もにかるさんのブログでいちはやく、日本公開初日は
2008年2月2日
と判明。
会見内容について、速報にしては早いのが
「過激なベッドシーンが話題の『ラスト、コーション』会見」 −映画といえばハリウッドチャンネル−じゃないかな。
……やっぱり、日本でもセールスポイントはそこかーーー_| ̄|○
おっと、豪華な創刊パーティーがNHK「英語でしゃべらナイト」でも取り上げられた、話題の「Variety Japan」でもこんな記事が。
Variety Japan | 限界に挑戦、タブーを扱う注目作『ラスト、コーション』
ほかの記事もこんな感じにまとまってます。
Yahoo!映画 - ニュース <「ブロークバック・マウンテン」監督が再び禁断の愛に挑戦!「ラスト、コーション」>
Yahoo!映画 - ニュース <『ラスト、コーション』美しい濡れ場演じるヒロイン選考理由は中学の国語の先生に似ていたから!?>
「傷だらけの男たち」トニー・レオン緊急来日をいち早く報じてくれた、スポーツ報知も。
アン・リー監督、1万人オーディションの中から一目惚れ:芸能:スポーツ報知
"日本軍傀儡政府の顔役イー"って、ちょっとぉぉぉ!(@_@;)なのが、
「ブロークバック・マウンテン」監督が再び禁断の愛に挑戦!「ラスト、コーション」 : 映画ニュース - 映画のことならeiga.com
易先生は上海マフィアの杜月笙とは違いまするー!
おそらく、本日も李安監督と湯唯ちゃん(ちゃん付けしちゃ、セクハラ?)とリーホン君は、インタビュー漬けですな…。李安監督、世界中を飛び回って体調どうなんだろうと心配です。
で、真打ち、ワイズポリシー公式ブログは、さすがに読み応え有り。
アン・リー監督の前作、「ブロークバック・マウンテン」と「ラスト、コーション/色、戒」が「姉妹のような位置づけだった」という監督の言葉には、目からウロコが何枚も落ちた気分。そういえば「ブロークバック・マウンテン」も女性作家アニー・プルーによる小説だった。そして小説と映画では微妙に、余韻が異なるのも似通っている。見てから読むか、読んでから見るか。
そして、アン・リー監督の結びの言葉。「ワン・リーホンは私の持つ純真さを、タン・ウェイは心を演じてくれました。そして、トニーは言いにくいことですが、男としての心の脆さを演じてくれました。この3人はまさに私の分身だと思っています」
どの監督も作家も、登場人物に自分を有る程度投影しているものだ。以前、アン・リー監督が「自分にも易先生的なところがある」と言い出して、(そりゃ映画監督としては、リーダーシップを発揮して自分の思う通りに事を運ぼうと強引になることも心を鬼にしてスタッフをなじることも契約解除にすることもあるだろうけど、あんな心のダークサイドを抱えて暴力的になったりするんですかーあわわわわーー)と焦ったこともあったけど、
「男としての心の脆さ」……ここにこそ、易先生役に、原作小説の外見についての描写がぴったりと評されていたグー・ヨウ葛優ではなく、アン・リーがあえて、年齢も異なれば言葉にも苦労するのが解っていてあえてトニーを選んだ理由があると思う。まさに、この映画に登場するのは、男の心の揺れ動くさま、男がふとかい間見せる弱さ、切なさを繊細かつ丁寧に演じさせたら天下一品なトニーならではの、易先生像なのだ。
トニーだからこそこのような易先生になったんだろう、易先生をむしろ原作から少し浮遊させて、トニー・レオンの持ち味に近づけたんじゃないだろうか、と思わずにはいられないほどの。
だからね、何でもかんでも国際派明星・トニーを出せばいいっちゅーもんじゃないのよ…「三国志」の周瑜はともかく、「水滸伝」の豪快で破天荒な豪傑たちの世界に、あのトニーを投入して本当にいいのか…? 中国映画人、もうちょっと頭使ってよく考えてくだされ。などと脱線。
ちなみに、アン・リー監督が「撮影中は地獄の苦しみを味わい、日本映画「地獄変」の絵師のようだった」と語ったその映画とは、1969年・東宝製作、「白夫人の妖恋」なんて日本と香港合作映画も撮った豊田四郎監督版。原作が芥川龍之介で、絵仏師の良秀が殿様の「極楽図を描いてほしい」という依頼を受けたものの、極楽ではなく地獄を描くことに頑なにこだわる。焦熱地獄の様子を絵屏風に描こうとするが、どうしても焼け死んでいく人の姿を想像できない=描けない。絵仏師は殿様に再三嘆願し、豪華な牛車に火をかけたが、その中にいたのは絵仏師の最愛の一人娘で…という、一種の因果応報?モノ。
仲代達矢がその絵仏師・良秀役、内藤洋子(女優の喜多嶋舞の母親)が孝行娘役でした。アン・リー監督、さすがに日本映画も見てますね…。
2007年12月05日
この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/71023227
http://blog.seesaa.jp/tb/71023227
しかし日本はなぜこ〜んなに公開まで時間がかかるのでしょうかね。tonyだから無性に思うのですが全般にみても、遅いですよね・・・?
すでに「レッド・クリフ」は撮影後半、心は次の作品への期待でドキドキしてまして(笑)
いつもtonyの過去を見ているような気持ちになる私です。上手に言えないのですが、要は、公開は世界同時がいいな〜と思うだけなんです。
こんなにいろんな技術が進んでる世の中なのになぁ・・・無念じゃ!