2004年08月27日

「2046」大多語録その1

 お待たせしました。やっと我が家に戻りました。
 平日の夕方にお台場なんかとても行けねえ、と泣いたあなたに、2004年8月26日の大多語録をお届けします。ていうかこれ、メモだから。nancixの個人的備忘録だから。それに文中に出てくるのは大多さん呼ぶところのキムラタクヤさんであって、例のTakさんかどうかは神のみぞ知るということで(^_^;) ひとつヨロシク。
 なお司会進行役の女性アナウンサーは島田彩夏さんでした。頭のいい彼女をもってしてもフォローし切れない発言、続々。大いに笑わせていただき、楽しめましたよ。 大多さんはプレーンな白シャツ(ブランドもの?)にブルージーンズ、茶色の先のとがった革靴というシンプルな格好で、ちょっとトニーテイストを感じさせました。45歳には見えないスリムなボディで、おなか出てない! ネットで以前見たスーツ姿よりずっとカッコいいじゃないの。こりゃーモテるわな〜〜。
・(大多デーの第3作目「花様年華」は)ちょっと地味な映画を選びすぎちゃったかなあと思って…(アナ「大多さんが選んだんですよね?」)うん…王家衛が大好きなもんで、大変悩んだんですけど、まあいっかなと、最後は自分の(シュミで)。多分今日、(第1作目の)「猟奇的な彼女」よりも全然好きですね、花様年華のほうが。
・(王家衛が)好きなんですよ…まあ結構、ヒドイ目に遭いましたけどね(苦笑)。大変な人なんですけどね。同い年なんですよ僕、王家衛と。45ですけど。結構いろんなこと言う人いますよ、「もう王家衛じゃないんじゃないか」とか、いろんなこと言う人いますけど、まあファンになるとね、長いんですよ。ええ。

・「花様年華」久々にね、今回のために昨日DVD借りて見たんですけど、面白いなあ。これはね、王家衛がね、何かもう脂まみれになっちゃって、あの「恋する惑星」で出たときみたいな、なんかこう、キラキラ感もなければ、「欲望の翼」の頃のスタイリッシュな感じでもちょっとなくて、こうね、45歳の中年のオヤジが、とろーーんと作った感じがね、たぁまらないの!
…ちなみに撮影当時の王家衛は、まだ40代になったばかりです(^_^;)

 サトエリ:「あーーー、ワタシは『恋する惑星』の方が好きですけどねっ!」(力説)
大多:おそらく「花様年華」を王家衛の作品のなかで上位に挙げる人はかなり少ないかもしれないんですけども、僕は昨日また見返してね、いやーーっホンットにこの色気?を日本映画で出せる人はいないなあと思ったし、こんなふうにまともに、一生懸命、単なる…(サトエリに)見たよね?
 サトエリ:「はい、18歳のときに」
 大多:「ああそう…18歳? 早いねえ。あれ? だって22でしょいま? 公開だって、まだ2年ぐらい前じゃないの?」
 島田アナ「公開は2000年…ですね」
 大多:「そうか! もうそんなになるんだね」サトエリ:「ほら! ほら! 合ってる!」
 大多:「そうだ、思い出した! 『花様年華』がね! そうそうそいで、僕…は『2046』がね、フジテレビがお金を出すことになり、まあ、その前から僕は知ってたんですよ王家衛のことは。でもまあ撮影が始まるって言って、2000年…2000年ですよ、キムラタクヤさんと一緒に、タイのバンコクで撮影が始まるって言うんで、じゃあ一緒に行こうってんで、行ったときに、『花様年華』も、パラで撮ってたんですよね、後でわかったんだけど。行ってだって、キムラタクヤだって忙しいじゃない、えー、それでも一週間ぐらいスケジュールを取って行ったんだけども、俺は4日間の予定で行ったんだけども、撮影なかったですからね、4日間。(サトエリと島田アナ、えーーーーっ!と声そろえる)待てど暮らせど、何にもしないんですもん、それでまだ準備ができないのどうのこうのって言われて、結構2人でバンコクのホテルか何かのプールで、がーっと泳いで。それでもう、俺は帰るからって言ってたんですよ。で、何だかんだ言って、なかなか『2046』が進まないすすまないって言うときに、この『花様年華』が公開されちゃったもんで、いったいどうなってんだ!っていうね。えー、腹立たしく思った作品。
 で、一緒にこう撮りながらこっちの『花様年華』も編集をやってたの。で、こっちをカンヌに出して、えー、賞を取ったというね」
 天下のお二人を放ったらかしにしてトニーマギーに熱中していた王家衛、サイコーです。

 島田アナ:「そうですね、2つの賞を取りましたよね、この映画は」
 大多:「んー。それからだもんね。だから一緒に撮ってたのにまだ公開されてないんだよ『2046』。」
 サトエリ:「すーごーいー監督ですよねえ!」
 大多:「それが凄いのかどうか…よくわからないですけども」
 島田アナ:「でも『花様年華』と『2046』ってある意味ね、共通のものがあるから、やっぱりその二つを一緒に体験…ある意味体験したっていうのは、何かの縁があるんでしょうね」
 大多:「あの、1個だけ、トニー・レオンかマギー・チャンが、パン!とドアを閉めたときに、2046って部屋が、あれが出てきますけども。ああいうところではまだあの頃、あの監督は、一緒に考えてたんでしょうね。それがこんなに遅れちゃった」


おまけ
 (サトエリが好きな王家衛作品は?と聞かれて)「いやでも『恋する惑星』はすごい好きですよ。その当時は。うわーっ台湾行ってみたい!っとか思った」
 ………「恋する惑星」には台湾は出てきません……_| ̄|○
posted by nancix at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2046
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/504757
△TOPへ