香港では菊の節句、重陽節の26日(月)も祝日です。
3連休第一日目は、午前11時半から、隣駅の映画館で「
涙王子 清泉一村的故事」を鑑賞。
国際的に有名なファッション雑誌「Vogue」などでスチールカメラマンを務めてから映画監督デビュー、「ストーリー・ローズ 恋を追いかけて/[王攵]瑰的故事」(86)、「妖街皇后」(95)、「美少年の恋」(98)、宮沢りえ主演の「華の愛/遊園驚夢」(01)、松坂慶子出演のR-15指定作「桃色」(04)など美男美女を起用した異色作を発表し続け、耽美派と呼ばれるヤン・ファン楊凡監督が、5年の歳月をかけて執念で作り上げた台湾香港合作映画です。
香港の花生映社と、台湾の嫣紅電影という会社名が連名で出ます。台湾行政院新聞局の98年度の輔導金1000万台湾ドルをいただき、第66回ヴェネチア映画祭コンペティション部門にも出品されました。さらに米国アカデミー賞外国語映画賞にも「香港代表」でノミネートされているのですが、台湾当局が怒って「香港代表にするなら輔導金は引き上げさせてもらう」とモメているのも、ニュースになった次第。日本公開はありえるんだろうか……映画祭向きだとは思うんですが。
ちなみに東京生まれで桐朋學園卒業、米国留学を経て香港電台弦楽四重奏で活躍の
一丸綾子さんが、バイオリン演奏でこの映画の音楽に参加しています。
また楊凡監督のたっての希望で、「赤い薔薇 白い薔薇/紅[王攵]瑰白[王攵]瑰」(94)で用いられた
小蟲作曲の「紅[王攵]瑰」が、再度用いられています。うう、懐かしい。ウィンストン・チャオ趙文[王宣]もジョアン・チェン陳沖も若かった。ヴェロニカ・イップ 葉玉卿はいま、幸せなんだろうか。
プロデューサーはフルーツ・チャン陳果。しかし舞台は台湾。それも第二次世界大戦が終了し、為政者であった日本人が去り、米国との絆を頼みに、国民党政府が中華民国として台湾で新たな出発を切った1950年代を背景としています。
映画はいきなり、黒地に白字でタイトルが浮かび上がり「国歌斉唱 全員起立願います」という旧式の文字から始まります。三民主義、孫文の肖像写真、蒋介石、国民党軍兵士の行進、米国軍の軍艦…記録映像に、人々の歓呼の声や演説の声、アナウンサーの凛々しい声が重なるのです。
「必信必忠」の文字、蒋介石総統の演説の声…そして「どうぞ着席ください」の文字が浮かび上がり、やっと物語が始まります。
1954年の台湾…文字が浮かび上がり、当時は「共産党」の3文字は恐怖の的だった、と解説されます。
日本でも「アカ狩り」などがありましたしね…。とにかく蒋介石総統は1947年の二・二八事件以来、戒厳令を敷き、反政府勢力を一掃するための弾圧強化を名目としました。権力者の都合次第で国民が言われなき嫌疑をかけられ、大量に投獄され、申し開きも認められないまま処刑・粛清される…という事態が1987年7月まで38年も続いたのです。日本にも1925年から施行され、1945年にようやく廃止された治安維持法という悪法、特別高等警察(特高)がありましたが…これって当時の植民地にも適用されたんですよねえ…。韓国の国家保安法が日本の治安維持法をモデルにしたように、中華民国当局も、あるいは…?
