珈琲時光 気持ちをリセット/asahi.com:Be on Saturday
のんびり走る路面電車、下町の天ぷら屋……。台湾の侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督が作品の舞台に選んだのは、東京・神保町の古書店街、御茶ノ水の高架といった庶民の暮らしが漂う街。名匠、小津安二郎の生誕100年を記念して制作。「小津監督が今、日本を撮ったらどうなるかという気持ちで臨んだ」という。
ヴェネチア映画祭に参加中のほうちゃんこと侯孝賢監督は、出演の浅野忠信を「トニー・レオンを思い起こさせる」と評したそうです。
おっおっどんなところが?と中国語新聞サイトを拾い読みすると「彼の出番がないときは、ノートパソコンを開いていたところが。トニーも出番以外ではずっと本を読んでいた。こういう俳優は内心(心のうちを表現する?)の演技が特にいいんだ」と。
……それだけかいーーー!
実をいうと、ファンの方々には申し訳ないのですが、nancixは浅野忠信が苦手です。
細い目に表情がない。まなざしに可愛げがない。
永瀬正敏、浅野忠信主演の邦画が立て続けに作られた時期も、予告編を見ただけで萎えてしまった。
なぜ王家衛、クリストファー・ドイル、ほうちゃんらが彼ばっかり起用するのか、理解不能です。
「大地の子」に出た上川隆也とか、竹野内豊とか、アジア映画界の作家映画にフィットしそうないい男優は、他にもいるのになあ。やはり事務所の方針と本人の意志の問題なのかなあ。
髪型も苦手。日本の男優は役柄によって髪型ぐらい変えてほしいよ。ねえトヨエツも役所広司さんも稲垣ごろちゃんも、聞いてる? 「笑の大学」ではあの”時節柄”に合わせて、さっぱりと短髪にしていただきたかった。(ワガママ)
「珈琲時光」の業務試写を見た知人が言うには「本当に眠くなる、気付け薬にコーヒーが不可欠な映画! がっかり!!」とのことでした。
「まず映画を見ているだけでは、人物関係がさっぱりわからない。フリーライターの陽子と古書店二代目主人肇と天婦羅屋に勤める誠治は仲がよいとか、浅野忠信が一青窈の幼なじみで、彼女をずっと好きらしいなんてこと、プレスリリースを読んでやっとわかった! ただの気の合う知人だと思ってた。天婦羅屋の荻原聖人も(誰なの、説明して説明!)と思った。一青窈がフリーライターだってこともわかんない! 一青窈も、申し訳ないけどやっぱり素人だから台詞回しがっっ! よくこんな話に日本企業が出資したわねー」と熱弁をふるった彼女の職業も、フリーライター…。
うーんそうかあ。nancixが映画祭でほうちゃんの「憂鬱な楽園」を看て、登場人物の関係を把握するのに苦労した、4人が隣室で会話してるんだけど遠すぎて、誰がどの台詞を発しているのかわからず、しまいに眠くなってしまったのと同じ状況なのかなあ。
でもまあ、人によって感性は様々なのだし、他の人が眠い!と感じるシーンからだって、様々なことを読み取れるかもしれない。「惑星ソラリス」(旧作のほう)だって「眠くなる、抽象的、観念的」と叩かれてたけど、nancixには「美しくも恐ろしく哀しい、人間と意志を持つ生命体のコミュニケーションの物語」だと思えてうっとりしたもんなあ。(変人)
関西での公開は、10月上旬からなんですよ。ヴェネチア映画祭の結果を受けて、とか考えてるのかもねえ。
とにかく観てみなきゃ、それも映画館で。
と思ってますです、ハイ。
ほうちゃん、次作も「ミレニアム・マンボ」の舒淇ちゃんと組むつもりみたいだね。台湾を舞台とした、3人の監督によるオムニバスで「最好的時光」(もっともよい時間)という作品。舒淇ちゃんには異なる時代の女性を1人3役で演じてもらう予定とか。(だからもとはしさん、安心しよーぜ。もちろん台湾の現状や未来を憂えるオジサンでもあるほうちゃんだけど、決して映画界という自分のホームグラウンドを蹴り飛ばすことはしないと思う。あれだけ台湾金馬奨に冷遇されてもめげなかったほうちゃんだから!)
その次ぐらいに、ぜひマギー・チョン張曼玉も起用してほしいなあ。



随分とにさんから遠ざかっていたのですが、『2046』のことがちょいと気になっていたところ、nancixさんのblogに行き当たり、以来ちょこちょこ覗かせて頂いております。感謝。
>「大地の子」に出た上川隆也とか、竹野内豊とか
に反応してしまいました。実は日本人では上川隆也が1番好きなので(笑)。竹野内くんは結構いいなーぐらいでしたが、nancixさんがプッシュされていたので途中から『人間の証明』をなるべく見るように努力しておりました(笑)
ちなみに、女優はマギーが1番好きです(映画の中のマギーでは『ラブソング』のサンドイッチ?だかをほお張るシーンが1番好き。といいつつ、すいません、記憶がものすごくあやふやです)
本当は、台湾人女優のえっと、うーんと、『哥哥的情人』とか『摂氏35度』←タイトル不安(汗)かなんかに出ていた人が1番だったんですけどね。
通りすがりで失礼しました。
これからも、頑張って下さい。
できたら大森に行き、目からウロコのトニーさん話を聞かせていただけたらと思っております。
では。
浅野忠信に関するコメント、キビシイですね。私は好きですが、そう見える人もいるんだなあ、と認識を新たにしました。
ペ様と浅野さんだけは、どうにもこうにもなりません。
nancixの思い込みを、一蹴してイメージ一新して惚れ込んでしまうようなご活躍を期待します、いやマジで。できれば髪をさっぱりと短くして。