2007年07月01日

「色、戒」予告編、登場!

 ひょえーーーっ!
 久々に「Monkey Peaches」の「Lust, Caution」ページを覗いたら、いつのまにか「色、戒」のQuickTime版予告編(1分45秒)が紹介されていました!

 まったく台詞無し、緊迫感がどんどん高まり切羽詰まるBGMのみ。

 米国「Focus Features」社のサイトにアップされているもののようですが、普通に「Focus Features」社のサイトにアクセスしても、この予告編の在り処などわかりませーーん!
 ※07/07/05添記。台湾報道によると、この予告編動画ファイルが何者かの手でYouTubeにアップされ、Focus Features社の知るところとなり、「この動画ファイルはスタッフの手で不法に流出したものだ」との声明が同社から出されたとのことです。
 不法に……って、じゃあどうして「Focus Features」社のサイト内であることを示すURLになってたのか…?

 また、この予告編を見た中華系のワン・リーホン王力宏のファンが「トニーとタン・ウェイの名前はクレジットされているのに、王力宏だけクレジットがない! これじゃ何の役だかわからない!」とファンサイトのフォーラムなどで問題にしているそうです。

 とりあえず、騒ぎの火種となった動画ファイルは、ネット上から消されています。同社ではYouTube.comにも削除を申し入れ済みだそうで。

 その、幻となった予告編とは…。

01占領統治下の上海
 占領統治下の上海。という説明が英文で入る。
 敗戦後の日本も一時、こういう言われ方をしていたという記憶が。
 日本産、ブリキのオモチャなどの輸出品に、MADE IN OCCUPIED JAPANの文字が入っていたんだっけか。

02上海の街並み
 上海の街並み。南京西路という通りだそう。

03侵攻日本軍
 夜闇のなかを侵攻する関東軍、か? 蒋介石傘下の国民党軍か?

04避難民少女
 戦乱に巻き込まれた、一人の平凡な少女、王佳芝。
 原作の、香港で演劇に取り組む女子大生という設定は…?

05少女のまなざし
 そのまっすぐなまなざしで、王佳芝は何を見る…?

06そぞろ歩きの一行
 街中をそぞろ歩く、上流階級の人々…?
 背後の白シャツの青年が、王力宏演じる[廣β]裕民ですね。

07銃器扱いを伝授
 [廣β]裕民に銃の扱いを伝授されているらしき、王佳芝。

08王力宏
 国を憂える愛国大学生・[廣β]裕民役の、王力宏。

09鏡の中の美女
 あああ、「さらば、わが愛〜覇王別姫」「花様年華」「2046」並みに鏡像を多用するアン・リー…撮影監督はラップ・スターのエミネム主演作「8マイル」や「ブロークバックマウンテン」「バベル」も手がけた、Rodrigo Prietoというメキシコ人なのに…我々が見慣れたこの手法が吉と出るか、「またか!」と言われて凶と出るか?

10上海美女ここに
 上海美女、ここに誕生……もみあげ、何故そんなに長い?

11車中の易先生
 車中の易先生……確かに減量の効果あり。
 トニーさんとってもやつれてます…(涙)。

12座敷に来た美女
 障子だよ、障子! 障子をすっと閉めて中に入る王佳芝。

13座敷で爪切り易先生
 いかにもの日本間で爪切りながらくつろぐ、親日家の易先生!
 逢い引き相手の"人妻"を待つ、そのふてぶてしさがたまりません……。
 トニーさん、座敷にいても違和感ないよトニーさん…。

