2005年05月28日

怪作「桃色」のイケメン評

 何故か関西のトニーファン仲間4人揃って、松坂慶子やテレサ・チャン艸/章小恵や韓国のハリス河利秀主演「桃色」を見て来ました。
 かつて「ハードボイルド 新・男たちの挽歌」京阪神独占ロードショー!をしたホクテンザと同じビルでした。下の画像は今時珍しい、手描き看板。

image/nancix-2005-05-28T20:07:30-1.jpg 

 客席は3分の1程度の入り。同ビル内で上映中の「花と蛇2」とどっちにするかな、熟女の豊満な巨乳もいいかなと来てしまったらしき殿方のみなさんがほとんど。
 最前列に、アジア映画に興味ありきの女性8人程度が固まって座りましたとさ。

 ……香港でも独りで、かなりの怪作を見て来たnancixですが、これはまた…。

 中・途・半・端・やなー!

 官能映画ってあんまり見てないけど、女性監督によるソフトポルノ映画ぐらいは、怖いもの知らずの女子大生のときに、女3人で見に行ったことがあります…。後はアニメ版「妖獣都市」をレンタルビデオで借りてきて…ってそれ、確か一般映画指定でしたし。
 やっぱり前ふりがあって、心惹かれる理由づけがあって(一目惚れならどこに惚れたかの描写を!)、クライマックスに向かってテンポよく突き進んでいって、ひとひねりがあって、着実に絶頂を迎えて、余韻を残す終わり方をするほうがいいですよね。
 ええ、映画の構成の話ですよ?

 ところが、この映画、観客の生理から言うと、寸止めで・ブツ切りなんです。
 殿方はいくらベッドで乱れに乱れるあの人の痴態を目の当たりにしても、(デモ○○なんだよね)と気づけば、嬉しくも何ともないだろうし…。
 おっイケメンとイケメンが戸外でそんなーーっワクワクドキドキ!のシーンも、絶頂に達する前に寸止めして「彼」が去っちゃうし…。
 「愛してる、愛してる、愛してる!」と、ムチ片手にものすごい形相でいくら連呼されても、「それって、支配欲と独占欲だけで、愛と呼べないのでは…。本当に相手の幸せを祈って、無理強いしないのが愛情ってもんでは…」と引いてしまうし…。

 この映画で銀幕デビューを飾り、香港電影金像奨で新人賞にもノミネートされたテレサ・チャンについては、nancixにとっては"トニーの音楽仲間のケニー・ビー阿Bの元妻"の印象が強すぎます。
 一時は家族円満のシンボルとして一家でもてはやされ、トニー&カリーナも家族ぐるみで付き合い、阿Bの長男の誕生日にトニーが自転車だか三輪車だかをプレゼントしたなんて微笑ましいエピソードが芸能欄で紹介されていたのですが、金の切れ目が縁の切れ目。
 あれは何年前だったか、離婚にまつわる泥仕合にはほとほとうんざりさせられました。
 阿B側はテレサのすさまじい浪費癖をなじり、テレサ側は「出産のときにそばにいてくれず、海外にいた」「出産時の大量出血で私は死にかけたのに、彼に暴言を吐かれた」と攻撃。二人の子供がかわいそうだし、トニーだって自分の子供時代を思い出してたまらないだろう…いいかげんにしてくれー…と心痛でした。トニーは友人を慮って、賢明に口を閉ざしていましたけど。
 阿Bは幸い、自己破産という有名芸能人には屈辱的な事態も何とか耐えて立ち直り、気立てのよさそうな若い女性と子供たちを心の拠りどころに再出発。
 一方のテレサは不倫だ何だと、スキャンダルクイーンとして華やかに話題を振りまいていましたが…映画、まだ出たことがなかったのね。10代〜20代前半に活躍した、往年のアイドルかと思ってました。

