この護衛らしきスーツ姿の男性、もしや香港のチン・カーロッ錢嘉樂じゃありませんか?

拡大してみる。やっぱり、かろちゃんだ!

別のショットも発見。

ああああ〜! かろちゃん…胸板も厚く顔の横幅も立派になって…まさかアン・リー監督の歴史ロマンサスペンス大作で、武術指導者としてならした君を見つけることになろうとは…!驚きだよー!
チン・カーロッ錢嘉樂といえば、浦川とめさんの労作「香港アクション風雲録」(キネマ旬報社刊)でもトップで紹介された、俳優にして武術指導者。トニーより2歳下です。8歳で武術を学び始め、14歳からテレビ番組のスタントマンとしてキャリアを始め、サモ・ハン・キンポー洪金寶に見い出されて俳優業にも進出します。アンディ・ラウ劉徳華主演の「フル・スロットル 烈火戦車」(95)で香港金紫刑奨の最優秀助演男優賞を受賞、香港電影金像奨の最優秀助演男優賞にもノミネートされます。
90年代には日本でも、主に四国方面に熱烈なファンが複数おられて、「かろちゃん」と呼び、香港に行くたび彼に会っておられたような。
かろちゃんの兄はチン・シウホウ錢小豪で、トニーより1歳下。そのすっきりとした容貌で人気を呼び、出演映画は100本を超える、人気アクション男優の一人でした。
かろちゃんは1997年にトニー・レオンと、アラン・タム譚詠麟を主演に迎えて、初監督作品「最佳拍[木當]之酔街拍[木當]」を撮影します。トニーが「僕は、酔っ払い探偵は以前にもやったから…」と話していたのはこの映画のことですね。…が…しかし。実に緩いドタバタコメディで、クリスティ・チョン鍾麗[糸是]の華麗なるアクション以外は、あんまり見るところがなかったです。(ちなみに小豪兄ちゃんはちらっとだけ兄弟愛出演してる)。
その後のかろちゃん、1999年の香港電影金像奨の舞台で生アクションを披露する、人気テレビ番組「超級無敵奨門人」「継続無敵奨門人」の司会をエリック・ツァン曾志偉ボスと共に10年!も続けるなど、香港アクション映画慢性不況を何とか乗り切っているのは存じ上げておりましたが、まさかアン・リー監督の国際大作に抜擢されるとは!
例によって、アクション指導+出演、のパターンなんでしょうか? 予告編で垣間見た車内にダイビング!は、もしやトニーじゃなくてかろちゃん?
この抜擢は、トニーの推薦なんですかね…?
やっぱり中華圏って、狭いなぁ……文芸作もカンフーアクションも、心の柵を乗り越えて知っとかないと、いつどんな風に結びつくか、解ったもんじゃないや。
ますます「色、戒」が、早く見たくなってきましたー!
nancixさん、ありがとうございます〜〜(T_T)。
台湾で発行されているINK「印刻文學生活誌」という文芸雑誌,ご存知ですか?その最新号で「色、戒」の特集が組まれています。李安監督へのインタビュー,美術・撮影に関する記事,張愛玲に関する文芸評論などから成る100頁近い本格的な特集です。nancixさん,この雑誌,ご覧になりましたか?
nancixも「う、うわーーーーーっ、かろちゃんだーーーっ」と叫びました(^_^;)
>keroさん、
ついに出ましたか! 台湾のいずれかの雑誌が特集するだろうと思っていましたが。いやまだその雑誌は入手してないです。「yes.asia.com」でも扱ってないみたいですね。神戸の「香港王」だと中国モノ中心だし…ネット販売しているところを探してみます。(以前に「ブエノスアイレス」メイキングDVD+ランタンを買えた書店サイトは、まだあるかな?)
チンカーロッさんてどっかで見た顔と思ったら(特に3枚目のお写真)「旺角黒夜」の刑事さんですか?武術のエキスパートな方とは初めて知りました。「色・戒」でのわるトニーさんに期待大です!(トニちゃん以上にタンウェイちゃんがわるいのかな?)
ちなみに横浜で初生「くいくいばいばい」を見ることができました!
トニーって、「くいくいばいばい」に、声出さずに各方面に向かって「ねいほう、ねいほう」って言ってませんでした? あれがまた愛らしいんだ。横浜だけかな…日比谷では記憶にないです…。マイク持って両手で可愛い仕草してて、こちらも「かわいー…」とうっとり溜め息付いてたんだけど。
台湾書店サイトで唯一会員登録している「博客來網路書店」では、なぜか「印刻文學生活誌」の取り扱いが最近途絶えているようです。売れないのか。
昨日、香港・旺角の樂文書店に行ってくれたgraceちゃんによると、7月号しかまだ置いてなかったとのこと…。ううむぅ…(-_-;)
http://www.sudu.cc/front/bin/home.phtml
ただ,このネット書店,「博客來」や「誠品」のように海外向けの発送もスムーズに受け付けてくれるのかしら・・・。会員登録欄をみる限り,海外在住者も対象としているようですので大丈夫だとは思うのですが。
もし「舒讀」での購入が難しいようでしたら,ぜひお知らせ下さいな。実は私,台北でこの雑誌をみた瞬間に「いつもお世話になっているnancixさんにお届けせねば〜!」と思って二冊買い込んでしまいました。そのあとで,「どうやってnancixさんにお送りすればいいんだろう?」と気がついたんですが(笑)。いつも貴重な情報,映画への愛に満ちた鋭い観察をシェアしてくださるnancixさんに少しでもご恩返しがしたいので,入手が難しいようでしたらぜひまたお知らせ下さい。