「武蔵」の途中からすっかり大河ドラマから離れ、最近は「大改造!! 劇的ビフォー・アフター」にはまってしまってる父とnancix。見ながら野次馬根性丸出しで、親子競争みたいに突っ込みまくるのが常です。
今夜も74歳のおばあちゃんの一人暮らしで、番組始まって以来の「減築」だというリフォームを面白く見ました。何だか”立体空間の探検家”とかいう30代の建築士が「匠」で、陶芸の技まで披露してたけど、君はヒマなんかい? 他の注文建築はないの?
何ということでしょう。
危惧したとおり、個人住宅にはもったいない吹き抜け空間を作ってました。光熱費、かかりそうです。
あれ、梁にホコリが積もったら、いったい誰が掃除するんでしょう。あんな高い部分にあるガラス窓、誰が拭いてくれるんでしょう。
日差しが居間に差し込むのはいいけど「庭の向こうのマンションから丸見えやな」「庭のウッドデッキの間接照明、消し忘れたらどえらい電気代払わなあかんで」が父の突っ込み。
そしてフローリングの多用。70代だと、畳の部屋じゃないと落ち着かないんじゃないのかなあ。テーブルといすより、こたつでぬくぬく、が幸せじゃないのかなあ。 最大の危惧は、やはりアレですよ。
以前、大きな商家をおばあちゃんが住みやすいようにリフォームしたという回のときも感じたんだけど。
痴呆が襲ってきたときに。
「ここは私の家じゃない。家に帰ります」
「おばあちゃん、何言ってるの、3年前にリフォームしただけで、ここがおばあちゃんの家でしょ」
「いーえっ、こんなに明るい部屋、こんなにおしゃれな家は私の家じゃありません。おうちに帰してください〜〜っ!(泣)」「おばあちゃん…っっ! んもう、リフォームなんかするんじゃなかったわっっ!」
こんな会話が、日々繰り返されていそうな気がしてなりません。
番組の裏には、きっと放送できない様々な人間ドラマが繰り広げられているのでしょうね。
(・e・)
ひよこまーく
2004年02月22日
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