あいたたた、「香港での実例」として「税関では、何もかも全部輸入ストップ」も出てきちゃいました。女子十二楽坊ファンの松永英明さんによる「絵文録ことのは」より。ここはとっても参考になることがいっぱい。
From:絵文録ことのは 洋楽が買えなくなる!?レコード輸入権の問題点がわかってきた【ロフトプラスワン報告】
つまり、いい音楽を提供し、買いたくなるようなCDを提供するための努力を怠っておきながら、商売敵をたたきつぶすことにばかり躍起になっている印象を受けるのだ。
松永さんに全く同意であります。
トニーと仲間が趣味に走ったCDアルバムや、日本未公開映画のサントラ盤CDの日本盤なんて、未来永劫作られるわきゃないんだから、深刻な問題です。作ってくれと頼んだって「コアなファンにしか売れないからねえ、商売にならないよ」でおしまいでしょう。
しかも、いま出口の見えない不況にある香港音楽業界で、大ヒットして日本盤も出しちゃえということになりそうなアルバムが出現することは、フェイ・ウォンを除いてまず期待できません。ということは輸入業者に頼むか、自分でせっせと買って来るしかない。
今回の法案も一応は「不特定多数の第三者への譲渡・販売を目的に仕入れる以外の個人的に鑑賞する目的での輸入は禁止されません」となっている。しかし、もしも税関で荷物を調べられた場合、今回の法案の「国内頒布目的」かと疑われて、税関で足止めを食らうかも知れないのですわ。量だって、頼まれモノやVCDやDVDを入れると2、3枚って訳にはいかんのですから。
この法律を決めようとする人々を、ヒステリックに糾弾するつもりは毛頭ありません。確かに香港大手新聞社製のレスリー写真集に、日本の出版社が出した写真集の一部が無断で載せられているのを見ると、あるはずのないキムタクや竹之内豊ミニ写真集(しかも雑誌見出しもそのままにクリッピング)がビクトリア公園の花市の屋台で売られているのを見ると、面白がると同時に(コラコラ)知的財産権の保護は大切だと思わざるを得ません。
ただ現場で、法律を拡大解釈し思考停止して何でもかんでも適用してしまえと居丈高になる仕事熱心な税関職員が必ず現れることを取り越し苦労しているのです。
中学高校でさんざんそういう杓子定規な人間とやり合ってきましたから。 そういう連中が税関を牛耳っていると、日本で売られていないCDアルバムを日本に持ち込んだ場合、「ちょっと来いや」と生徒指導室…もとい、別室に連れて行かれ、放棄同意書を書かされるわけですね?
放棄しませんと言い張ったら拘留ですか?
nancixはトニーや香港現代カルチャーを金儲けの手段にするつもりはなく(逆に貢ぎまくってますよ)、ただ集めて記録して紹介したいだけなのです。それが犯罪ですか? ささやかな楽しみを奪われ国内で金にあかせてメディア買い占めてガンガン流されるヘビーローテーション曲だけを聴かされるほうが、拷問に等しいんだってば。
しかも、某所で読んだ参議院議事録が、あからさまに「米国崇拝、アジア蔑視」だったもんだから、頭に血が上りそうです。参議院では満場一致でこの議案が通過してしまったそうですが(そういう"みんなご一緒に"の日本人気質がトホホ)、まだ衆議院での審議があります。衆院での審議開始は5月下旬になる見通しだとか。
少数派でオタクで偏屈扱い結構、非国民呼ばわり上等。
ムーブメントを起こすつもりはないです。とりあえず自分の頭で考えて、いろんな意見を吟味し判断して、個人でできることをやってみます。
海外盤CD輸入禁止に反対する
で署名するとか。
Winny開発者(33)の逮捕が夕刊1面トップで扱われた日に、ちょっと息巻いてみました。(カナで「ウィニー」って書かないでよ…マヌケだよう)いえね、トニー関連でメリットないし使い方わかんなくてWinnyはインストールしたことないんですが、一部の不心得モンのために、大多数のユーザーが相互扶助できなくなるわけかと…。現実認識、甘いですか?
(・e・)
ひよこまーく



困ります…家から離れられない私はもっぱらネット通販を利用しているので。
「海外盤CD輸入禁止に反対する」で署名用紙をダウンロードしてきました。周囲の洋楽ファンを脅して(笑)、署名を集めようと思います。
年金未納より大事なことだと思うのに、ニュースになりにくいんですね。不思議です。