東京映画祭をコンテンツ祭に ゲーム、アニメ売り込みも:asahi.com……暴挙だ……。
経済産業省は、財団法人の日本映像国際振興協会が毎年秋に開いている東京国際映画祭を、アニメやゲームなどコンテンツ全体を扱う催しに衣替えしようと、業界関係者を集めた会議を立ち上げた。日本に強みがある分野も含め、コンテンツを世界に売り込むのが狙い。来年秋からの衣替えを目指す。
会議は映画会社やアニメプロダクション、ゲームソフトメーカーの代表ら約10人で構成する。
経産省の構想では、従来の映画祭行事と同時に、アジア各国のアニメやゲーム、漫画、テレビ番組などを紹介する催しや、コンテンツを売買する商談会、各国の制作者によるシンポジウムなどを開く。今後、出品国や出品分野、予算規模などの詳細を詰める。
現在の東京国際映画祭は85年から続くが、国際的な知名度は低い。そこで、世界的に評価が高い日本のアニメやゲームなどにテーマを広げることで、盛り上げを図る。(後略)
マジですか。勘弁してくださいよ。それじゃあ"映画のお祭り"ではなく、国際見本市でしょうが。
国際見本市としたって、カンヌ映画祭に併設されているマーケットや上海、香港、釜山ですでに行われているマーケットにかないっこないでしょうが。
「アジア各国のアニメやゲーム、漫画、テレビ番組などを紹介する催し」ってのには興味がなくもないけど、それよりも「アジアの風」部門の充実を! もっと予算と交渉者をたっぷりつけて、1作品につき監督と主演者1人以上が必ず来日できるように奮闘努力してくださいよぉ!
首相が「NHKはチャンネル数が多すぎる、BSの見直しを」と発言したときも「何言ってんのー! 民放こそ見たい番組なんか全然ないのに! BSでしか見られないような国内外、古今東西の映画やドキュメンタリーこそ、テレビでCM抜きで見たいのにぃぃぃ!」と地団駄踏んだものだったが。
やはり、東京もんにはもう、期待しちゃいけないのか……。
受け身で好みのコンテンツだけを楽しませてもらおうというのが、ムシがよすぎるのか……?
東京国際ファンタスティック映画祭休止に続いて、苦悩の続く夏なのであった。



まあ、宮崎駿も息子に代替わりするこのご時世、低賃金に耐えて日本のアニメプロダクションの下請けを続けながら着々と力をつけている韓国や中国のアニメーターたちが、独創的な作品を作れる環境と資金が整えば、日本が唯一世界に誇るアニメコンテンツも衰退の一途をたどるだろうとnancixは見てますですよ。アニメ作家育成に成功した方が勝ちです。
「ブレイブ・ストーリー」も試写で見たけど「これをファンタジーの本場・欧州はカンヌに持っていくか? 恥ずかしいぞぉぉ」と赤面する受け売り作品でした…。といって「ゲド戦記」を宮崎エイジアン丸出しキャラクターで映像化するのも、何か違うんだぁぁぁ。サビが耳について離れない困りモノの挿入歌も、アーシュラ・K.ル・グインの世界とは違うんだぁぁぁ。
とにかく「アジアの風」部門の死守を! 予算の確保を! テルちゃん、いえ暉峻センセ、お願いお願い<(_ _)>
あああ、自分が語学堪能で仕事辞められて父親が元気ハツラツで90歳まで生きると解っていれば、ボランティアスタッフに応募するものを…しがらみが多すぎる…_| ̄|○