京都・二条で大失敗していながら、相変わらず学習能力のないnancixです。
しかし「姑獲鳥の夏」は公開からかなり経ってるはずなんですが、まだそんなに人気あるの?(暴言)
仕方ないので、「STAR WARS エピソード3/シスの復讐」のチケットを買って、20分で四川担担麺食べて、しかし120分以上ある作品なのでトイレが心配でビールは我慢して、シリーズ最終作?を見ました。予告編では「頭文字D」や「同じ月を見ている」が見られなかったなあ。「頭文字D」は前売り券を売り出していたのに。「同じ月を見ている」は、予告編をロビー奥で流してたのに。そういえば、「エピソード6/ジェダイの帰還(RETURN OF THE JEDI)」は当初、「ジェダイの復讐(Revenge OF THE JEDI)」として報じられていたのに、高潔なるもののふのジェダイに「復讐」なんて似合わないとルーカスが変えたとか、縁起が悪いから変えたとか、青少年向けの映画に復讐とは物騒だとどっかからクレームがついた…なんて話題がなかったかなあ。「リベンジでもリターンでもどっちゃでもええやん、ハリウッドって不自由なとこやなあ」と、当時呆れた気がする。
真相はここのあたりが妥当なのかと。そうかあ、DVD版ではタイトル変更されているのかあ。まあ、香港映画のDVD化におけるすさまじいタイトル変更ぶりよりは良心的…。
エピソード4や5で、ルークやハン・ソロ船長やファルコン号に熱狂し「俺は将来、ILMに入って、日本の特撮もレベルアップしたる!」なんて豪語してたかつてのオタク仲間たちは、見たかなあ…オヤジになっちゃったから見に行く時間取れない、DVDでいいや、なんて言ってないだろなあ…。
で、いちばん気になったのは、やはりユアン・マクレガーが若きオビ=ワン・ケノービのヤンチャぶりを発揮するためか、片手でライト・セーバーを構えつつ、もう一方の手で「チョイチョイ」と手招きするシーンね。その後、そっちの手の指2本を揃えてピンと伸ばしてポーズ取ってたし。
……リー・リンチェの黄飛鴻シリーズか、チン・シウトン程小東アクション監督作品でさんざん見たような気がする。60年代、70年代の剣戟映画でもあの仕草は出てきたんだろうか? 片手で剣を構え、手の指2本を揃えてピンと伸ばして構えるのは「HERO 英雄」の残剣さまもやってなかったか? DVDで要確認。
それにしても、またまたなっちの字幕だった…_| ̄|○ どうしてもあの「○○を?」のぶつ切りなっち節を入れないと気が済まないと?
可能な限り英語の台詞を聞き取ったけど、口直しに日本語吹き替え版が見たくなりましたよ。
それにしても、サルマンさまぁ、またまたこんなことに…。
それにしても、オビ=ワン・ケノービ弱すぎ。すぐ気絶するなんて…すぐはねとばされるなんて…。
フォースを使え、フォースを! 残剣さまに倣って、無念無想で闘ってくだされ。
それにしても、アナキン・スカイウォーカー、単純バカ過ぎ。そりゃジェダイの皆様への不満とあのお人へのファーザーコンプレックスを巧みに突かれたんだろうけど「ちょっと待てや、なんでおまえがわしの女房の夢を知っとるねん! 無限のパワーってどのくらい無限やねん! その顔を元通り整形できへんぐらいのパワーかい! どないしたら助けられるのか具体的に説明してみぃ!」と突っ込まなきゃ。人間、何事にも突っ込み精神を持ってないと、宗教さんや自称カリスマにはあっさり騙されるで。
妻と二人で銀河系を征・して、世界の頂点に昇って、何かいいことありまっか? 内戦、内乱、民族差別、宇・の隅々まで馳せ参じて武力でよろず問題を解決します!お任せ下さい!ってなるんじゃないの? 大変なだけだよ。報酬は救世の英雄扱い? 酒池肉林? 巨額の富? 不老不死? つまんないな。食うに困らず、妻子と一緒で孤独ではなく、幸せならそれでいーじゃん。なのにエピソード5か6でも懲りずにわが息子にも「2人で銀河を征・しよう」って言ってたよな。あの母にしてこの子あり。OKするわけないじゃん。
始皇帝の故事に学べ!
