2007年02月16日

「悲情城市」であって非情のライセンスじゃ

 実は仕事で、日々某媒体に掲載される映画広告を取り扱っておりますが、つくづく「ニホンゴ、キトク」とぼやきたくなります、天国の久世光彦センセ。
 本日は何気なく、組み付け・送稿寸前のモノを見てワナワナ震えました。

 某都市で「悲情城市」が長期上映されているのは喜ばしいことなのですが、
 タイトルが全部「非情城市」になっとる!
悲情城市 おのれ!
 昔っから何度も何度も気がついたら訂正しておるのに、まだやるか!
 そりゃネット上では「非情城市 の検索結果 約 48,700 件」(By google)なんだけどさ……訂正申し入れしきれないけど…。
 そんじょそこらの映画ライターやBlog管理人やフリーペーパーがやるならともかく、
 nancixの目の届くところで「非情」は許さーーーん!
 「ディパーテッド」が「ディパテッド」になってても、鼻で笑って進行を優先するけど、これだけは!
 悲情城市」だ「悲情城市」だ悲しみの街なんだーーー!
 退職金と年金でリッチライフな嘱託オジサンたちは、何を見てハンコ押してるだーーーー!

 というわけで、職場で最新人ひよっ子みそっかすの身で、恐る恐る、泣きを入れる哀願スタイルで訂正申し入れっす。
 幸い、女性の後輩の上司(とほほ…)が理解してくれ、「いやー、うちに映画にうるさい者がおりましてぇ、どうしてもタイトルが違うと申しておりましてぇ」と担当部署に連絡してくれたから何とかなった。間に合った。

 ところが、それは1日分でなくて、向こう4日分のデータ全て「非情」だったから、全部やり直しということになった。
 ハケンの皆様にはお帰りいただいて、1時間半サービス残業しちまったんだから、ざまぁないやね(泣)。

 各地の映画館関係者の皆さん、今後もくれぐれも注意してくだされ。
 パソコンキーボードで「ひじょう」と打ったら「非情」が真っ先に出るのは、わかっておるがな…。
 「かなしみ なさけ しろ いち」と、打っては少しずつ変換してくだされ。お願いだ。

 こんな細かいことにこだわってるオタクが日本にいるとは、ほうちゃんこと侯孝賢監督もトニーも知らないんだけどさ…イジイジ。
posted by nancix at 23:51| Comment(3) | TrackBack(0) | トニー・レオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
映画のタイトルって侮れないですよね。
間に・がつくか否か、とか、文末に!がつくかどうか、とか。
以前『マッハ』という映画のタイトルに!がいくつつくか数えた覚えがあります。いくつだったか忘れてしまったのでここにはつけませんが(そういうのもナシですよね〜)6つか7つついてたような・・・
厳密にいえば!が一つ違ってもその映画ではない、と私は思います。(と言いながら、自分のウチでは時々間違ったりして)

余談ですが『悲情城市』が今年の高崎映画祭で上映されることに決まり、心底嬉しい今日です。
Posted by 藍*ai at 2007年02月17日 15:06
同じように、映画の話題で「楽園の瑕」を
「楽園の暇」と言う人がいて、暇なんだ、暇そうだよね、そうだよね・・・・。と、頭の中でリフレインした事、ありましたわ。

しかし、サービス残業、大変お疲れ様でした。
Posted by sala at 2007年02月17日 18:33
 「インファナル・アフェア」か「インファナルアフェア」か、だったら見過ごせるんですけどね…。
 広告主が怒って料金払わんと言い出して損失が出るわけでも誰が傷つくわけでも無し、いーじゃん別にと自分に突っ込みながらも、許しがたい〜何とかできるものならしたい!とあがく自分もまたいるわけで。あーバカだアホだオタクだ自分!
 
Posted by nancix at 2007年02月18日 00:00
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/33856548

この記事へのトラックバック