うぉー、まだ「インファナル・アフェア3部作BOX」を見切らないうちに、今夜(日付的には明日)のよみうりテレビ「水曜亜細亜電影」で「狼・男たちの挽歌 最終章/喋血双雄」(89)放送があるぅー!
ノーカット・字幕版です。
この作品で、nancixはそれまでジャッキー・チェンとサモハン・キンポーとマイケル・ホイ+広川太一郎によって、香港映画に対して目に入っていた分厚いウロコを、ボロボロ落としたのですよ。
後から、ジョン・ウーはジャン=ピエール・メルヴィル監督・アラン・ドロン主演の「サムライ」やフランスのフィルム・ノワールに多大な影響を受けて、香港でも特異なこの作品を創ったのだと知ったのだけど。
香港映画全体の風潮じゃ、なかったんだ…。
そんなことも知らずに、当時次々とビデオリリースされた香港ギャング映画を見まくり、そのドロ臭さ、女性の扱いのエゲツなさ、容赦のない主人公へのいじめに食傷したわけです…。
それだけ、この「狼 男たちの挽歌 最終章」が、
洗練されていて、
高潔な魂を持った誇り高き毅然とした男の姿が(やや劇画チックだけど)描かれていて、
女性に対して騎士的で、
男の友情、やましいものは何もない!が濃厚に描かれていて。
大きな声ではいえないけど、「男たちの挽歌」シリーズの香港マフィアの更生か否か/任侠の有無/兄弟愛よりも、殺し屋と刑事、殺し屋と元殺し屋エージェントの愛、もとい、友情の方がよっぽど重大なテーマだなあ…などと。
この映画を見なかったら、チョウ・ユンファにハマりまくることもなく、香港映画ファンになってなかったかも。
まあ、苦〜い後味が残るし、発展途上の演出もあるけど、そこはCG技術が使えなかった80年代ラストの作品ってことでお目こぼしを。
お○ぎや他の映画評論家は決して言わないと思うけど、未見の「インファナル・アフェア」ファンの皆様は、ぜひ一度見てみてくだされ。
録画、お薦め。
2005年11月09日
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「狼~男たちの挽歌・最終章」再見。
Excerpt: 資料のある自宅で書こうと思ったけど、突然のPC異常でネット接続できるかどうか心もとないので、今のうちにあやふやながら、メモ代わりに。 実はnancixが入手していた「狼~男たちの挽歌・最終章/喋血...
Weblog: nancix diary
Tracked: 2005-11-09 12:52
香港映画と嫁
Excerpt: 昨日は、犀象さんに録画してもらった「世界 時の旅人/ブルース・リー」をやっと観ました!確かに「世界ウルルン」でしたね!最初元気だった阿部さんが、修行でヘトヘトになっていき、グロッキー寸前まで頑張る姿に...
Weblog: 香港電影エイティーズ
Tracked: 2005-11-10 20:34
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先日、僕の稚拙な香港映画ブログで、陳南施さんのサイトを勝手に紹介してしまいました!
すみません!
該当ページを貼り付けておきました。事後承諾で申し訳有りません。
「狼」で検索してたら、このブログを発見した次第です。今後とも宜しくお願いいたします!
そんなウロコがnancixさんに取り付いていたこともあったとは!!新鮮な驚きです。(ちょっと嬉しかったりする)