 そのテレサ、昔、ドラマで一世を風靡した(?)美人女優の新藤恵美さんにそっくりなんです。
 目の大きな人って、表情豊かで羨ましいなあ、なんて思ってましたが、テレサほど大きな目で端正過ぎると、かえって表情のバリエーションが乏しいのね…。セクシー女優というより、目をぱっちり見開いてばかりの、まさにお人形。
 松坂慶子おねーさま、負けじと舞台劇並みの手振り身振りで熱演しておられましたが、そんな、あなた、美輪明宏さま演出「黒蜥蜴」じゃないんですから…。
 "香港の新藤恵美"と、劇中でジョーン・クロフォードにもたとえられるゴージャス・マダム松坂慶子おねーさまの絡み、
 そりゃーもうアジア映画には稀に見る濃厚、こってり、熟しきったブルーチーズの味わいでしたわ…。
 殿方もさすがに、途中退席者が相次ぎました。(「花と蛇2」にしとくんだった…いやどうせなら並びの成人映画にでも)なんて心中呟いておられたかもしれません。

 やっぱり「欲望の翼」「美少年の恋」レスリー&アニタ・ムイの「ルージュ」を見ていてこそ、マニアックに楽しめる作品じゃなかったかしら…?
 劇中、「欲望の翼」のレスリーママで「花様年華」大家さんだったレベッカ・パンによる懐メロ「我要イ尓(I want you)」が流れ、レベッカも十八番にしていた「ブンガワン・ソロ」が流れ(今回の「ブンガワン・ソロ」を歌っていたのは、レベッカではなかった)。

 愛欲の渦の中心にクールにたたずむ、寡黙な青年Kim。
 演じるは日本人俳優、SHO。
 この男があなた、うつむいたりすると、竹野内○そーーーーっくり!
 そりゃあなた、SHOは日本脱出して香港に住み着いて、正解ですわ…。
 竹野内○は二人必要ないでしょ、日本芸能界には。
 っていうか、時々93年頃のこーんなトニー・レオンを彷彿とさせますのよ。
93年当時のトニー
 アルバム「一天一點愛恋」より、アルバム製作でも撮影はクリストファー・ドイル、アートディレクターはウィリアム・チャン張叔平。
 目はSHOさんの方がトニーよりも切れ長で鋭いのですが。

 そして、蘭桂坊の周辺を巡回パトロールする制服警官!
 「カリフォルニア・ドリーミング」をかけるんじゃないですよ。
 あの「美少年の恋」のダニエル・ンー呉彦祖の面影を、どうしても見てしまうのです…。
 「美少年の恋」を見たときも「欲望の翼」のアンディ・ラウの面影再びー!と興奮したものでしたけど。
制服の誘惑ダニエル・ンー
 そういえば「美少年の恋」でも、タイトルの「の」は、日本のひらがなの「の」でしたね(ニヤリ)

 というわけで、このイケメンを彷彿とさせる、無精髭に長い前髪・放浪の自由人と、
93年当時のトニー

 このような禁欲的な姿のイケメンが、
制服の誘惑ダニエル・ンー

 石畳が濡れたように輝く香港島の夜に、道端で、人目もしのぶことなく、
 あーーーーんなことや、こーーーーーんなことにふけっちゃう!
 か、か、か、カントクーーーーーーーーー!
 警官役は、実は下まつ毛の長い、若き日の草刈正雄を面長にしたようなカール・ンー呉嘉龍。
 「裏街の聖者」のトニーの恩師、大学教授役も懐かしい、リチャード・ンー呉耀漢の息子だそうです。
 父の心労が思いやられますが…。

