昨夜は、完成披露試写会から通算で5回目の鑑賞。
おーーーい、20.46回見る!とほざいていたのはどこのどなたですかー?
DVD買ったら「20回公約」は果たしますですよ、ふっふっふっ、ゴホンゴホンゴホゴホ。
時間がなくて、地下でパン3個詰め合わせ200円なりを買い、映画館で生ビール買って夕食に。
梅田ブルク7は、さすがにレディースデーとあって、3分の2は埋まってました。
といってもシアター3に格下げでしたが(最初からこの広さでもよかったっすよ)。
「なるべく前に」と希望したら、最前列独占でした…。
周さんのアップ、両腕広げてぎゅっと抱きしめられるぐらいの独占状態(をいをい)。
おかげで音響の細部まで聞き取れた。
やっぱり気になる、メインテーマ曲に入っている少年の甲高い叫び声。エンディング曲では、どう聞いても香港のラジオ放送だなと思える広東語北京語の声も聞き取れた。テロップに「香港電台(ラジオ)」のロゴもあったから、ラジオ局がニュース音源を提供したのでしょう。もしかしたら「中国政府は50年後の2046年まで、1国両制度で香港の政治・経済体制を堅持すると発表しました」的な事をアナウンサーが読み上げているのかもしれない。日本人には単なるノイズですけど…。
ホテル管理人の娘、王靖[雨/文]が国際電話で日本のTakさんに叫ぶように話すとき、トニーのナレーションの合い間に「カントンゴ、ハナサナイト」みたいな彼女の言葉が聞こえた。Takさんに向かって言ってたのかな?
トニーさん渾身のエッチシーン接吻シーンにドギマギしなくても慣れた今回は、次の2点を重点的に見ようと決めていた。
その1:初登場のルルことカリーナ姐さんのドレスと、中盤以降に再登場するときのドレスが同じかどうかを確かめる。
その2:シンガポールの屋台で、周さんが黒蜘蛛姐さんに蘇麗珍の話をするときに、ナレーションでどう言い訳するか聞き取る。
結果。
ルルの初登場時は、黒地に丸い大きなスパンコールいっぱいつけたノースリーブドレスに、毛皮のショールもしくはコートを左肩にしょっていた。オリエンタルホテル東方酒店で周さんが2047号室を見せてもらった後、BGM「パーフィディア」に合わせて出てきて、チャン・チェンを色っぽく一瞥して去る赤いドレスのルル・ミミは、事件を聞き知った周さんの想像。その想像は、小説「2046」世界の白毛の女のエピソードにつながる。
しかし中盤再登場で男を巡って口論するときは、紫っぽい縁かがりをしたピンクの無地ドレス姿。
2046号室を掃除するボーイの姿に合わせたトニーのナレーションでは「恋人に刺された」とは言ってたけど、「去世」とも「去ロ左」とも「逝世」とも言ってないみたいなので、やっぱりルル/ミミさん死んではいなかったです…「中盤再登場は、周さんの回想のなかの再会直後のミミ/ルルだ!」と断言してきたnancixの立場は(冷や汗)
で、2点目は。
"複雑な彼"切なく目を伏せたトニーに見とれて、聞き取りを忘れてしまいました…ダメじゃん。
再確認:
ベッド上で周さんの残ったヒゲを剃ろうとする白玲と、「おいおいやめろ、どこを剃ったカミソリだ!(女のカミソリといえば、そりゃあーんなところとかこーんな…以下自粛)」と止める周さんのやりとりは、鏡像でした。周さんの残ったヒゲの位置が逆。(あの部屋のどこにそんな大きな鏡が置いてあるのさ?)
クリスマス・イブに「金雀餐庁」でディナーを食べる王靖[雨/文]と周慕雲も、周さんのポケットチーフ入り胸ポケットの位置が右側にあるから、鏡像。二人がわざわざ左利きに扮したわけじゃない(笑)
わざわざ鏡に写った場面をカメラで捉えてめくるめく迷宮に観客を追い込むテクニック、「欲望の翼」「花様年華」でも「さらば、わが愛 覇王別姫」でも使われてきたけど、今回も健在でした。やっぱり「DVDで何度も見て、真相を解き明かしてね!」と挑戦されてるとしか思えん。おのれ怪人20面相王家衛。
それにしても、何度聞いても2046年のミステリートレイン列車長が日本語で言う「よーかは、ナシですよ!」の「よーか」がわからん…。「愛スル事はイケナイ!」は聞き取れるんだけど。
あと1枚、前売り券が残っているので、週末もしくは最終日に見に行くつもりですよ。次の課題は…トニーのボソボソ広東語を、少しでも聞き取ることかなあ(もはや語学教材扱い)。
2004年11月11日
この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/1013234
Incomplete reading
Excerpt: 本日5度目の『2046』観賞を果たす。5度目と言えど、またさらなる発見の連続で、このままでは現在進行中の特集ページがいつまでも終わらなくなってしまいそうで恐ろしい。(^_^;)現にもうすぐ出来上ると豪...