日本の敗戦から、はや9年。しかし台中の町にはいまだ日本式家屋が残り、清泉一村の空軍付属小学校の児童は男子が丸刈り、女子がおかっぱ、白シャツに黒(紺?)ズボンか吊りプリーツスカートのままなのでした。
児童の大半が、空軍宿舎に暮らす空軍兵士の子弟。スン・シャオリー孫小立、スン・シャオチョウ孫小周の姉妹も、父親の孫漢生(ジョセフ・チャン張孝全)が空軍少尉、パイロットなのです。休み時間、空を行く空軍機を見上げて「お父さんの乗ってる飛行機よ」と無邪気な声を上げる児童たち。
絵本を声に出して読み上げている女児たちもいます。それは「涙王子」という美しい彩色絵本。絵本を読み上げているのは、劉霞君という、何だか裕福そうな女児です。
シャオリー小立、シャオチョウ小周の姉妹の美男パパ孫漢生は、森の中でアコーディオンを弾き続けます。どこか東欧の香り、スラブの響きがするその演奏を、妻の金皖平(オーシャン・チュウ朱[方旋])がまとわりつきながら耳を傾けます。長い黒髪をアップにもせず、後ろで1つに結んだだけの素朴な女性。ほっそりとした体に、チーパオが実にお似合い。二人は微笑み合い、晴れた青空を見上げます。
父母と共に歩み、母にじゃれつく2人の女児。
いきなり余談ですが、ここで香港のベテラン実力派シンガー、ジョージ・ラム林子祥が北京語で歌い上げる、ロシア民謡ならではの哀愁あふれる主題歌「
孤獨的手風琴」が、どうにも若き日の美輪明宏サマが歌っているようにしか聞こえないんですが、ヨン・ファン監督。
故事的開始(物語の始まり)――― 王子様とお姫様は二人の王女を授かり、フォルモッサ=宝島と呼ばれる仙境で、おとぎ話のような美しく楽しい日々を送っていた、のですが…。
孩子們的故事(子どもたちの物語)――― 1954年(民国43年)9月11日。図画工作の時間に、仇先生(リン・ヨウウェイ林佑威)は子どもたちに石膏像のダヴィデ像について解説し、ダヴィデ像の絵を描くよう指導します。
ふと教壇の椅子に腰掛けたまま物思いに沈む、美男子の仇先生。その憂愁のまなざしを、じっと見つめる、孫家の次女の孫小周。「先生は、ダビデよりも美男よね」とうっかり同級生に洩らすと、その同級生が先生に「先生、小周が先生の方がダビデより美男子だって!」と報告します。取り合わない仇先生。
余談ですが、教室の後ろの壁に張られた習字に「反攻大陸」「三民主義」という言葉が混じっているのが、時代を感じさせますな。かつての日本だって「撃ちてしやまん」「贅沢は敵だ」だの国民学校生に書かせてたんだから。(…本当に書かせてたんですよね?)
先生は、ダヴィデに似ても似つかない絵を描いた小周の作品を取り上げ「これは孫の心の中のダヴィデを描いたんだな。心の中のものを描き出すのはいいことだよ」と誉めてくれるのでした。
しかし放課後、仇先生が控え室で、長編小説執筆中の同僚教師と語り合っていると、孫小周がやって来て「あたし、大人になったらせんせのお嫁さんになる」とこましゃくれたことを言い出します。困り果てる仇先生。しかも、スケッチに出かけようとすると「あたしも行くぅ!」と言ってきかない小周。姉に一言断ってくるから、と同行の許しを取り付けます。
風の強い日だというのに、先生は自転車を押しつつ、スケッチ用の三脚も抱えて海辺の断崖絶壁の上に向かいます。金色に輝く草原。後を追う孫小周。
先生はまさに天涯海角、紺碧の海と金と緑の崖上、そして天空をうっとりと見つめ、水彩画を描き始めます。しかしその崖の下、海辺には、要塞のような軍事基地が…。
姉娘の小立に知らされたのか、血相を変えて母の金皖平が駆けて来ます。そして仇先生を睨み「ここは立ち入り禁止区域だって、知らないんですか?!」と食ってかかります。小周の手を引っ張り、立ち去る彼女たち。
彼女らの姿が見えなくなった途端、軍事基地からライフル銃まで持った兵士たちが駆けてきます。問答無用で引っ立てられる仇先生。「スパイなんかじゃない、僕は芸術家なんだ!」と叫ぶ先生ですが、誰も耳を貸しません。やがて、兵士たちは裁判すら省いて、重そうな麻袋を断崖の上から海へ投げ入れるのです……。
何という非法治国家。 まるで関東大震災当時の大杉栄と伊藤野枝、甥っ子の惨殺のような官憲横暴。
翌日から、清泉一村内に仇先生の姿を見ることはなくなりました。代理の図画工作の女先生は写実主義で、見えるままに正確に描けと児童に強います。小周はそれ以来、男性の憂愁、自分の童真が失われたと感じたのでした…。
ていうか、あの日、孫小周がくっついていかなければ、仇先生は見咎められることはなかったのではないか?
