2007年06月27日

トニー・レオン、誕生日前日と当日

トニーとドン・ジェちゃん 東方日報&トニー・レオン公式サイトによると、トニーの誕生日27日の前日の夕方、ジェットトーン所属タレントの後輩にあたるドン・ジェ董潔ちゃんとジェットトーンのスタッフが、トニーの宿泊する北京のホテルに、特別にバースディーケーキを携えて訪問し、撮影に忙殺されるトニーが早めに誕生日の喜びを味わえるように計らいました。(25日のイベント「盛世華章 光影傳頌 香港回歸十載電影界大型晩會」の翌日も、北京に滞在していたんですね)。

 トニーは、自分の誕生日だからって過ごし方を特に注意するわけじゃない、最も重要なのは撮影の仕事が順調にいくことだと控えめにコメントしました。しかし、董潔は"お兄さん"の本音を代弁するかのように、可愛い願掛けをしました。「トニーがますます若々しくなって、仕事のほかは自由自在に四方に行って楽しく遊べますように!」

 ドン・ジェちゃん、「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート/龍虎門」(06)の後は順調にお仕事入っているのかしらん…。中国四川省で放送のテレビドラマ「梁山伯與祝英台」(07)に出てるだけなのかなあ。


 さて、誕生日当日の話は、例によって台湾聯合新聞網の記事を中心に。

 偉仔45歳の誕生日 カリーナは付き添う時間がない(午前3時24分)

 「電眼王子」トニー・レオンは本日が45歳の誕生日だ。彼の誕生日の願掛けの一つは「鐵馬精神を永く保つ」ことだ。しかし多くの人が関心を寄せるトニーのガールフレンド、カリーナ・ラウは現在香港で広告撮影をしていて、北京に駆けつけてトニーと誕生日を祝うことは無理な様子だ。

 トニーはこの半月、北京郊外の易縣で新作映画「赤壁」を撮影している。一昨日、ジョン・ウー監督と北京に戻って「香港回歸大陸10周年盛會」に参加し、昨日また撮影チームに戻った。最も親密なジョン・ウー監督は、口頭ではトニーの誕生日を祝うとは言わずに「27日は撮影はしない、リハーサルだけにする」と指令を出し、トニーが誕生日を過ごせるように取り計らった。撮影チームのスタッフとトニーの友人たちは、大きなケーキとプレゼントを用意することができる。

 トニーの毎年の誕生日の願掛けの内容はたいてい「世界平和、家族と友人と自分が健康でありますように」というものだ。今年はまた公私にわたって自分が「鐵馬精神(精鋭の騎兵の精神?)」を保ち、自立し自ら努力し、簡単にはあきらめず、努力し続けて前進することを望んでいる。

 トニーは近年、誕生日は香港のどこかに滞在し、誕生日前には韓国、日本などの地域のファンと一緒に食事会を開いてきた。誕生日当日には母親、カリーナらと一緒に団欒し、家庭の温かさを享受してきた。しかし今年は親友のジョン・ウーの「赤壁」のために、トニーは自宅を離れて誕生日を過ごす。内心では様々な調味料の瓶を幾つも引っくり返して混ぜたような味わいだというのは、彼自身だけがはっきりわかっていることだ。

 しかし易縣での映画撮影はとても辛く、トニーは周瑜として文武の両面を演じる。ロケ地の安格庄水庫は谷間に位置する地域であり、蒸し暑さは澱んで一向に解消されず、馬のように壮健な中国のスタッフでさえも暑気当たりに苦しんでいる。ましてトニーはなおさらで、噂では彼は病気にかかったように伝えられている。しかし他人に心配をかけたくないトニーは、自分の身体はちょっと調子が悪いだけだ、あまり深刻な体調ではないと言い張るのだ。

 撮影前に、トニーは身体を鍛錬し、ずっと早寝早起きを心がけ、毎日朝9時には起床して運動してきた。しかし「赤壁」は時間を有効に使って撮影を進めるために、毎朝7時前には起床し、真夜中に宿舎に戻る。トニーは(宿舎に戻っても)頭の中でまだ役作りを考えてしまい、考えが堂々巡りで寝付けない。体力の消耗と精神的プレッシャーはとても大きいのだ。

 来月の北京はさらに暑くなるとのことで、思いやり深い撮影チームはロケの合い間を縫って、トニーに数日間の休暇を与え、香港に戻って母親や親友たちと会い、心身を整えられるように、トニーの誕生日には1枚の「休暇期間の小切手」をプレゼントするつもりだ。


 この記事の後、同日午後にはこうなっちゃいます。
  トニー・レオンの願いは早く甲冑を脱ぐこと(午後3時37分)

