけどね。
おすぎがジョニー・トーの黒社会映画を、一応見るとは、少しは、時代は変わったか、な…?
と感慨にふけっていると「こぼれ話」の欄に「角川ヘラルド映画」が3月1日から「角川映画株式会社」に社名変更するとの速報が。
そうかあ…かつては日本ヘラルド映画株式会社として「さらば、わが愛〜覇王別姫」「ブラック・マスク/黒侠」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ/天地風雲」「NYPD15分署」を配給し(「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの日本語字幕問題ではネチズンと一騒動あったけども)、最近では角川ヘラルド映画として「オペレッタ狸御殿」「ウインター・ソング」を配給してくれた会社が…ついにヘラルドの看板を失うのか…としみじみ。
「この人たちのスケジュール表」には、写真家のリウ・ミセキ氏が「旅の指さしメニュー「中国で食べる」」(幻灯舎コミックス)を上梓したという記事が。中国で食べたい料理を指さすだけで注文できる指差しメニュー本だそうだ。一度書店で探してみなければ。
でもこれ、北京の四川料理店に行って「ここに載ってる(広東)料理を出せ! 辛くするな!」とごねる日本人観光客なんかが増えると、問題だろうなあ…(心配のしすぎ)。
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やはり成田で撮影された画像を見て「レオさま、どーしてこんなに太ったの!」とショックを受けている子が多い。そりゃnancixだってそれを見て「ギルバート・グレイプ(93)」の、「バスケットボール・ダイアリーズ(95)」の華奢な少年がぁぁあ!と絶句したけど…。
「今回のディカプリオの新作って、香港映画が元の、リメイク作品なんだよねえ。女の子が見るにはバイオレンスが過ぎるかもよ」と控えめに皆に言ってみると「ハリウッド映画になるんですから、そりゃ元の映画よりずっとよくなってるんでしょ。香港映画じゃあ見る気しないしねえ」とあっさり無邪気に言われてしまった。
………はぁぁぁ_| ̄|○。
正体を隠してこの国にいるのが、時々辛くなります、トニーさん(遠い目)。
で、気分転換に午後の休憩時間を利用し、久々に「新聞・テレビが書かない記事」を書く週刊誌こと週刊文春を買ってみました。1月25日号です。
「雨に濡れた子犬のような瞳のトニー・レオン」とかって、白黒だけどこのオヤジ週刊誌のグラビア1ページを飾ったことも、過去にはあるんだよねえ。
すると「映画のプロ32人が選んだ2006年ワースト映画・第3回文春きいちご賞」発表…という記事があり、「LIMIT OF LOVE 海猿」「連理の枝」などを抑えて「PROMISE」(チェン・カイコー監督)ってのが17ポイントを集めて堂々の5位になっていましたですよ、noeさん!
何なに、チェン・カイコー監督が日韓から俳優を招いて撮った歴史巨編? またしてもニコラス・チェー謝霆鋒とセシリア・チョン張柏芝の香港代表ペアを無視するのか貴様らッッッッ。 それにこれは架空の世界、架空の時代を舞台にしたファンタジーであって、中国史には関係ないッッッ。
と、そっと心の中で息巻いてみる(だけ)。
「PROMISE」の試写が回りだす(試写って、回るというのか? 日本語的にどうなのよ)や、多くのきいちご審査員が「今年はこれで決まりだ!」との声を上げたといいますが、映画のプロの皆様はもう一度"一般公開"版を、金払っても見るべきだった。ドンゴン&セシの大気圏突破を省略するなど、涙ぐましい編集修正が施されていたのに、配給会社の努力を知らないで君たちはプロといいながら昼間っからタダで試写を見ておいて安易に失笑&爆笑をッッッッ……。
ま、3位の「ダ・ヴィンチ・コード」、2位「日本沈没」1位「ゲド戦記」全部見てない映画のド素人だけどさーこちとらは(腰砕け)。
そして「シネマチャート」のページでは、なんとあのジョニー・トー監督の「エレクション」が取り上げられている(関西では公開は3月予定…)。あのおすぎが、かつては「香港映画なんてビンボー臭くって、野蛮で、キラーイ!」とほざいていたおすぎが、品田雄吉(映画評論家)と同じ3つ☆をつけている!
4つ☆をつけてくれているのは、「ウインター・ソング」を辛口批評していた芝山幹郎さん(翻訳家)と斉藤綾子(作家)だけなんだけどね。
おすぎがジョニー・トーの黒社会映画を、一応見るとは、少しは、時代は変わったか、な…?
と感慨にふけっていると「こぼれ話」の欄に「角川ヘラルド映画」が3月1日から「角川映画株式会社」に社名変更するとの速報が。
そうかあ…かつては日本ヘラルド映画株式会社として「さらば、わが愛〜覇王別姫」「ブラック・マスク/黒侠」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ/天地風雲」「NYPD15分署」を配給し(「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの日本語字幕問題ではネチズンと一騒動あったけども)、最近では角川ヘラルド映画として「オペレッタ狸御殿」「ウインター・ソング」を配給してくれた会社が…ついにヘラルドの看板を失うのか…としみじみ。
「この人たちのスケジュール表」には、写真家のリウ・ミセキ氏が「旅の指さしメニュー「中国で食べる」」(幻灯舎コミックス)を上梓したという記事が。中国で食べたい料理を指さすだけで注文できる指差しメニュー本だそうだ。一度書店で探してみなければ。でもこれ、北京の四川料理店に行って「ここに載ってる(広東)料理を出せ! 辛くするな!」とごねる日本人観光客なんかが増えると、問題だろうなあ…(心配のしすぎ)。
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2007年01月05日
遅ればせながら、新年快楽!
