久々に「Monkey Peaches」の「Lust, Caution」ページを覗いたら、いつのまにか「色、戒」のQuickTime版予告編(1分45秒)が紹介されていました!
まったく台詞無し、緊迫感がどんどん高まり切羽詰まるBGMのみ。
米国「Focus Features」社のサイトにアップされているもののようですが、普通に「Focus Features」社のサイトにアクセスしても、この予告編の在り処などわかりませーーん!
※07/07/05添記。台湾報道によると、この予告編動画ファイルが何者かの手でYouTubeにアップされ、Focus Features社の知るところとなり、「この動画ファイルはスタッフの手で不法に流出したものだ」との声明が同社から出されたとのことです。
不法に……って、じゃあどうして「Focus Features」社のサイト内であることを示すURLになってたのか…?
また、この予告編を見た中華系のワン・リーホン王力宏のファンが「トニーとタン・ウェイの名前はクレジットされているのに、王力宏だけクレジットがない! これじゃ何の役だかわからない!」とファンサイトのフォーラムなどで問題にしているそうです。
とりあえず、騒ぎの火種となった動画ファイルは、ネット上から消されています。同社ではYouTube.comにも削除を申し入れ済みだそうで。
その、幻となった予告編とは…。

占領統治下の上海。という説明が英文で入る。
敗戦後の日本も一時、こういう言われ方をしていたという記憶が。
日本産、ブリキのオモチャなどの輸出品に、MADE IN OCCUPIED JAPANの文字が入っていたんだっけか。

上海の街並み。南京西路という通りだそう。

夜闇のなかを侵攻する関東軍、か? 蒋介石傘下の国民党軍か?

戦乱に巻き込まれた、一人の平凡な少女、王佳芝。
原作の、香港で演劇に取り組む女子大生という設定は…?

そのまっすぐなまなざしで、王佳芝は何を見る…?

街中をそぞろ歩く、上流階級の人々…?
背後の白シャツの青年が、王力宏演じる[廣β]裕民ですね。

[廣β]裕民に銃の扱いを伝授されているらしき、王佳芝。

国を憂える愛国大学生・[廣β]裕民役の、王力宏。

あああ、「さらば、わが愛〜覇王別姫」「花様年華」「2046」並みに鏡像を多用するアン・リー…撮影監督はラップ・スターのエミネム主演作「8マイル」や「ブロークバックマウンテン」「バベル」も手がけた、Rodrigo Prietoというメキシコ人なのに…我々が見慣れたこの手法が吉と出るか、「またか!」と言われて凶と出るか?

上海美女、ここに誕生……もみあげ、何故そんなに長い?

車中の易先生……確かに減量の効果あり。
トニーさんとってもやつれてます…(涙)。

障子だよ、障子! 障子をすっと閉めて中に入る王佳芝。

いかにもの日本間で爪切りながらくつろぐ、親日家の易先生!
逢い引き相手の"人妻"を待つ、そのふてぶてしさがたまりません……。
トニーさん、座敷にいても違和感ないよトニーさん…。

街中を並んで歩く男女。
……トニーさん、セッシュウ使ってないよ…体格彼女と同じくらいだよ…。

並んで歩く二人の思惑は…これは以前のティーザーと同じシーン。

これも以前のティーザーと同じ。煙草くゆらす易先生。

欧米人にも受けそうなチャイナドールぶり、あっぱれ。

ちゃんと猫背で"易先生"の役作りしてる…。なで肩がたまりません。

これもティーザーと同じシーン。

見返り美女。これほど美しく撮られて、タン・ウェイ湯唯は女優冥利に尽きるというものでは…。

床戯に突入ーーーー! ト、ト、トニー……かぐわしい若い美女の滑らかな肌をむさぼるように…。

易先生の巧みな愛撫で、迎えるえくすたしーーーーーぃ!
官能描写も「2046」を上回るかもーー!

しかしアン・リー監督、トニーさんのいつものタレ目・甘えるような上目遣いは、この場合禁じ手にすべきじゃ…。

原作ではそれほどでもないけど、映画では重要なモチーフになるらしき「戒指」こと指輪。

(あら困ったわ、本気になっちゃったのかしらこのヒト)とばかりに困惑する王佳芝…?

裏切りを知ったのか、易先生憤怒。

易先生の手で燃やされた書類とは…?

下からぐいっと見上げるトニーの"漢奸""復讐鬼"ぶり、どっちかというと「不機嫌ないつものトニー」程度で、眼鏡で隠してもかくしても匂い立つ可愛げがたまらない「傷だらけの男たち」劉正煕役より、憎まれ役に成り切ってるかもーー!

やっと登場、正妻で易夫人役のジョアン・チェン。でも何だか、冷血無比の特務機関の親玉として、ブイブイ言わせた李士群の姉さん女房、葉吉卿みたいな雰囲気だなあ…。

易先生の指に光る指輪も気になる…結婚指輪?

はためくカーテンと共に室内に侵入する中折れ帽の男は、易先生? 暗殺者?

"鏡の中の復讐鬼"……トニーさん思い切りやれ! 演じ切れ!

アクションシーンも結構派手そう。銃撃で割れるガラス、身をすくめる王佳芝。

アン・リー監督ぅぅぅ、このトニーの"小動物のようなつぶらな瞳"も禁じ手にしなければーー!

車中から何を見ているのか。驚愕する王佳芝。

運転手の手助けで車中にダイビングしているのは、原作通りだと易先生なのだけど…トニー本人がダイブ?

またしても、鏡の中の美女スパイ。

ティーザーにも出て来た、窓辺の裸女で予告編は幕を閉じる。
お楽しみはこれもなのだ。
この
いやぁ…この予告編は凄い!
名作の予感、またもトニーさんの代表作の予感に
震えました
日本プレミアに来られないのは本当に残念ですが
nancixさんのような素晴らしいファンに支えられて
トニーさんの仕事がますます充実されてゆく様子を見ると感動します