もーもー、このヒト絶対に自分の年齢をケロッと忘れてる…。
そして、青春映画の男子生徒を、まだ演じられると思ってますよーーー(泣)
13日夜に台北でのプレミア上映+「青春無敵、制服派對(パーティー)」イベント開催を迎えた、澤東台湾の新作「[泪少][泪少](みゃおみゃお)」ですが、プロデューサーのスタンリー・クワン關錦鵬、ジャッキー・パン彭綺華女史、監督の程孝澤とキャストの皆さんはもちろん、王家衛御大も現れましたよ。そしてキャストが青春学園モノというテーマに合わせて制服姿を披露したのに合わせて、制服(軍訓練学校の教官)でチャン・チェン張震が特別に参加した上に、王家衛が持参したトニー・レオン梁朝偉のVCRも特別に上映されたのでした。
「[泪少][泪少]」公式サイトはこちら。(注:音出ます)
台北に集合した、キャストとスタッフと教官姿の孫権、いやチャン・チェン張震クン。ファン・チーウェイ范植偉らは劇中のロックバンドのメンバーとして、お揃いの革ジャンです。眼鏡姿男子はヨン様…じゃなくて、インテリ程孝澤監督です。

チャン・チェン張震クン、台湾国民(男子)の義務である兵役を立派に済ませただけあって、制帽・制服と敬礼が板についてなかなか凛々しいです。彼をアップで看たひ……ハァハァ。
……ええと、VCRでのトニーは白ワイシャツに青いウールカーディガン、ヒロイン2人のミニスカートのチェック柄に合わせて、チェック柄のネクタイをちょいとずらしてだらしなく締め、背景は紅梅の、屏風? 絵画?。
これが世にも珍しい、周瑜サマ、いやトニー・レオンの制服コスプレだ!

香港のニュースサイトで見つけたこっちはなぜか、カーディガン脱いでるなぁ…。

…確かに、教師には見えませんか…?
彼のコメントは「『[泪少][泪少]』のキャストとスタッフの皆さん、本当におめでとう。スタンリー、ジャッキー、それから程孝澤監督にお祝いを伝えたいです。後輩の皆さん、これからも頑張り続けてね。僕は最近は『一代宗師』の準備のためにスケジュールが合わせられなくて、プレミアには出席できないんだ。この1年、台湾映画は最も豊かな収穫が有った1年だと思う。いい映画が次々と登場して、香港の映画人にもその奮闘ぶりが感じられた。とりわけ僕は、2人のとても優れた台湾の監督と一緒に仕事をしたことがある。侯孝賢とアン・リー李安というね。最近はこんなに多くの見るべき台湾映画を見られて、特に嬉しく思うよ。もしも台湾の監督が将来、青春映画を撮影するなら、僕に出演依頼するのを忘れないでね。みんな僕のこの制服Look(姿)を見て、僕が準備万端なのが解るだろ?」
…トニーのこのウィットに富んだコメントに、プレミア上映会場は爆笑の渦だったそうです…。
澤東のスタッフによると、トニーはこのVCR撮影にノリノリで、特別に白ワイシャツとネクタイを自分で買いに行ったそうです。そしてネクタイはわざと歪めてだらしなく締め「だって僕が学生の頃は、放課後はこうするのが流行ってたからさ」と……学生時代、テレビドラマのように優等生ぶってたんじゃなくて、むしろワルぶってたのね、トニーさん…。
花のある背景を要求したのもトニー本人で、香港のアニメ+有名スター出演の実写話題作「春田花花同學會」みたいな感じにしたかったから、のよう。
ちなみに11日、香港公開大学人文社会科学院でのイベントに出席した王家衛"博士"は、「一代宗師」は来年3月か4月にはついにクランクインできると言明。トニーには体重増だけでなく、鍛錬して腹が6つに割れたところをぜひ撮りたいor見せたいと要求しているそうで…_| ̄|○
いや、あの、鍛え抜かれてワックス塗りぬりでツヤツヤのハダカを見せて男の色気をむんむんさせるのは、ドニー・イェン甄子丹兄貴かサイモン・ヤムヤム任達華だけでいいです…トニーには、きゅっとウエストが締まった少年体型を、もうちょっと維持していただけないでしょうか…。
この大サービス?には、最近ゴシップ誌が「トニーとカリーナが王家衛の澤東電影公司から独立して、自分たちだけのマネージメントオフィスを作りたがってる」という噂を打ち消す目的があるとみられます。王家衛は「トニーは従来、独立する必要があるなんて僕に話したことはないよ。彼はただ僕と、バックステージに移り、プロデュースを手がけることについて相談したことがあるだけだ」と言明。「一代宗師」では、トニーも王家衛と共にプロデューサーとして名前を連ねることになる様子です。「私は彼の決定に全面同意するね。彼にはもう一定の経験があるんだ。現在、(映画製作にもトライしたい)というふうに考えるのは正確だよ」と王家衛はのたまわっています。
…ま、トニーさんは、かつて自分が出演したベトナム=フランス映画「シクロ」の香港配給にも出資したことがありますしね…(多分損してるけど)。
ところで、香港でも「[泪少][泪少]」ポスターがMTR(地下鉄)觀塘線構内を彩っています。来る16日(日)午後4時から、サムソイポー深水[土]歩に近い「西九龍中心」アトリウムで、プロモーションイベント「蛋[米羔](ケーキ)大作戦」が行われるという予告のポスターです。
「広すぎたこの世界で 短すぎたこの夏に 旅をしたい あ・な・た・と」と、ちゃんと日本語キャッチコピーもついてます。