……大変長らく、本Blogをほうったらかしにしてしまって申し訳ありません<(_ _)>
遅ればせながら、新年快楽!でございます。

今年版の年賀状より。
……「傷城(きずしろ、ととりあえず呼んでいる)」をネタにすると、どーーしてもどーーしても快楽!って感じになりませんよね…。
地獄の年末進行、残業終わって帰ったらバタンキューを繰り返し、
老父のオヤジギャグとウンチク話地獄の、ほとんど誰も寄り付かない年末年始を過ごし、
普段は小言少々しか会話のなかった老父と顔を突き合わせてしみじみ思ったのは、
人間、老いて他人の言い分を全く聞かずに自分のウンチクばっかり開陳するようになったら、少しでも反論されるとムキになって屁理屈や暴言を言い張るようになったら、人生虚しいよねー、ってことでした。
そして老父似の自分が、知らず知らずのうちにそうなっていないかと、
「またお話を聞かせてクダサイ」
「また映画の解説をお願いします」
と書き添えられた職場仲間や香港系仲間の年賀状を見ながら大反省したことでした。
人の話を、まずちゃんと聞こう。
そりゃさ、多少は長く映画見てきてると、アレコレ気がついてしまうし、アレコレ連想するし、
「白い伯爵夫人」よりも「レッド・ダスト」の方が、同じ時代の上海を舞台にしていても男女の機微の描き方が…とか何とか言いたくなっちゃうわけですよ。
でも、それって「昔はよかった」の後ろ向き懐古主義じゃないか?と自問してみる。そんなことで何か建設的な意見が吐けるか? いじらしいほど感激している皆さんに冷や水を浴びせるような真似をして、何かいいことあるか?
いかん。
香港人に倣って、後ろを振り向くよりも毅然と前を向いて歩くのだ。
後ろ向きに、すねたお子ちゃまにしかなれない時は、自分でも嫌なほど皮肉なイヤミ女になりそうなときは、思い切ってBlogを書くのを止めますですよ。
だって文章は残るんだもの。自分も読み返したくないものを、人さまに読ませられないし、ね。
金城武ファンの皆さんに「怖い、こわい」と怖れられているトニーに感情移入してダークサイドに呑み込まれてどっと落ち込んで立ち直れないかもしれないけど、
(深淵を覗きこむとき、その深淵もこちらを見つめ返しているのだ−−フリードリヒ・ニーチェ「ツァラトゥストラはかく語りき」)
そして今夏らしい日本公開の有り方も大いに危ぶまれるけど、
「傷城」を遅ればせながら、香港に観に行くのだ!
というわけで、年賀状がそろそろ届いた皆さんにもお伝えしましたけど、本日5日より8日まで、久々の香港単独潜入に行ってきます。
>>続く
遅ればせながら、新年快楽!でございます。

今年版の年賀状より。
……「傷城(きずしろ、ととりあえず呼んでいる)」をネタにすると、どーーしてもどーーしても快楽!って感じになりませんよね…。
地獄の年末進行、残業終わって帰ったらバタンキューを繰り返し、
老父のオヤジギャグとウンチク話地獄の、ほとんど誰も寄り付かない年末年始を過ごし、
普段は小言少々しか会話のなかった老父と顔を突き合わせてしみじみ思ったのは、
人間、老いて他人の言い分を全く聞かずに自分のウンチクばっかり開陳するようになったら、少しでも反論されるとムキになって屁理屈や暴言を言い張るようになったら、人生虚しいよねー、ってことでした。
そして老父似の自分が、知らず知らずのうちにそうなっていないかと、
「またお話を聞かせてクダサイ」
「また映画の解説をお願いします」
と書き添えられた職場仲間や香港系仲間の年賀状を見ながら大反省したことでした。
人の話を、まずちゃんと聞こう。
そりゃさ、多少は長く映画見てきてると、アレコレ気がついてしまうし、アレコレ連想するし、
「白い伯爵夫人」よりも「レッド・ダスト」の方が、同じ時代の上海を舞台にしていても男女の機微の描き方が…とか何とか言いたくなっちゃうわけですよ。
でも、それって「昔はよかった」の後ろ向き懐古主義じゃないか?と自問してみる。そんなことで何か建設的な意見が吐けるか? いじらしいほど感激している皆さんに冷や水を浴びせるような真似をして、何かいいことあるか?
いかん。
香港人に倣って、後ろを振り向くよりも毅然と前を向いて歩くのだ。
後ろ向きに、すねたお子ちゃまにしかなれない時は、自分でも嫌なほど皮肉なイヤミ女になりそうなときは、思い切ってBlogを書くのを止めますですよ。
だって文章は残るんだもの。自分も読み返したくないものを、人さまに読ませられないし、ね。
金城武ファンの皆さんに「怖い、こわい」と怖れられているトニーに感情移入してダークサイドに呑み込まれてどっと落ち込んで立ち直れないかもしれないけど、
(深淵を覗きこむとき、その深淵もこちらを見つめ返しているのだ−−フリードリヒ・ニーチェ「ツァラトゥストラはかく語りき」)
そして今夏らしい日本公開の有り方も大いに危ぶまれるけど、
「傷城」を遅ればせながら、香港に観に行くのだ!
というわけで、年賀状がそろそろ届いた皆さんにもお伝えしましたけど、本日5日より8日まで、久々の香港単独潜入に行ってきます。
>>続く