2005年02月01日

2004年度(平成16年)興収10億円以上番組

 日本映画製作者連盟(映連)の公式サイトで、「2004年度(平成16年)興収10億円以上番組」を確認。

 アジア映画の場合、配給会社の方針で、こうした統計機関にデータを提供しない場合もあると昔聞いたことがあるけど、最近はどうなのだろう。

 もちろん、推定配収6憶円と伝え聞く「2046」はランク外。
 唯一?の中華圏総結集大作「LOVERS」は13位、22.5億円。
 ちなみに2003年度の「HERO」は8位、40.5億円。「シカゴ」「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」「キル・ビル」「ギャング・オブ・ニューヨーク」を超えている。
 そりゃトニー・レオンの存在が、この国で広く知られるわけかなぁ。
 評価は結構高かった「インファナル・アフェア」は、ランクにかすりもしてないけど…(DVD化で結構モトは取れてるはずだ)。
 2002年度の「少林サッカー」で12位、28億円か…。

 (日本だってアジアなんだからさ、もっとアジア映画娯楽大作がランキング上位に食い込んだっていいじゃないか。質的にも素晴らしかったり、娯楽に徹して面白い作品がいっぱいあるんだから…香港では超大作扱いの力作が、なんで京阪神単館ロードショーやたった1週間のレイト&モーニングショーで終わっちゃうわけぇ?)というのが、90年代のnancixが抱いていた、忸怩たる思いだった。
 特に「さらば、わが愛 覇王別姫」なんて、もっともっともーーーっと大作扱いでもよかったぐらい。
 その思い、今もあんまり変わっていないですねえ。
 ま、いくら「マッスル・モンク」が香港電影金像奨を受賞したからって、日本で「少林サッカー」並みの公開規模にしてしまっては、「2046」以上にいろいろ大変でしょう、とは思うけどね。
 90年代当時から、nancixは大スター総出演の大作よりも、日本のトレンディードラマよりもよほどおしゃれで小粋なラブロマンスだとか、トホホ男の右往左往絶体絶命知恵と勇気と友情で切り抜けろだとか、等身大の市民の面白うてやがて哀しい生活描写と哀歓だとかの小品佳作を、追っかけるのが好きだったわけだけれども。そういうの、めったに日本に入って来ないし、来るとしても2、3年越しだもの(涙) 写真集もノヴェライズもムック本も出ず、サウンドトラックCD日本語版も出ない。
 それでも好きなものは好きだったんだ。

 というわけで、今年こそはトニー・レオン主演、トホホ男の右往左往恋と友情と親子の情愛と勇気の小粋な「地下鉄」を、日本の映画館で見たいなあ、配収が1憶であれどうであれ、とにかく日本字幕で、みんなで見てほっこりしたいなあ、と切望するのでありました。
 日本語版写真集もサウンドトラックCD日本版も出たらいいなあ。CCCDは困るけど。
 絶対ぜったい買い占めちゃうよ。

 何だか上の句がどうであれ「それにつけても金の欲しさよ」が付く川柳みたいになっちゃいましたね。ちゃんちゃん。
posted by nancix at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | アジア映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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