 しかしせっかく美術監督には、「ブエノスアイレス」「花様年華」スタッフでもあったマン・リムチョン文念中を起用していながら、王家衛の「エロス」ほどの"前かがみトイレに小走り"度が高くないのは、nancixがしょせんは女だからか?
 いや、やはりあの人が直後に現れて、余計なことをしてくれるからでしょう。
 女の嫉妬でさえ見苦しく、あまり目の当たりにしたくないものなのに……!
 ああ、濃い。情が濃すぎる。
 また、ストーリー自体に余計な要素が多すぎる。半端なボンテージ不要、おっぱいぽろんで警官を誘惑する場面不要(このシーンで、テレサの一般女優としての将来は絶たれたのではないかしらん…東アジアでは乳首露出=ポルノ女優扱いですから)、ラスト30分の過剰な日本語も、日本人声優でアテレコし直してほしかった。
 「私にとって愛は、くちゅうなの」……あああああう。
 日本語通訳・指導に鈴木リカコさんがクレジットされていたけど…発音指導は時間が足りなかったのかしらん…。

 この必要以上に入り組んだ物語、いっそ楊凡監督は思い切ってスパッと「愛の神、エロス」形式に整理しちゃえばよかったんです。「ポルノじゃないのよ、愛と死をテーマにした芸術なのよ」と言い張るのなら、ボンテージや窒息エクスタシーなんかの余計な要素を省いて。(そうそう、浴室の蛇口と男女の悩ましいあえぎ声のリンクのくだり、あれって香港では艶笑ギャグですよね? 笑わせるサービスシーンですよね? まさかあれも芸術とおっしゃるわけでは?)

 3話オムニバスに分け、人物を輪舞(ロンド)のようにちょっとだけ絡ませる。
 としたら、
 たとえば、なんですけど。
 第一話:謎のマダーム梅木と香港美女・美麗のレズビアニズム。
 不動産会社社員のメイライ美麗の前に現れた、謎のマダーム梅木。彼女は一目で美麗をお気に召し、彼女を巧みに誘惑し、かつて自分が幼少期と愛欲の日々を過ごした一室におびき寄せ、レズビアニズムにふける。
 いやよ、いやよも好きのうち、でついに陥落、マダーム梅木を「お姉様」と呼び、絶対服従を誓うようになった美麗に、マダーム梅木はある日、彼女の嫉妬をかきたてるような過去の悲恋物語を聞かせようとする…。

 第二話:制服の誘惑(実際、スクリーンにこのまんまの活字が現れるのです!)
 第一話で一瞬だけ美麗と坂道ですれ違い、視線を絡めた警官。彼には大いなる秘密があった。
 ある夜、彼が巡回中に、美麗と会った同じ場所で出会ってしまったのは、無精髭に長髪、白ランニングシャツに革ボトムの不思議な男。
 目と目を見交わし、全身を見てしまっただけで二人は欲情…忘れられない一夜を過ごしてしまったのだった。
 もう一度行きずりの男に会いたくて、毎夜、無人の坂道にたたずむ警官の姿が、しばらく見られることになる。
 彼はいったい、何をしてるんだろう、とまた通りすがりに、ふと気になる美麗だった。

 第三話:マダーム梅木の回想:「私の愛はくちゅう苦痛の花」
 一目ぼれした男をあの部屋にやっと招き入れた、若き梅木里子。
 しかし、彼女が女装の麗人だと知った男は露骨な嫌悪感を示し、彼女の懇願を冷たく振り切って去っていく。
 若き里子は執着心に苦しみ、性転換を遂げて「妹だ、兄はあなたに拒まれて自殺した」と嘘をついて再度彼を部屋に招き入れ、睡眠薬でも飲ませて昏倒させ、監禁してしまった。しかし自由を愛する放浪の男は、頑として彼女を受け入れない。彼女の美しさは所詮まがいものだと罵り、真心を信じず、空を自由に飛ぶ野生の鳥こそが美の化身だと主張する。そして飲み食いを拒み、衰弱していく。
 ついに無理やり思いを遂げようとした里子だが、男は自ら舌を噛み切って自己の尊厳を守った。悲嘆にくれる里子…。