14街中を歩く男女
 街中を並んで歩く男女。
 ……トニーさん、セッシュウ使ってないよ…体格彼女と同じくらいだよ…。

15二人の思惑は
 並んで歩く二人の思惑は…これは以前のティーザーと同じシーン。

16煙草くゆらす易先生
 これも以前のティーザーと同じ。煙草くゆらす易先生。

17チャイナドール
 欧米人にも受けそうなチャイナドールぶり、あっぱれ。

18猫背易先生
 ちゃんと猫背で"易先生"の役作りしてる…。なで肩がたまりません。

19背後から抱きすくめ
 これもティーザーと同じシーン。

20見返り美女
 見返り美女。これほど美しく撮られて、タン・ウェイ湯唯は女優冥利に尽きるというものでは…。

21床戯!
 床戯に突入ーーーー! ト、ト、トニー……かぐわしい若い美女の滑らかな肌をむさぼるように…。

22えくすたしぃ!
 易先生の巧みな愛撫で、迎えるえくすたしーーーーーぃ!
 官能描写も「2046」を上回るかもーー!

23禁じ手のタレ目
 しかしアン・リー監督、トニーさんのいつものタレ目・甘えるような上目遣いは、この場合禁じ手にすべきじゃ…。

24指輪
 原作ではそれほどでもないけど、映画では重要なモチーフになるらしき「戒指」こと指輪。

25美女の困惑
 (あら困ったわ、本気になっちゃったのかしらこのヒト)とばかりに困惑する王佳芝…?

26易先生憤怒
 裏切りを知ったのか、易先生憤怒。

27燃える書類
 易先生の手で燃やされた書類とは…?

28復讐鬼易先生
 下からぐいっと見上げるトニーの"漢奸""復讐鬼"ぶり、どっちかというと「不機嫌ないつものトニー」程度で、眼鏡で隠してもかくしても匂い立つ可愛げがたまらない「傷だらけの男たち」劉正煕役より、憎まれ役に成り切ってるかもーー!

29正夫人のジョアン・チェン
 やっと登場、正妻で易夫人役のジョアン・チェン。でも何だか、冷血無比の特務機関の親玉として、ブイブイ言わせた李士群の姉さん女房、葉吉卿みたいな雰囲気だなあ…。

30指輪の手
 易先生の指に光る指輪も気になる…結婚指輪?

31闇の侵入者
 はためくカーテンと共に室内に侵入する中折れ帽の男は、易先生? 暗殺者?

32鏡の中の復讐鬼
 "鏡の中の復讐鬼"……トニーさん思い切りやれ! 演じ切れ!

33ガラス破裂
 アクションシーンも結構派手そう。銃撃で割れるガラス、身をすくめる王佳芝。

34小動物のまなざし
 アン・リー監督ぅぅぅ、このトニーの"小動物のようなつぶらな瞳"も禁じ手にしなければーー!

35車中で驚愕
 車中から何を見ているのか。驚愕する王佳芝。

36車中へダイビング
 運転手の手助けで車中にダイビングしているのは、原作通りだと易先生なのだけど…トニー本人がダイブ?

37鏡の中の美女スパイ
 またしても、鏡の中の美女スパイ。

38窓辺の裸女
 ティーザーにも出て来た、窓辺の裸女で予告編は幕を閉じる。


 お楽しみはこれもなのだ。

 このバイ○グラ…カンフル剤で、nancixは復活したぞーーー!
posted by nancix at 02:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | 「色、戒」特集
この記事へのコメント
いつも楽しく読ませて頂いています
いやぁ…この予告編は凄い!
名作の予感、またもトニーさんの代表作の予感に
震えました
日本プレミアに来られないのは本当に残念ですが
nancixさんのような素晴らしいファンに支えられて
トニーさんの仕事がますます充実されてゆく様子を見ると感動します
Posted by セラ at 2007年07月01日 09:41
胸震えます。タイトル通り「色・戒」の相克に裏打ちされた濃厚な世界に引きずり込まれるようです。湯唯の美しさは並のレベルではないですね。奇蹟のような胸絞られるような美しさに思えます。そして、易先生・・トニー以外のキャスティングはあり得なかったですね。易先生へのnancixさんのコメントに大いに共感しながら頷いております。実際に全編観る暁には座席から再び立ち上がれるのか・・。2007年、後半はこの作品を支えに進みたいと思います。
Posted by kobuta at 2007年07月01日 12:41
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