主要賞のみ。
パルムドール:「華氏911」(マイケル・ムーア監督)
グラン・プリ:「OLD BOY」(パク・チャヌク監督)
主演男優賞:柳楽優弥(やぎらゆうや)「誰も知らない Nobody Knows」(是枝裕和監督)
主演女優賞:マギー・チャン張曼玉「CLEAN」(オリヴィエ・アサイヤス監督)
監督賞:「EXILS」(トニー・ガトリフ監督)
脚本賞:「LOOK AT ME」(アニエス・ジャウィ監督)
審査員賞:「レディ・キラーズ」(コーエン兄弟監督)
「トロピカル・マラディ」(アピチャポン・ウイーラーセタクン監督)
マギーの受賞、本当によかった。ニック・ノルティやベアトリス・ダルとの共演で堂々の一枚看板だもんねえ。"ニコール・キッドマンとトニーの共演”のほら吹き話より1歩も2歩もリードですよ(爆)
「物語に深みがない、表面を撫でただけ」とか「人物造型がいまいち」なんて批評も目にしていたので、正直ダメなのかな…と不安でした。「花様年華」で受賞していてもおかしくなかっただけに、遅い!とも思うけど。
しかし、14歳の中学生に、トニーが……(絶句)
「誰も知らない 」のスタッフ起きてたんですね。さっき公式サイトを見たら、しっかり「カンヌ映画祭主演男優賞受賞」の文字とパルムドールマークが。お疲れ様です。
いつもいつも「プロとお仕事をするとスムーズにはかどって楽しいです」しかコメントできないトニーさん、この結果を知ったら、どう思うんだろう…?
(何だい今年は、日本人ばっかり日本人ばっかり日本……ちぇっっ)と内心思わないでクダサイ…(悲泣)
「誰も知らない」はネグレクト(育児放棄)の母親と、取り残された子どもらの実話を元にした物語とのことで、nancixもその事件を覚えています。事件報道が、不良少年たちの犯罪扱い?の第一報から、どんどん変化していった記憶があるんです。身近に「婚外子差別」と取り組んでいる方もおられたので。
まあ映画では婚外子とか母親の責任追及ではなく、少年と妹弟たちの心理に焦点を当てているようですけど。トニーがついつい目を背けてしまう題材かな…。
実際トニーって、離婚して去った父のことばかりこだわるけど、きちんと母と親族が養育してくれただけ、まだマシだったんだよ…?
不幸比べしてもしょうがないですけどね(^_^;) 「2046」、実は、男優賞か芸術貢献賞ぐらいは何とか…と密かに思ってましたが、全滅だったか(^_^;)
やはり遅刻常習犯にみだりに賞はやれない、と審査員らも判断したんでしょうかねえ。前例作っちゃって、コンペ応募や作品納入がみんな遅れ出したらエライことになるじゃないか(^_^;) しかも王家衛てば「あと3週間か3ヵ月あれば」だもんなあ。
SARS渦に見舞われた昨年はともかくいーかげんにせーよ! ってことに、そりゃなりますわな。
でもこれしきで懲りる王家衛ではないことは重々承知。多分、もう張叔平さんに打診してるでしょう。「上海国際映画祭までにさ、あのシーンとここのサウンド、何とかしないと」「何とかって…」「だから、トニーのスケジュール抑えておかなきゃ。再ダビングもあるし」。目の前で勝手に進行していく話にひきつり笑いのトニーさん、「さあ上海でのドラマ撮りに戻らなきゃ、しーらないっと」と荷物の梱包に取り掛かるカリーナ。
バカな妄想してないで、寝よ……今晩は仕事だ…今月は締め切りに遅れないぞ…多分。
今年のカンヌ選、蓋を開ければは「歪んだ社会を糾弾する」ラインアップに。
そりゃあ「ドン・ファン」じゃ・・・ムリか(^^;;;)
遅刻したし(ーー)
男優賞は、2度めのチャウさんっていうのも影響したんですね・・・そういえば2度めのヤンも、香港でとれなかったでしたね。
無冠だろうっていうのはある程度予想してました。今回の騒ぎがマイナスにはなるだろうと思っていたし。今後王家衛には一層の努力をしてもらってリベンジしてもらいたいものですね。そしてトニーには別監督(ホウちゃんとか)の別の役柄でリベンジしてもらいましょ(^_^)。