そんな恐ろしい疑念が、nancixの心に浮かんだのですが…?
宿題を済ませて、軍用トラックの荷台に乗って帰ってくる父を迎えに行く…それが夕方の孫姉妹の習慣でした。宿舎からは次々と銃後の妻、いや兵士の夫人たちが出て来ます。「いつもこのとき、緊張するわ…夫が乗ってなかったら、って」と同僚の妻に洩らす母。しかし孫漢生は今日も無事に帰宅し、下の娘の小周を抱き上げて家路に着くのです。
一家の元をたびたび訪問する、一人の男がいました。丁克強(ファン・チーウェイ范植偉)というその男は足が不自由で引きずって歩き、顔の左目の周囲に醜い火傷の痕が残っている、冴えない容姿の男でした。幼かった小周は丁を一目見ただけで泣き出した、といいます。しかし母の金皖平は、「丁おじさんの火傷は、大切な人を命がけで救った時に出来たのよと娘を諭します。「丁おじさんはバイオリンの演奏が上手なの。いつかパパのアコーディオンと合奏してもらいましょうね」とも。どうやら父母と丁は、学生時代からの友人のようなのです。
一家と食卓を囲みながら、丁はあまり食が進まない様子です。父にそれとなく「君のアコーディオンは東欧の響きが過ぎる」と忠告したりしています。東欧…といえば、当時はソ連の影響を受けて赤化しているとみなされていたのではないでしょうか。しかし父は深く考えず「僕はロマンティックなスラブの香りが好きなんだ」としか言いません。「おまえもバイオリンを、ヒマがあったら練習しろよ」と丁を励ます父。
保護者参観日、母の金皖平は一人の貴婦人を見かけてハッとします。彼女は劉将軍の若き妻、欧陽千[王君](テリー・クアン關穎)。晩婚だった劉将軍との間に、小周と同い年の娘、劉霞君を授かっています。髪を人妻らしくアップにして真珠のイヤリングを付け、毛皮着用(台湾ですよ? 暑くないの?)。一方の皖平は公務員の妻らしく装飾品無し、髪もまとめ髪、ミニ系の旗袍も地味な色合いです。
目が合うやはっとして足早に校舎の奥へと向かう皖平。その後を、ゆっくりと欧陽千[王君]が追います…二人はその日、言葉を交わしたのでしょうか? 誰も見た者はいません……。
庭の落ち葉を掃く夫を、じっと見つめる皖平。竹箒を持つ手を止めた夫、その手に手を重ねる妻。何だかエロっぽいです。
しかし二人の会話は平凡そのもの。「今夜は紅焼獅子頭を作るわ」「そりゃいいな。僕の好物だ…来週、台北へ行くことになりそうだ」
そぞろ歩きながら、ついに妻は夫に打ち明けます。「今日、欧陽千[王君]に会ったわ」。動じない夫。「最初、あなたが惚れたのは彼女にだったでしょ?」「君は克強の方が好きなのだと思っていた」「私が愛するのは生涯、ただ一人だけ……彼女、いまや将軍夫人よ」「将来、私たちは、一堂に会することになるかもしれないな」「とても難しいことね…」。
小学校では、脱脂粉乳配布のために、児童たちが校庭に並んでいます。校庭の大樹の根元に立たされている男児に、何の罰を受けているのかと主任教師が尋ねます。ショートカットに眼鏡のきりりとした女先生です。「僕は、脱脂粉乳なんか飲みたくないからです」と答える裕福そうな男児。先生は気色ばみ、並ぶ子どもたちに「脱脂粉乳はアメリカ人との友情の印、教会員でもなければなかなか飲む機会がないのですよ。毎日飲む機会があるのは、あなた方空軍基地の子弟だけです! 鼻をつまんででも飲みなさい!」と命じます。
……昭和ヒトケタ世代の老父も、戦後に栄養失調を免れたのはユニセフから支給された脱脂粉乳のおかげだ、だから日本ユニセフに寄付を続けるんだと言っております…。
何だかクリープやコーヒークリーマーのお湯割よりまずそうな脱脂粉乳ですが、持参の黒砂糖を入れて「こうすると、コーヒーみたいでしょ」と楽しそうな劉霞君。裕福さを見せ付けられるようでムッとする小立、小周姉妹です。
劉霞君は空気が読めないらしく、わざわざ「黒砂糖、要らない?」と姉妹に聞きに来ます。「要らない」とすげなくする姉妹。
庭で母と下の娘の小周が餃子を包み、小立が洗濯板で洗濯物をゴシゴシしているところに、丁克強がズック袋を抱えて現れます。母は好意で、丁の洗濯物を引き受けているようなのです。ただし、洗うのは小立の担当…なぜ母はやらないんだ。白魚のような手が主婦湿疹になるから?(^_^;)
ところが丁はすぐに戻って来て、血相を変えて洗濯物のポケット内を探ります。「小立、ポケットの中のメモ用紙を見なかったか?」と問い詰める丁に、小立は脅えた顔で紙を差し出します。洗う前に気づいて出しておいたようなのです。
「姐さん、すみません…」と金皖平に謝ってそそくさと立ち去る丁。いったい、その紙は何だったのでしょう?
