近くで見つけた海皇粥店(チェーンの粥専門店)で夕食を済ませました。

今回はいつもの皮蛋痩肉粥ではなく、お店のお薦めメニューとなっていた皮蛋魚片粥にしてみました。白身魚の身やピーナツが入ってます。
でも、何だか薄味…やはり痩肉にした方が皮蛋と相性がいいのか。
付け合わせは、野菜類だとまた大量に出てくると警戒し、蒸し蘿蔔[米羔](ローバッコー)、大根餅にしたんですが、やはりで、でかい…。
この半分のサイズでよかったのに。
地下鉄でセントラル中環へ。
昨年11月12日にフェリー乗り場が移転して初めて、天星小輪ことスターフェリーに乗りましたよ。
地下鉄の構内で、どこの出口から出ればいいのか迷って、売店前で通りかかった小姐に、ヘタな広東語で聞きました。2006年度の地図帳「香港街道地方指南」には、まだ移転後の埠頭の位置が表示されていなかったのです。旅の半ばだけど、そうとわかったら最新版を買わねば。
「すいません、天星碼頭はどちらですか? あっち? こっち?」
「あらあら、もう天星碼頭は無いのよー。港澳碼頭(香港マカオ総合フェリー乗り場)に行きなさい、ええと、あっちの方をぐるりと回って行くのよ」ぐらいは、聞き取れた。
すっかりキレイになったフェリー乗り場、迷わず上層の乗り場に向かう。ガラス越しに尖沙咀側を眺められる展望コーナーが設けられ、ベンチも備え付けられていました。
乗り場では中国からの団体ツアーと一緒になってしまいました。何とか窓辺を確保。
さあ、夜景の見納めです。

船上から見たフェリー乗り場。

セントラル側には、大観覧車が。神戸のメリケンパークのものよりかなり大きいかも。乗ってみたいけど、独りじゃわびしいわな…(^_^;)

海面に映るネオンが美しく、何度来ても見惚れます。

尖沙咀側の夜景。かつてこのあたりに広州、そしてロシア、ヨーロッパへとつながる鉄道駅があった証しの時計台(1915年建造)が、周囲の高層ビルに圧されてだんだん低く見えてきましたよ…。 尖沙咀側の乗り場前、星光行に沿っての道には、まだツリーなどのクリスマスっぽい装飾が。

あのー、もうすっかり新暦の正月も過ぎてるんですが…(^_^;)
映画「傷城」内の2003年クリスマスとは、すっかり様変わりしたのよねと、改めて胸が詰まりました。2003年といえば忘れられない、文華東方酒店マンダリン・オリエンタルホテルも大改装して、面影がもうね…。
絶えず移り変り、留まらない街、
傷城、香港。
傷ついた2人の男。
一人は傷を克服しようと、酒に依存しながらも許すことを覚え、新しい愛を不器用ながらも得て羽ばたいていく。
一人は傷を克服しようと、一度は押し殺した憎悪を再燃させ、愛を見失いどこまでも墜落していく。
男と男、男と女のシンメトリーへの、アンドリュー・ラウ劉偉強&アラン・マック麥兆輝監督、そしてフェリックス・チョン荘文強のこだわりぶりが、改めて胸に染みまする。
二回目にしてようやくいろいろ把握できた「傷城」、今回はあのファイこと黎耀輝が、“線人”役で顔を見せているのも発見! そうです、ドイルの撮影助手としてブエノスアイレスくんだりまで赴き、あまつさえトニーの役名に自分の名前を使われた、いまや一人前の撮影監督。今回も劉偉強監督と撮影を分担しています。
と思ったけど、もしかして羅耀輝と表示されていたかもしれない。別人か。
うわーん、確かめたいーー!
星光行1階の「許留山」で、ようやく「楊枝甘露」を食しました。
楊枝甘露(よんちーがむろー)はザボン(本来は沙田ザボンだったらしい)にマンゴー、タピオカ、ココナッツミルクなどがミックスされている一種のフルーツお汁粉で、許留山ではそれにマンゴープリンを加えたメニュー「楊枝金撈布甸」(30HKドル)もある。
注文を聞きに来たおねーさんに写真入りメニューを指差して「[ロ尼]個係點講呀?(これは何と言いますか?)」と聞いたら「よんちーがむろうぽうとん」だと答えが。
マンゴープリン目当てに注文したら、プリンの上にマンゴーアイスクリームも乗っかっていた。

……冬にアイスクリーム食べたら、おなか壊すんだってば…_| ̄|○
でもついつい、先にプリンだけ食べて、とろとろに溶けた時点でやっぱりアイスも食べてしまった。
一応、セイロガン糖衣錠も持って来てるから、いっか(そーいう問題じゃない)