2004年02月12日

幾米の絵本を買えた

夏川りみ 急な仕事のために、電話で尼崎の50代女性と話していた。
 童神~ヤマトグチ~
という歌について。
 初めての電話なのに、その人は自分が阪神・淡路大震災の後、2年間に3度入退院を繰り返したこと、友人だと思っていた人が見舞いに来てくれず他の友人が来てくれたこと、家族が病人には聞かせまいと思って黙っていた家庭内のトラブルを、別の人から聞かされて口惜しかったこと…などをいろいろ話してくれた。
 お、おばさん、無防備過ぎやしませんか…。
 でもその人の初孫についてのちょっと切ない話に、何となく目頭が熱くなってしまった。人生、いろいろあるやね…。

 物品購入ひとつにも申請用紙に手書きし(ワードで念入りな購入要請書を打って出したのに、ろくに見もしないわけね)、購入結果・増収見こみを書かされる。
 メディアカードリーダーライター1つで、どんな増収見こみがあると書けと?(^_^;)
 それが企業ってもの。でも疲れる…。

ジミーの「君といたとき、いないとき」 昼休み、近所の大型書店地下で若芽そば定食を10分で食べ、台湾のジミー(幾米)の絵本を探した。
 以前は(ない、ない)とがっかりしただけだったけど、waiwaiさんが入手したっていうんだからあるはず…。ようやく売り場担当らしい店員さんを捕まえて聞いてみると、絵本コーナーではなく「ヤングアダルト」コーナーに集めてあった。ひえー見つからないわけだわ。
 自分用に「君といたとき、いないとき」を1冊、友人の姪っ子ちゃんにもう1冊と「ラブレターズ」をプレゼントするつもり。
 4月に高校生になる女の子って、こういうのどう思うんだろう?
 nancixは親以外に絵本をプレゼントしてもらったことなんて一度もないので、わかんないや。 ついそのまま君といたとき、いないときを立ち読みしてたら、また涙がじんわりにじんできた。
 主人公の小さな男の子がだんだん友人と離れて孤立していくくだり、何をしても、仕事で疲れている母親に気付かれないくだり、遠くに住む父親(別居? 離婚?)に電話して話しても「お母さんのいうことをよくきくんだよ」としか言われないくだり…自分の少年時代を重ねてトニー・レオンが感情移入するわけだわ…トニー〜〜(T_T)(T_T)。

 タイムマシンがあったら、8、9歳のトニーに会いに行って「何も心配いらないよ、君は素敵なオトナになれるよ。君をちゃんと愛してくれる人が将来現れるし、信頼できる友人もできるし、仕事仲間にも恵まれる。食べる心配も住む家の心配も要らなくなるんだよ。だから(お兄ちゃんだから)(僕がママを守らないと)って無理しないでいいよ」って言って、頭をなでてあげたい。

 ……(ヘンなオバサンだー、怖いよーっ)って逃げられるのがオチだなー。
posted by nancix at 02:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のこと。
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