 映画スターのトニー・レオンは本日、北京で45歳の誕生日を迎えた。彼は嬉しそうに笑って新作「赤壁」の撮影が順調でありますように、重い兜と甲冑を脱げる日が早く来るようにと望んだ。トニーいわく、彼が装着しているのは本物の鉄製の甲冑であり、重量は10kgを上回るほどのものなのだ。彼は初めて「肩有千斤擔=肩で千斤(600kg)を担う」ということがどういうことかを体験している。「毎回、僕は甲冑を脱ぐ瞬間、燕のように身が軽くなって、天に昇って飛ぶ感覚を味わえるよ」。

 「赤壁」は目下のところ、河北省易縣で撮影を続けている。ジョン・ウー監督は全身全霊をかけて(撮影に)没頭していて、撮影チームは今日がトニーの誕生日であることをまだ彼に告げていない。トニーは「この種の些細な私事で、監督をわずらわすこともないさ」と笑う。そこで彼はしばらく北京に留まり、撮影チームは心づくしの大きなケーキを準備して、今日の午後に彼が宿泊する旅館に届け「周瑜のめでたい誕生日」を祝った。

 トニーは、彼は撮影チームに加わって約一週間になり、撮影は非常に順調に進んでいると話す。ただ河北省の天気は時折り非常に猛暑になり、気温は38℃にも達するのだ。時代劇のかつらを頭に載せ、厚くて重い甲冑を身に着けた彼はすぐに暑さでのぼせそうになる。しかし仕事熱心なトニーは決して不平をこぼさず、休息用のトレーラーにも逃げこまずに、「お利口さんに」ロケ現場でじっと待機して、ジョン・ウーの指示を待っている。

 トニーは「赤壁」には多くのクローズアップのシーンがあるために、身にまとう甲冑をプラスチックの材質で「偽物を本物に偽る」ことができず、非常に豪華で重量感のある鉄で作られていると話す。「本当に重いんだ。毎回、脱ぐたびに僕は天にまで飛んで行けそうな感じがするんだよ」。


 ……結局、トニーは何回、大きなバースディーケーキを食べたことになるんでしょうか…? 2回? 1回だけ?
 ジョン・ウー監督は27日当日も、リハーサルだけでなく撮影をどんどん進めたんでしょうか…?
 7月、トニーは本当に休暇をもらえるんでしょうか…?

 とにかくトニー、重い甲冑を脱いだ勢いで、そのまんま東京まで飛んで来てほしかった……(T_T) タケコプター…じゃ無理だけど…。

 ♪飛也飛不高〜沒翅膀不算天使〜

 「傷城秘密」哀しく歌っちゃいます……。
posted by nancix at 23:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | トニー・レオン
この記事へのコメント
nancix様

いつもトニーの情報を楽しく拝読させていただいております。トニーがお誕生日をどうして過ごされたのか、赤壁の撮影がどんな感じで進んでいるのか、、、、中国語が分らない私には、どれもたいへんありがたい情報です。本当にありがとうございます。

7月7日からスタートする傷だらけの男たちの劇場公開にはもちろん行きますが、今日某雑誌で、東京は新宿のK's Cinemaで7月21日から9月7日まで「中国映画の全貌」と銘打ち新旧74本を一挙上演する計画を知りました。
その中に!ブエノスアイレスが含まれていました。
8月5日(日)2:35
8月18日(土)8:30
9月1日(土)7:00
の3回上演です。

上演予定には、他のトニーの作品は無かったようです。

私は最近トニーのファンになったので、劇場で彼を見たことはないのです。今回、傷、、、とブエノスアイレスを劇場で見られるチャンスがくるなんで夢のようです。

友人たちを誘いまくって、見にいこうと思っております。
Posted by annjyu at 2007年07月01日 17:06
annjyuさま:
 そうなんですよねえ、10年前、「香港返還」されちゃったら、中国政府の厳しい検閲のもと、もう同性愛映画が作れなくなっちゃうー!と危惧した王家衛監督がそれっとばかりに作った「ブエノスアイレス」なのに、中国映画として上映しちゃってええんかい?という気がするんですが。
 世界的に認められた作品だし、どうぞほぼ10年前のトニー・レオンを堪能してきてくださいまし。ただしお友達を誘うには、冒頭の衝撃のシーンも平気で見られる、やや"腐女子"の入った方でないと…。日本公開時、これだけはどうしても絶対に受け付けない!王家衛、困った作品を撮ったもんだ!…と見たがらなかった男性映画ライターさんを知ってます、ワタシ(^_^;)
Posted by nancix at 2007年07月02日 02:05
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