2007年06月27日

誕生日に「傷だらけの男たち」試写会

 トニー・レオン45歳誕生日。相も変わらず仕事に追われ、ラスト1時間はどうなることかと思う波乱万丈の展開でしたが、何とか定時1分前には職場を脱出。ダッシュで地下鉄駅に向かいました。

 新大阪メルパルク・ホールでの「傷だらけの男たち」試写会に、あと30分!

 駅からペデストリアン・デッキを、それこそライ・シンワー黎新華を追う丘建邦くんのようにダッシュして、何とか上映開始3分前にはホールの空席を見つけて座ることができました。関西のトニーファン仲間4人とは、席が離れちゃったけど…。
 お隣は金城クンファンの方と、一般のお友達? 金城クンファンが熱く金城クンの近況や、”この二人”が次の映画でも共演することを説明するのを、素知らぬそぶりで聞かせてもらったけど、金城クンが現在、邦画撮影中なのは言ってなかったなー…。

 さて、1010人収容の大ホールのスクリーンで見る、トニーと金城クンの駆け引きは、また格別で。
 香港ではこんなに大きなスクリーンではなかったし。

 翻訳は鈴木真理子さん、字幕は松浦美奈さんという、お馴染みのコンビでありました。
 ただ、字幕に、引っかかった点が幾つか。(単なるマニアのこだわりというだけですが)

 ポンラウ・チンヘイ……。

 うーーーむ。丘建邦と劉正煕はダメでも(ダメじゃないはず…)、ボンとチェンヘイにしてほしかったなあ。チンという響きは、日本では……。

 スー・チー舒淇が今夜はこの店で働いていると金城クンに告げたパブの名前、「世界林」にされてましたけど、本当は「ワールドカップ」という意味の「世界杯」なんです…サッカー熱が日本以上の香港ですから…九龍半島側に実在するスポーツパブなんですよ…_| ̄|○

 「林」と「杯」。

 スー・チーちゃんがコースターの裏に書いた文字、崩し文字だったから勘違いしたんでしょうか?

 そして、病院内のエレベーターホールで、劉正煕(トニー)がやたらでっかいタッパーのお弁当を黙々と食べているとき、スー・チーちゃん扮するフォン細鳳が話しかけるシーン。
 彼女は気ままな一人暮らしで、多分家事は得意ではないのです。だから、入院したあるヒトの下着を同性だからいいよね、洗濯しようと気を利かせたつもりが、あるヒトは裕福ですからシルクなど、洗濯機洗い不可、手洗い奨励のいい下着を着てたのです(多分)。大ざっぱな細鳳は洗濯機にネット袋にも入れずに突っ込み、「下着をダメにしちゃった」とテヘヘと笑い、
 いたたまれなくなった丘建邦が彼女を追っ払って「男と男の会話」をしようとし、劉正煕がぽつんと「僕も替えの下着が欲しいよ」と呟いて、「恋する惑星」「ブエノスアイレス」で見慣れた白ブリーフかやはりそうかっ!と我々を悶絶させるわけですが。
 そして丘建邦と細鳳がマンションに行って、阿頭(あたう、金城クンの甘い声で呼びかけられるトニーの呼称…)の白ブリーフを…白ブリーフを捜索……(鼻血)。

 白ブリーフの話は置いておいて。
 字幕ではあるヒトではなく「ボスの下着」を、フォン細鳳がダメにしちゃった、とテヘヘと笑うことになっていて、何だかあとの「替えの下着がほしい」発言に繋がらないのでした。
 うーーん、nancixの中文字幕把握能力がおかしいのか? 今夜にでも再び香港版DVDを見てみなければ。

 それから、2回くらい阿頭こと劉正煕が、丘建邦に「手を貸そうか?」もしくは「手伝おうか?」と聞くリフレインがあったと記憶していたんですが(1回は、パブでの乱闘騒ぎを引き起こすとき)、日本語字幕だと別々の台詞に訳されていて、あの、トニーならではのすっとぼけた感じが出なかったなぁ…。

 あと、「どうかな? 家でも戦争は起こる」「テロリストー!」の微笑ましいラブラブシーン、確かビン・ラディンの名前も出てこなかったっけ…? 政治的にヤバイのかな…?

 あ、でも「趣味を変えたとか?」の「趣味」の上に点を打ってくれたのは、よかったかも(*^^*) 「シュミ」とカタカナにしてくれるともっとよかったかも…(こだわりすぎ)。

 何せこの映画、台詞が実に重要な意味を持つミステリー、心理サスペンスなので、日本語字幕が心配で心配で仕方なかったのです。フェリックス・チョンとアラン・マック、台詞を最小限に絞りながらも、同じ台詞に異なる意味を持たせて繰り返し使ってますし。

 今回の試写会は他作品予告編上映も、司会による作品紹介もなくアナウンスだけでいきなり始まり、前売券販売もありませんでした。
 客席を埋めた、900〜1000人はいたと思われる(2階席は見えなかった)観客の皆さん、果たして口コミで広めてくれるのかなぁ…?
 あ、nancixはもう、初日に駆けつけるのはもちろんのこと、大阪・神戸の映画館で10回は見る気でいますからっ!

 上映終了後は近くの和食ダイニングで、4人の関西トニーファンがトニーの誕生日を肴に、楽しく飲み食いしましたことよ。
 いやぁ、10年前は、トニーが40代になったらさすがにもうアイドル人気はなくなり出演作が減り、日本で知るヒトが少なくなって、作品も公開されなくなって、忘れ去られるのかなあと淋しく覚悟してたのに、45歳にして本当にビッグな存在になって……きゃしゃでメタボリックシンドロームに全く無縁の、愛されキャラのままでいてくれて…(感涙)。

 まだまだ、まだまだ遠距離追っかけは続けられそうです。
posted by nancix at 23:50 | Comment(1) | TrackBack(1) | 「傷城」特集
この記事へのコメント
お疲れ様でした
nancixさんあっぱれですわ♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
阿頭はブリーフ派なのか ( ..)φメモメモ

>あ、でも「趣味を変えたとか?」の「趣味」の上に点を打ってくれたのは、よかったかも(*^^*)
私も同じ事思いました d(^^*)

和食ダイニング、デリシャスでしたね(^―^) 

Tonyさんはこれからどんどん素敵になっていくのです!

40歳を過ぎたTonyさんのFANになった女
Posted by YUKI at 2007年06月28日 22:56
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傷だらけの男たち(2006年)
Excerpt: あの名作『インファナル・アフェア』のスタッフが再結集して制作した作品。この作品も『インファナル・アフェア』と同様、レオナルド・ディカプリオの出演によるリメイクが決定されている。香港って、不思議ですね。...
Weblog: 勝手に映画評
Tracked: 2007-07-07 21:45
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