昨夜は「まーたゴシップ記事出たのかー。トニーってば安易に助手席に女性を乗せるからなー」と苦笑しつつ広東語教室で遅くなったのでそのまま寝てしまったのだが、案の定、今朝になると「助手席の女性」は「シクロ」のトラン・アン・ユン陳英雄監督の夫人で女優の、トラン・ヌー・イェン・ケー(初めて知ったが、中国語表記は陳努安姫または陳如嫣らしい。でも明報が書いてる「劉燕荷」は、発音的に違うんじゃないかな…)だったことが判明。
「東方新地」、どうせ2年もしないうちに転職するモノ知らずの若者を契約記者として雇ってるからなー。トラン・ヌー・イェン・ケーを知らなくてもしょうがないか…やれやれ。

「青いパパイヤの香り」「シクロ」を撮った、フランス育ちのベトナム系華人であるトラン・アン・ユン監督は、長年、ハーヴェイ・カーテルとトニーで新作を撮るとる撮りたいと言い続けていて、でもスポンサー探しなどが難航し、トニーも「スケジュールが空いたらね…」と言っていたのだが、いつ果てるともしれなかった「2046」撮影を経てさすがに待たせ過ぎた。とうとうトラン・アン・ユン監督は、ジョシュ・ハートネットと韓国のイ・ビョンホン、香港のダニエル・ンー呉彦祖を起用して新作「I Come With The Rain(中国語仮題は我隨雨來)」を製作すると発表してしまった。カンヌ映画祭の最中にそのニュースを聞いた時は、カンヌ木村&慎吾空の物見遊山なんてどうでもよくなるほどガッカリしたよ……。
でも、幸いなことにトニーとの友情は続いていて、今週はトラン・アン・ユン監督夫妻がロケハンで香港に来ていて、ジモティ・トニーがいろいろと手配したり案内したりしている様子だ。6月7日の午後7時ごろ、トニーは全くの普段着で自分の愛車を運転して旺角へ。旺角亞皆老街でトラン・ヌー・イェン・ケーさんを乗せて、しばし談笑しながらドライブ。運悪くゴシップカラーグラフ誌「東方新地」記者に追跡され、遠慮なくフラッシュを浴びせかけられたのだった。

アート系映画監督の妻として、ベトナムやフランスではこんなプライバシー侵害に慣れていない夫人はとまどい、トニーに救いを求めるように見つめ、トニーは目をぎょろりと大きくして記者を睨みつけたが、抗議したってその怒りの姿を撮られ面白おかしく記事にされるだけなので、ぐっと辛抱。夫人は思いついたように両手で顔を隠し、その少女のような仕草にトニーは思わず微笑んだと。二人は苦笑いしつつ、結局元の旺角に夫人を送り届けたのだった。
この時は夫人の「香港らしい、珍しい場所に連れてって」という希望にトニーが応えただけだったのに…。「東方新地」はカリーナへの当てつけ・報復に新恋人を作っただの、女のシュミを変えて…(自粛)ようだの、数日後にも同じ格好でトニーが旺角にいた(=お泊りした?)と失礼極まりないことを書きたて、他のメディアも追随したのだった。
あのさあ、トニーって着心地がいいと感じた服は、何度もなんども着てるんだよ…。普段着なら尚のこと、日替わりであれこれ着替えたりしないでしょ、40代の他の男性だって?
トニーには好意的な記事を載せることでおなじみ、台湾の「聯合新聞網」によると、ジェットトーンを通じてトニーのコメントをもらったのか、トニーは「僕はそんなに怒ってないけど、トラン・アン・ユン監督夫妻に、もしも香港メディアのせいで迷惑がかかったら、申し訳ないなあ」と弱ってる様子。でも「機会があったら、またトラン・アン・ユン監督と一緒に仕事がしたい」と言ってるので、監督ぅ、どうか迷惑かけたことを許してやってくださいませm(__)m
なお、今週中には「赤壁」撮影に向かう予定のトニー。いったん撮影に入ってしまったら3ヶ月は拘束されるということで、チャン・イーモウ張藝謀監督の「HERO 英雄」よりもさらに長丁場に備え、風邪を引かないように注意するつもりだそう。炎天下で重い時代劇衣裳を着なきゃいけないし、夏ばて・暑さ負けしないような漢方薬を自分で準備してるんだとか。

それと、米国「Variety」誌最新号がいちはやく「色、戒」の写真を掲載(下部の男と馬は、何の作品をコラージュしてるんだ?)。米国のサマーヴァケーション明けに公開される、米国アカデミー賞狙いの作品群の一つとして紹介しているそうだ。そりゃアン・リー監督の新作だもんね。
ますます米国でも注目度が高まるトニー……ふぇーーーん、共演の日本人俳優や主題歌歌う日本人歌手や応援に来た芸人ばかり注目するような日本には、もうおいそれと日本プレミアや舞台挨拶には来てくれないのかなぁ…(-_-;)
しかも中国に詳しい!!!
ご縁がありましたら是非お会いしたいです!
私の思いは日本のマスメディアの方々が一日も早くその作品を勉強し記者会見を行っていただきたいというものです。
一流の俳優たちが勉強家のようにね。
一流の記者たちはそのようにしてますもんね。