
金像奨の興奮もさめやらないうちに、迎えることになった4月1日…。
帰りの空港で見つけて思わず買った(80ドル=約1120円だった)、この大陸版のレスリー本「張國榮画傳」を読んで、独り静かに過ごしますわ。
掲載されている写真は掟無し仁義無しの、Webページから取ったもの、日本版写真集から複写したものだらけ。中国人、本当に版権著作権知的財産権に無頓着だ(苦笑)。出したもの勝ちと思っているのでしょう。金像奨授賞式を中心に、トニーとの写真も2枚ほどあります。おひげトニーが唐さんに賞を渡しているカラー写真も。
内容は、レスリーの没後にどっと流出した情報のまとめに過ぎません。上っ面をさっと撫でただけだというか。
「Monica」で大ブレイクしたと書きながら、それが日本の曲のカバーだったこと、当時の香港での"日本ブーム"にのって、どんな日本の歌手の曲も独自に歌いこなしたレスリーの人気がぐんぐん上昇したことも踏まえてない。
ただこうやってまとめて読むと、見えてくるものもあったりするかな。父親の脳卒中で英国留学から急遽戻ったレスリーが、その後両親のますますの不和に閉口して独立を決め、一人暮らしの生計を立てるためにシューズショップやジーンズショップで働いていたことがあったなんて、初めて知った。お屋敷でぶらぶらしていたのかと思っていた。
「晩年の父とはめったに話さないけど意思が通じた。父が自分を思ってくれていることも伝わってきた。なのに母とは意思が通じない」とレスリーが漏らしていたことも。
まだ「欲望の翼」に出演したところまでしか読んでない。後は昼休みと、帰りの電車内で読みます…。
この本はシリーズ化されていて、マギー・チョン張曼玉版が、マギー本人に無断で表紙や中身に写真を使ったと裁判沙汰になっているものですね。思わず買ってしまったけど。(マギーごめん)
トニー版もそのうち勝手に出されるのかなあ…トニー本人はOKしないだろうけど。