もーこのままのポスターとコピーで、さっさと日本で配給しちゃおうよ、澤東の皆さん!
邦題は「みゃおみゃお」でいい! 変にいじらないで!!
シネマート六本木と心斎橋でまず公開、成績次第で全国の見にシアター系で公開、ってのが手っ取り早いと思われますが。
とにかく、香港ではプロモで何が行われるのか興味しんしんで、先日「西九龍中心」まで下見に行ってみました。
すっかり古びたショッピングモールで、回廊になっているビルの上階は、店舗が撤退してスカスカ。かつて話題を呼んだ龍型室内ジェットコースターも見る影もなく、修理工が足場を組んであれこれいじっておりました。中階には日本でも商店街の空き店舗対策にあるような、ブースを細かく区切って、開店資金の少ない若者にお店ごっこ、いや商売の機会を提供する「蘋果商場(アップルモール)」もあり、チープなファッションアイテムブースや狭いネイルサロン、シュミに走ったアイテム店、駄菓子屋ブースなどになっていました。
で、ケーキ大作戦に参加したい者は、どうすりゃいいの?とビル内を相当ウロウロして、ようやくグランドフロアのポスター横に「西九龍中心内で150ドル以上買い物して、そのレシートの裏面に名前と携帯電話番号を書いてここの応募ボックスに投函してください、参加できる人には連絡します」と書いてあるのを発見。…うーむ、ここで150香港ドルを消費するのは、かなり難しいぞ、と…。
何とか、9階にある家電品+家庭用品店で、スチールの書類入れとモップの先やトイレ掃除用品や中華さじ(レンゲ)2本などをごちゃごちゃ買って、何とか150香港ドルをクリアー。レシートに名前と携帯番号と、念のためにメールアドレスも書いて入れました。
すると、本日の放課後、火車站に降りたとたんに電話が。
「西九龍中心の者ですが。16日午後4時、来られますね?」と女性の声で念を押され、喜んで「行きます!」と返事しちゃいました。
さて、当日行ってみたら、何がどうしてどうなるんでしょー。
とりあえず、ヒロインのうち派手な方の張榕容=サンドリーナ・ピンナとファン・チーウェイ范植偉君、聞きなれない女の子ユニット「Hot Cha」が来場予定です。トニーのメッセージVCRは……香港向けには撮ってないのかなぁ…?
当日のレポートを、お楽しみに!(って、別にトニーが出てくるわけじゃないから楽しみにしてはくれませんかね…くくくぅ)