それにしても、パドメ・アミダラ姫、まるで連続猟奇殺人犯を夫に持ってしまった妻のような衝撃だっただろうけど、仮にも評議員まで上り詰めた方なら、もっと利口に優しく温かく夫を言いくるめられなかったものかと。「そんなにもあなたは私を愛して、守ろうとしてくれたのね、嬉しいわ、感激だわ。でもここは熱くて危険で胎教に悪いから、とりあえず宇・船内で、帰りながらお話しましょ」と誘導しておけば、アナキンの美貌を台無しにしたあの「ジョニーは戦場へ行った」化の惨事は免れたかと。
"This is how liberty dies. With thunderous applause.(自由はこうして死ぬのね。・雷の拍手を浴びながら)"…いやあの、評議員の皆さんがアホだっただけだと思います。ナチスドイツに心・した皆さんや、国連じゃなかった、国際連盟を1933年に脱退した大日本帝国と同じく。そうよ、パドメにも46分に及ぶ反対演説を希望したかったわ。…終戦後はA級戦犯にされちゃうけど。
それにしても、高潔なるもののふ・ジェダイさんたち愚か過ぎ…仮にもフォースの修業を積んだのなら、背後から撃たれる気配を察知して、殺気に勘づいて、身を守れるものではないのかと。
フォースを使え、フォースを!
ま、イラクで友軍に誤射?されて死んだ米国兵をホーフツとさせたかったのかもしれないけどさ。
パルパティーン最高議長があの容貌と化した時点で、新興宗教の教祖並みのうさんくささを感じなかったのか? 誰も? 義手義足が簡単に作れるあの時代なら、整形手術ぐらい簡単なのにさ。
絶世の美男が甘くささやかない限り、自分だったらなびかないなー。
結論:残剣さま最強。(なんでやねん)
何よりも感じたのは、アジア映画を見慣れた者にとっては、俳優たちの演技が大味なこと。ケレン味がないっつーか。ゲームキャラクター的というか。
ジャパニメーションの方が、まだ感情豊かじゃないの?
「おまえを弟と思っていた…愛していた!」の台詞、たとえばアンディ・ラウ劉徳華に言わせたら(相手は背の高さでショーン・ユーか目つきの悪さでエディソン・チャンか?)、もっと熱く切なく悲痛になったことだろうに。ワクワク。
特撮映画って、昔からそうなんだよねえ。戦闘&格闘シーンの演出に凝るわりに、ドラマ部分が薄っぺらい。邦画の場合はメカや怪獣やアクションが主役になってしまい、出演者は二の次。物語を進行させるためのチェスの駒、フィギュア人形扱い。
今回だって、せっかくギリシャ悲劇並みの劇情を盛り込みながら、役者に感情表現できる時間的余裕をやらない。どんどん話を進行させてしまう。
ヨーダ様がいっちばん、表情豊かで表現力に満ちあふれていたよ…トホホ。
ちなみに「帝国の逆襲」公開当時に大阪芸大の学生諸君から聞かされた、ヨーダという名は、黒澤明監督作品の常連脚本家で京都人で大阪芸大大学教授の依田義賢(ヨダ・ヨシタカ)先生から取ったという俗説は「ヨーダについて知っている二、三の事柄」でかなり解き明かされていますのよ。アジア映画研究家として知られるトニー・レインズの名前も出てきますわ。ヨーダってnancixの本名とちょっと似ているので、興味津々ですのよ。もっとバアサンになったら、ヨーダ・○○○に改名しようかしら。
ところで、今年の香港電影金像奨授賞式でも肉体美を誇示していた中国出身の女優バイ・リン白霊が、せっかくSenator Bana Breemu(元老院議員)役で出演していたのに、米国版「プレイボーイ」誌6月号でヘアヌードを披露し、素知らぬ振りして宣伝活動に参加していたのでルーカスの逆鱗に触れ、登場シーンを全カットされたってのは実に後味の悪いニュースだったけど…どこに出るはずだったの? 全カットしても、ストーリー上は全然支障無しってのも、何だか…? ま、王家衛なんか何の落ち度もない女優俳優でも全カットして、平然としているわけだけど。
「ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記」みたいなこともあるので、あまりにメジャーな映画評は、難しい…。
スカっと胸のすく剣と魔法とお姫様のヒロイック・ファンタジー冒険活劇を期待する向きには、エピソード3は確かに「期待はずれでご愁傷様」というしかないけど、公開前の予備知識を仕入れたいだけの読者に対して、ここまでの放言は余計なお世話かも…。



う〜ん…ワクワクしな〜い(ーー;)(私が年を取ったからなのか?)
登場人物にも感情移入できないし…(やっぱり年を取ったから?(^_^;))
エンド・ロールのピーター・メイヒュー(チューバッカ)の名前に一番反応してしまった私って…(ハイ、年を取りました!(>_<))
同感です(笑)
なんか、夢みただけなのに
悪になるの、早っ!って思ひました(笑)
そして残剣さま最強説も同感です。
だって、ほんとうにいい刀は鞘にはいっているんだもの・。
平和を願うなら、戦っちゃダメ(><)
にしても、「ベイエリア在住〜」さまの件ビックリしました。
しかし、自腹で観ているならば発言は自由だと感じます。
製作会社からお金もらっているのだったら
そこの映画を褒めるのが仕事になってしまうけれど
なんで自腹で観た映画の批評まで指図されなくてはいけないのか・・
大変ですね、プロの方って・・(泣)