 その悲恋の一部始終を聞かされた美麗は、自分はいったいマダームの何なのか、過去の男ほどもお姉様に愛してもらえないのかと激しく怒りをぶつける。
 マダーム梅木は「本当にワタシを愛しているというのなら、勇気を持って過去の私たちと対面するがいいわ」と鏡を指し示す。そこには嘆き苦しむ若き里子と、ベッドに縛り付けられた男の姿が…。
 鏡の中=過去の時空=に入っていく美麗。マダームの声がこだまする。
 「あなたは生まれながらの女、私の理想の"美の化身"。あなたでも、あの男は拒むのかしら? どうか私を愛しているのなら、私の身代わりになって、彼と思いを遂げて…!」
 若き里子は美麗と一体化して消えた。美麗は男の縛めをほどき、食べ物を与え、ドアを開いて示す。
 「あなたはこれで自由よ。でも、どうかお願い。ここから出て行く前に、一度でいいからワタシを抱いて。私も妄念から、愛の苦痛から解放されたいの」
 男はゆっくりと、美麗をベッドに横たえた…。
 男と結ばれた美麗は、いつか歓喜の涙を流すマダーム梅木の姿に…。
 「愛は支配欲でも執着心でもないのね…嫉妬も憎しみも、美を損なうだけ…狂った私には、そんなこともわからなくなっていた…」
 
 男と女は、何もかも忘れて昇天する……。美しく絡み合う裸身…。

 その朝、美麗は独り、ベッドの上で目覚める。頬には涙の痕跡。
 ふらふらとベランダに出て、朝の陽光を浴びる。
 アパートメントの前をゆっくりと警官が歩いていて、ふと美麗のいる窓を見上げる。
 微笑みかける美麗。
 「そこで何をしているんですか。そこは立ち入り禁止の廃屋ですよ」と声をかける警官。驚く美麗。
 警官はドアの前まで彼女を迎えに来てくれる。「ここは30年前、惨劇のあった部屋なんです」と彼に聞かされ、美麗は驚く。「でも、きっともう、どんな邪念も妄念も消え去りましたわ」
 彼に導かれて立ち去る美麗。

 なんて話だったら、もうちょっとスッキリと見られたと思いますです。
 まあ、あの監督さんだったら(厚化粧でないと! いろいろバラエティー豊かな桃色なシーンを盛り込まないと!)と、欲張らずにはいられなかったかもしれませんけど。
 「日本人はスケベさん」だから、楽しんでもらえるだろうと監督は大いに期待されたかもしれませんけど…。
 すみません、対象観客層をあれもこれもと欲張り過ぎたと思います。
 日本人の性的嗜好は細分化されていて、互いに相容れないんです…。Boys Love好きはこのような官能映画に足を運ぶ気にならないし、熟女の谷間好きの殿方は「うわっ男と男の…なんか興ざめ、見たかねーよ」だろうし、ニューハーフに興味のある方々も新藤恵美…じゃない、テレサのようなタイプの女を嫌悪すると思いますです。

 それと、何度か出てくる、日本人が香港人もしくは韓国人を平手打ちするシーンで、考えすぎかもしれないけど、李香蘭さんの著書「李香蘭 私の半生」にあった映画「支那の夜」撮影エピソードをどうしても連想してしまったのですよね。
 李香蘭と、当時の大スター長谷川一夫が共演した「支那の夜」(1940)では、日本人を憎み、頑なに言いつのる中国人女性にたまりかねた日本人男性(=長谷川一夫)が「いつまで強情を張るのだ」と叱責して彼女を平手打ちする。ぶたれた彼女はハッと我に返って、しおらしく男性の言うことを聞き(彼はそんなにも私のことを真剣に案じて、意見してくれたんだわ、なんて素敵な人なの)と恋してしまう…というシーンがあったそうです。
 現代日本のドラマでも、いかにもありそうなシーンですよね。
 ところが、当時の中国人にとって、同胞女性を殴るとは信じがたい非道であり野蛮な行為であり、「日本人の横暴の象徴だ! 民族の誇りを踏みにじった!」と憤りをもたらしてしまった、とか…。
 日本の敗戦後、裁判にかけられた李香蘭こと山口淑子さんは、やはり裁判でもこの"国辱映画"に出演したことを罪に問われ、必死に弁明しなければならなかったそうです。
 このエピソードを知って以来、アジア映画において男性が女性を平手打ちするシーンの有無が気になって仕方がない。…香港ラブコメディでは、まずありませんよね。女は思いきりよく、男(トニーとかトニーとか)を殴ってますけど(^_^;)

