9月8日の台湾・中國時報サイトに、映画「色、戒」のアジア向け主題歌のニュースが出てたのに〜!
「グリーン・デスティニー」では"台湾のアン・ルイス"もとい、ココ・リー李[王文]が主題歌「月光愛人/A Love Before Time」を歌い、
「HERO 英雄」ではフェイ・ウォン王菲が主題歌「英雄」を歌って大いに宣伝を盛り上げたわけですが、
今回、「色、戒」のアジア向け主題歌を歌うのは、何とあの"歌神"様、トニーのよき友人でもあるジャッキー・チョン張學友だそうですよ!
アン・リー監督が張學友の歌にほれ込んでいるからという理由での、たっての希望ですよ!

↑2003年の學友……古い画像しかとっさに画像フォルダから出せなくてすいません。
もちろん、日本のドラマのようにここぞという名シーンに無理やり被せるのではなく、ストーリーがすっかり終わり、キャスト、スタッフ名がずらずらと出る時に、余韻を残して流れるわけです。
てっきり、出演者でもあるワン・リーホン王力宏君が歌うことになるのかなと考えていたのですが、違っていたのか…。王力宏が「色、戒」にインスピレーションを与えられて自らMVのディレクターを務めたという「落葉帰根」も、なかなかいい曲だし映像も美しかったんだけどなあ。(映像は映画の筋に関係ない、何だか懐かしいような、90年代香港四天王MVや韓国MVを彷彿とさせる純愛悲恋を描いているけどね)
そうですか、歌神様のお出ましですか…しみじみ。
かつてはレスリー・チョン張國榮と組んで音楽活動をマネージメントし、今はジャッキーのコンサート活動をマネージメントしているフローレンス・チャン陳淑芬女史は、「學友はすでに主題歌を録音済みです。収録は映画撮影中に行いました。學友はまずメロディーを聞いてみて気に入り、録音することを承諾したのです。しかし學友は現在ワールドツアー中ですし、風邪のために香港紅碪カでのコンサートを(9月2日、3日の)2日間分をキャンセルして休息したばかりです。中国・長春(23日の蘇州か28日の海寧では?)でのコンサートとかち合うので、今月末に予定されている、台北での映画プロモーションには参加できません。しかし来年1月には、台湾でもコンサートを予定しています」とコメントしています。
残念……久々に、トニーとジャッキーが並んでニコニコする姿が見たかったのになぁ…。

↑こちらは2000年11月の、二人。
トニーが學友のレコード会社に移籍して、學友がお祝いしてくれたことも、ありましたっけ…。
なお、「色、戒」のサウンドトラック盤の版権を持っているのは英国デッカ・レコード。今ではユニヴァーサル・ミュージック・グループの一員となっています。台湾では昔からよく聞く「福茂唱片」がデッカ・レコードの代理を務めます。デッカ・レコードからは「福茂唱片」に「アジア圏向けのサウンドトラック盤には、ボーナストラックとして、ジャッキーの主題歌を収録してもよい」という話が来ているそうです。
主題歌のタイトルや歌詞、英語版歌詞の有無はまだ解りませんが、作曲は、映画BGMと同じく、フランス現代映画音楽の鬼才と言われ、「The Painted Veil/五彩のヴェール」(アンソニー・ウォン黄秋生おやぢや夏雨が出演!)による2007年度のゴールデングローブ賞・最優秀音楽部門受賞者でもある、Alexandre Desplatアレクサンドル・デプラが手がけています。「真珠の耳飾りの少女」(03)、「真夜中のピアニスト」「シリアナ」(05)や、英国エリザベス女王とブレア首相を描いた「クイーン」(06)でも音楽を担当していたんですね。
「色、戒」予告編で流れる、あまりにも印象的なピアノ&弦楽器の曲も、彼の作曲なのでしょうか?
ま、タン・ドゥン譚盾や梅林茂さんや川井憲次さんばっかり起用していても変わり映えしないですし(日本のお二人には失礼します<(_ _)>)、中華圏映画では、世界中の優れた作曲家をどしどし起用して新鮮さを出してほしいし。
で、気になるのが日本公開版では、米国版に準じて主題歌無し?でいくのか、アジア版に即して主題歌有りでいくのか、なのです。
まさか「頭文字D」「傷城」の某音楽会社が、この映画にまでも
ビミョーーーーーな気がするのですが、果たしてどうなることやら…。
このニュースを2日ばかり前に知り、ひとりで小躍り(?)しておりました。
トニーとジャッキーの間接共演(ていうのかしら?)、嬉しゅうございます。
後は皆さんご心配のようにアジア圏ではない日本で、映画のラストに學友の歌声が聞けるかですよね。流していいという契約を結ぶ事を祈りましょう!!
主題歌のリンクが乗ってました。
http://www.youtube.com/watch?v=Bbs68kY9Kik&mode=related&search=
なかなかムーディないいかんじ♪