Weblog: eDiary
Tracked: 2004-11-11 20:10
http://blog.seesaa.jp/tb/1013234
Incomplete reading
Excerpt: 本日5度目の『2046』観賞を果たす。5度目と言えど、またさらなる発見の連続で、このままでは現在進行中の特集ページがいつまでも終わらなくなってしまいそうで恐ろしい。(^_^;)現にもうすぐ出来上ると豪...
Weblog: eDiary
Tracked: 2004-11-11 20:10
まだインタビュービデオが見られるかと思いわざわざ行ったのに〜、残念!(>_<)
何度見ても新たな発見が有りますね〜。
前から気になっていた事で、今回確認できた事はベッドに横たわるチャン夫人の服と、ピンさんが周さんからのプレゼントの腕時計を渡すシーンの白玲の服が同じだという事…。
う〜ん、ちょっとマズイんじゃないんですか?張叔平さん(^_^;)
「HERO」の時にマギーの衣装を羨ましがったチャン・ツィイーが次に私に着させてと言ったとか…なんかそんな事を読んだ記憶が有るんですけど…。
今回はどうなのかなぁ?ついうっかりなのか、衣装が間に合わなかったのか、ツィイーちゃんが着たがったのか…(^_^;)
ところで、「よーかは、ナシですよ!」ですが、その前に「全ては無意識に起る...」といったセリフがあったので、自分的には「予感ナシですよ!」では?と思っておりました。でも、「よくある話ですよ!」とも確かに聞こえたことがあるのでどちらなのか悩むところです。
あと、終盤の再会ルルは自分も過去の記憶かと思って居たのですが......、...考えれば考えるほど難しい....。
遅くなりましたが、トラックバックありがとうございました。予想もしていなかったので逆にうろたえてしまいました自分です。(^_^;)
Takの「誰がアンドロイドなんかに」に受けて、「(アンドロイドを愛することは)よくある話ですよ」と会話が続くように思います。どちらにしても聞き取りづらいですが・・。
一回目に観た時は日本語とわかりませんでした。
初めて観たとき、ルルが刺されたっていうのは死んだと思ったんですけど、後で再登場するのでアレ?どっちなの?と謎でしたが、そうか生きてたのですか。まるで殺人事件が起きたような部屋の掃除の仕方でしたので勘違いしてしまいました。
まだ前売り券があるのでいろいろ確認しに行きたいですが、いつまでやってるのでしょうね。もうシアター3ですし。
最初のTAKのモノローグのあたり(だったかな?)にブルーの文字のライトがしつこく映るのですが、あれはどんな文章が書かれているのでしょうか。ぜんぜ意味のないことなのかしら。
2度目に観ると、フェイもカリーナもとてもはまり役だなあとしみじみ。トニーさんの目の演技もかなり堪能できました。
DVDがこれほど楽しみな映画は今までにありません。
ひげが逆になっているのは、そういうことだったんですね!初めて見た時は、あ、間違えてる!2回目見た時からは、あ、鏡に映ってるんだ、と思ってました(^^;)なんでそんな難しいことを・・・
きょう注目して聞いてきましたが
(アンドロイドと恋することが)
「よーかルらしですよ」 → よくあるらしいですよ ではないかと思います。
私も3回目まではルル(カリーナ)さん、死んでると思ってました。あれだけ出血して助かったのなら、本当によかった〜。
ベッドに横たわるチャン夫人と白玲のドレスが同じなのは、周さんが勝手に白玲のふるまいにチャン夫人の顔をアイコラしたから(爆)だと思います。実在したチャン夫人は、あんなしどけない姿は周さんに見せていないはず。
タクシー内のチャン夫人と白玲の仕草、窓の外を見やるポーズの相似にも注目を!
つまり男の周さんは、チャン夫人が何を着ていたか記憶があいまいなので、最近の女白玲の服装と仕草で間に合わせた、と。女はみな同じ…誘惑するだけして去っていく存在、ってなわけですね…(つくづくトホホな男だなあ!)
ブルーの文字のライト(本当は青いガラスのついたてだと思います)の文字は、周さんがせっせと書き綴った肉筆だと思うのですが(彼の偽装手段でも鎧でもある)、どう見てもアルファベットでしたね…周さんは中国語の小説を書いていたのに。
2046年香港の公用語はアルファベットか?
で、タクは梨を食べていた。
…でもあれは林檎?
「この人すごい!」って思ったらnancixさんだった。
(^_^;)ボケボケでしたわ。
なるほどねぇ・・・
私はwaiwaiさんの「マギーの衣装着たい!」が
頭から離れませんでしたわ。
あと、「やつれたバイ・リンを見て・・・」のセリフで
いつも「どこがやつれてるんだろ?」と
意地悪な発想しちゃいます。
いけないわ。(^_^;)