 日本の男性監督が「男が女を殴る」「目上の日本人女性が目下の香港人もしくは韓国人を平手打ちする」シーンを演出していたら(ああまったく、また無神経な奴が一人〜)としか思いませんが、ヨン・ファン楊凡さんのような、決してマッチョではない人が、あえてそのようなシーンを演出したというのは…どういう意味合いがあるんでしょう。
 「日本人とはそういうものだ、風俗産業をあれほど発展させた"性の先駆者"なんだから、征服者であっても服従者ではない」と考えておられるのでしょうか? 日本公開を意識してのこと?

 とりあえず、帰宅してから、途中だったけどドラマ「瑠璃の島」で、女子小学生を不器用に慰める無精髭の竹野内豊を見て、口直ししたことでした。
 …そういえば竹野内豊って、「人間の証明」で松坂慶子と共演してたな…。
 松坂さん、内心密かにSHOと比べてみたりしなかったかしらん…?
 
 
 
 
 
posted by nancix at 20:07 | Comment(11) | TrackBack(3) | アジア映画
この記事へのコメント
この映画を見る予定にしている知り合いに(前売購入済)このBlogを見せてみよう・・・
真ん中ほどにある93年頃のやさぐれTonyさんはなんの写真ですか?前から気になっています。
Posted by YUKI at 2005年05月29日 02:10
nancixさん
トラバありがとうございました。(まだ全部読みきれてない…ゴメンナサイ)
ウォン・カーウァイとヨン・ファンの違いはジェンダー(性)です(爆)。じゃあスタンリー・クヮンと比べてどーよ、というと、クヮンさんのよなトラウマは小指の先ほどもお持ちじゃない明るいお方。
所詮私たちには、はかり知れない世界&感覚なのでしょーか。私も監督ちゃんに「美輪明宏の黒蜥蜴」の話をふってみましたが、まったくご存知ありませんでした。じゃあ、何度も見てる宝塚??
『美少年の恋』のプロモでは世界中を連れて歩いたのは呉彦祖(ダニエル・ウー)でしたけど、本作ではストーリー的に最もその存在意義を疑問視される呉嘉龍(カール・ン/リチャード・ンの息子)。監督のそばでカールは借りてきた猫みたいでした(1回会った印象)。ま、それは監督が“好き”っていうんじゃなくて“ジェントル”だからだと思いますが。結局この映画、「絵がきれい」という着地点でいかがざんしょ。ぐふふ。
Posted by もにかる at 2005年05月29日 08:48
YUKIさん、ご質問を受けてちょっと書き直しました。トニーのヒットアルバム「一天一點愛恋」のジャケット内写真です。撮影、アートディレクト&ファッションコーディネート、MTV撮影と全て王家衛一派がよってたかって、トニーの脱皮を助けた一枚です。

