これだけは結構楽しみにしていましたよ。リメイク作とはいえ。
♪ママ〜〜 デューユーリィメンバーァ〜
と、nancixが歌いながら「リメンバー」という英単語を覚えたきっかけの作品です。
竹野内豊久々の主演、フジテレビ「人間の証明」です。
公式サイトを見ただけでも、うっすら汚くない程度に無精ひげを生やして瞳が美しい竹野内豊は、何となく「インファナル・アフェア」のヤンを彷彿とさせるじゃーないですか。彼が動いたら、さらにさらに。
あああ…いつもいつも、
こういう男に、腰砕け。
当初は(…何だそのぶっきらぼうな役作りは。松田優作を意識してんのか?)などとコッチも意識しちゃいましたが、だんだん気にならなくなってきた。優作を気取るんなら、幼なじみとはいえ、女性週刊誌記者・夏川結衣ごときに笑顔を見せちゃいけませんけど。
かなり滑舌もよくなったみたいで、山崎努と共演しながら「ぢがう〜愛はそんなもんだない〜! 愛はもっどもっど崇高なものじゃーないんですがぁぁあぁ」と泣き叫んでいたこっ恥ずかしいドラマ「世紀末の詩」とは大違いですね。「氷の世界」にならないよう、注意して見守っていきたいものです。
「友情出演」は、nancixが愛してやまない超級マルチ才能ダンディ一笑顔がお茶目さん男優・
緒方拳さん
ですよーーーー!
もうもう見ちゃう。何が何でも残業回避して帰宅して見よう、と心に決めた理由の一つです。
大杉漣も、いい味出してるなあ。
それに田辺誠一。原作にこんな美男秘書、出てきたっけ。まさか竹之内&田辺誠一の2大美男揃い踏みが見られようとは。
ただし、田辺さん、公称身長182cm。竹野内さん、公称身長178cmとか…うむむうぅ。両方ともモデル出身なんですが…。
まるでヤング・ヤンことショーン・ユー余文楽クンとトニーさんが同じ画面に並んだような、この敗北感は、何。
nancixは家族そろってテレビで映画版「人間の証明」を見た記憶があるんですが、岡田茉利子クラスが演じた役を、あの松阪慶子が演じる時代になったんですねえ。
最大の疑問は、物語の背景を現代に置き換えるならば、あの女性の「暗い過去」=棟居刑事の父の死をもたらした事件=戦後占領地ニッポンの悲劇をどうするんだろうということだったんですが。
何となく"基地の町の悲劇"程度でごまかすみたいな感じを受けました。まさか沖縄の話にするんじゃないでしょうけど。
それと「ストーハ」。もうあのホテル最高階の展望台レストランはないってのに、どうするんだよぉと手に汗握りましたら(握らんでいい)、
何のことはない。フジテレビお膝元の、
お台場観覧車
だった。 ぎりぎりまで最初の被害者・ジョニー・ヘイワードを誰が演じるか秘密にされてたみたいでしたけど、池内博之君だったんですねえ。どうも日本人離れした容貌だと思っていたのに、いざ米国においてみると、まぎれもなく東洋の血を引く容貌に見えてしまいましたねえ。
映画版でジョニーを演じ主題歌も歌ったジョー山中は、その後いろいろ所持して、一時期せっかくの名声を失いましたが、今回の出演者のみなさんは誘惑に負けず、前向きに頑張っていただきたいです。
2004年07月08日
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見ようかどうしようか迷ったのですが、トニー以外にも松田優作伝説を伝える者(←??誰が決めた???)として、やっぱりチェックしとくか…、となった次第です。
まず、私も「人間の証明」に関しては、優作のバージョンしか見たことがありません。
私の中では、原作はとっても面白いのですが、優作がこの映画に満足しているとは思えませんでした。(←監督との関係もあったようです。)
渡辺謙氏の物も未見です。
アメリカのシーンのしょぼさに度肝を抜かれました。
あの、「アンビリーバボー〜」や「ザ・世界仰天ニュース」風の映像&役者でこれからも進んでいくのでしょうか?かなり不安…。あの米人刑事は棟居の人生の中でかなりのキーパーソンのはずなのですが…。映画版ではアカデミー俳優のジョージ・ケネディー氏がやってたのに(-_-メ)
ジョニー・ヘイワードにもビビリました…。ジョー山中氏はもっとアメリカンっぽかった印象だったので…。あの「ストーハ」や「キスミー」の台詞がモロ日本語風に聞こえてしまってちょっと悲しかったです。
>あの女性の「暗い過去」=棟居刑事の父の死をもたらした事件=戦後占領地ニッポンの悲劇をどうするんだろうということだったんですが。
私も全く同意です。どうするんでしょう???
>何となく"基地の町の悲劇"程度でごまかすみたいな感じを受けました。まさか沖縄の話にするんじゃないでしょうけど。
沖縄???そこは考えなかった。でも、ありえますよ。
私は横須賀なんかの米軍基地周辺に変えられるのかな?って思いました。
なんせ、アメリカのシーンはNYからミシシッピに変更されてましたから。
何故???ロケにお金がかかるから???
ただ、竹野内君は彼なりにがんばってたし、私は彼に優作の棟居を期待してません。もっと言うなら、絶対に彼なりの棟居像を創り上げるべきだと思います。そう言えば、優作が棟居を演じた時って28だったのよね…。竹野内君より若かった?
彼以外にも期待する部分も多いので、見ていくんだろうな…きっと。
全部判ってるのに…。ったく、私ってば…。
私もnancixさん同様、緒形拳氏は大好きな役者の1人なのですが、制作発表の時の「竹野内の棟居が一番いいんじゃないか?」発言には、大人気無くちょっと敏感に反応してしまいました(^_^;)「おじさん…、昔優作に言われた事、まだ根に持ってる???」
さて、最後にこの映画バージョンに関する裏話を1つ…。
最初は棟居役は渡哲也氏だったのですよ。(←ちなみに監督の佐藤純彌氏は高○健でいきたらしいです(^_^;))
ところが、その時には石原プロで「大都会パート2」の制作が決まったばかりで、角川春樹氏の所にボス直々抗議のお電話があったそうです。「石原プロを潰す気ですか?渡がテレビと映画の掛け持ちなんて出来る分けないでしょう。出ずっぱりなのに。」
という事で、角川氏は優作に白羽の矢を立てたわけです。お陰で優作が「大都会〜」と「人間の証明」の掛け持ちをさせられたわけですが(^^ゞ
彼は後に奥様(←美由紀夫人ではなく、前妻の方です)に「2度と掛け持ちの仕事はしない(-_-メ)」と言ってたそうですよ。
渡氏は優作の死後、この時優作から貰った手紙の話しをしてらっしゃいました。
「僕が断った仕事なのに、優作が申し訳ながって、さかんに手紙や電話をくれた。」
との事。優作は渡氏をすっごく尊敬してたみたいですから。
きぇ〜〜、長々と申し訳ありません。
兎に角、ドラマは静観とさせて頂きます。
楽しみなドラマが始まりましたね
色々と初回から突っ込みどころはありますが、もう竹野内豊の存在だけで全部水に流してしまいたいくらいです
原作との時代のギャップをどうやって埋めていくのか、楽しみでもありますね