 もにかるさん、わーもう読んでいただけましたか! お忙しいのにすみません。そうですね、性的嗜好の違いは…(爆)。監督は宝塚歌劇がお好きなのですか! わかるよーな…(^_^;)
 カール君と監督との貴重なエピソード、ありがとうございます。まあ、美麗とKimとの接点というか、恋に恋していた女が未知の情欲の世界に引き入れられてしまう前フリ&外部の世界との接点が、警官4708号の存在意義なんでしょうね。
 ええ、絵は香港のナイトクラブ&ディスコを彷彿とさせるカラフルさでした。あのゴージャスな部屋には、日本人としては目が痛くて住めそうにありませんが…住む価値もない、か(^_^;)(^_^;)
Posted by nancix at 2005年05月29日 11:05
nancixさんありがとうございます、すみません(f_ _)
私いろんなところでいろんな写真の出処(?)を聞いている。
なんか恥ずかしくなってきた(_ _;)
しかし知りたい気持ちは抑えられない・・・

>撮影、アートディレクト&ファッションコーディネート、MTV撮影と全て王家衛一派がよってたかって、トニーの脱皮を助けた一枚です。

よってたかってって(爆笑)おもしろすぎですよ!
で、何からの脱皮ですか?(またQかい自分・・・)


Posted by YUKI at 2005年05月29日 13:31
nancixさんトラックバックありがとうございます。こちらからも貼らせていただきました。テレサ・チャンは初ぽろりですか!今後はぽろりもできる演技派を目指してほしいですね。ハ・リスは隠してま〜すという感じで布を当てていましたものね。乙女の恥じらい…。
Posted by miyutty at 2005年05月29日 13:51
nancixさん、はじめまして!
実は先月あたりからトニー情報を得るためにこっそりと覗き見しておりました。すみません。 f(^_^;
ホクテン座はまさに自宅から5分のところにあって、時代を感じるあの看板が通るたびに気になっておりました。
nancixさんの記事を読んでいなかったら次の水曜日あたりドツボを踏んでいたかも・・・
トニーさんの写真といい、いろんな意味でありがとうございます。

Posted by ko-haru at 2005年05月29日 15:34
大変なことを思い出しました。この前「婦人公論」で松坂さんが表紙だったことがあったでしょう?あれのインタビューで「梅木夫人は監督の化身」ってくだりがあったんですよ!立ち読み(汗)して、ひとりで大うけしたんだった。
Posted by もにかる at 2005年05月29日 22:28
 YUKIさん>脱皮というのは勝手にnancixが付けた形容ですが、それまでのトニーさんはテレビアイドルを引きずって、ひたむきで品行は優等生で、清純で、香港の気の強いワガママ少女に振り回されて困惑するトッポい"隣の男の子"として親しまれていたのです(=「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3」参照)。しかーし、それだけなら香港には他にもそういうキャラクターの持ち主はいたわけで。王家衛、ウィリアム・チャンらが"自分好み"の、大胆ラブシーンも辞さないセクシーで謎めいたアンニュイなグランジルック美青年へと変身させてこそ、その後のブレイクも映画俳優としての個性確立もあったのでした。グランジについてはGoogleなどで検索してください。面白いかも。

 もにかるさん、たはははー。私も大受け。まあどの作家も、登場人物に自分や自分の理想像を反映させるものでしょうが。しかしテレサでなくて"ジョーン・クロフォードのような"マダーム梅木なのですかぁあぁぁ。「美しいものを嫌いな人がいて? それが男でも女でも、愛してしまったら関係ないのよ、オホホホホーーー」と、唇に小指をくっつけて高笑いする監督が目に浮かびますわ…。
Posted by nancix at 2005年05月30日 10:48
グランジ??意味を調べてみよ。
なるほど、脱皮ですね(笑)形容がウケル。

Posted by YUKI at 2005年05月30日 13:28
TBありがとうございました。
ストーリーは考えずにひたすら映像だけを楽しんでました。
松坂慶子の妖しさは尋常ではありませんね。
ハリスは見た目はいいんだけど声が太すぎて怖かったです。
男同士でまぐわうのは引いてしまいました…
Posted by 健太郎 at 2005年05月30日 21:20
あの韓国人の日本語は本当に
聞きづらかった 字幕つけて欲しい所でした
くちゅうなの ってね
Posted by wanglin at 2005年05月30日 23:20
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