宿舎近くの広場でバスケットに興じる、ランニングシャツ姿の兵士たち。純白のランニングシャツが、楊凡監督のシュミ丸出しです(^_^;) ウコッケイが遊ぶ宿舎の門の前まで孫漢生が戻って来ると、丁がたたずんでいました。「君か、まあ入れよ」と言葉を交わす男2人。家の中からは、泣きじゃくる女性が一人出て来ます。気遣わしげに見送る皖平。「胡太太は、夫がスパイ容疑で捕まったと相談に来たの…克強、あなた政保課よね。何とか嘆願できないかしら?」
「…そういうことにはタッチできないんです」と言葉少なな克強。「とにかく、中で話そう」と漢生が妻と友人をうながします。
ていうか、当時の台湾って表札まで日本風だったんですね……。「孫家」じゃなくて「孫寓」って書いてあったみたいですけど。
ベッドの上でパジャマ姿でキャーキャー叫ぶ母と2人の娘。若きパイロットと恋に落ち、規則違反を承知で軍用機に乗せてもらった体験を語る母。「どのパイロットも3回は違反する権利があるんですって。2回目は…小立の番ね!」「じゃあ3回目は私ね!」と小周。
アコーディオンを弾きながら、寝室を覗く漢生。
その翌日(おそらくは、後に映し出される封鎖テープの日付によると、9月29日の出来事かと)、姉妹がパパにもらった黒砂糖をうれしく校庭で舐めているうちに、憲兵隊が孫家にやって来たのでした。問答無用で孫漢生は逮捕・連行されます。万感の思いをこめて、妻を一瞥する漢生。呆然と立ちすくむ金皖平にも、憲兵が逮捕状を読み上げます。「思想左傾」として女子刑務所に送られるというのです。
家宅捜索され、漢生があれほど大事にしていたアコーディオンの腹も裂かれます…。
小学校には丁克強が孫姉妹を迎えに来ていました。小使いさんと丁の自転車の荷台に乗り、宿舎へ急ぐ姉妹。校庭に打ち捨てられた黒砂糖…。
姉妹の目の前で、憲兵隊長が「子どもたちは隣人にでも預けさせろ」と丁に命じ、部下には宿舎の閉鎖を命じます。
荷物をまとめる姉妹。「高小父さんの家に連れて行くから」と姉妹に告げる丁。壊れたアコーディオンを持って行きたいとダダをこねる小周。それを諭し「二人はしばらく、学校に行かなくていい。高おばさんの家事を手伝いなさい」と丁は告げます。
高おじさんの家にはワガママ息子の阿倫と赤ん坊がいました。子守り、洗濯、料理もさせられる小立。
そこに訪問者が…運転手の小張(何と、ガオ・ジェ高捷ですよかなり横幅を増して!)に付き添われ、コカコーラの瓶を持って立っていたのは、あの空気の読めない劉霞君だったのです…。
子守りをしながら、かつての自分たちの家の前まで来る幼い姉妹。門には張り紙がしてあって、中には立ち入ることができません。
丁の付き添いで、軍倉? 軍の刑務所?へやって来る姉妹。面会室はだだっ広い倉庫のようなところでした。2人の娘を抱きしめ、「パパはどうして私たちが要らなくなったの?」という質問に「何でおまえたちが要らないものか」と答える父。その髪には白髪が…。
しかし、手巻きのタバコを1本渡した丁との窓辺の会話では、打って変わった厳しい表情になる漢生でした。「天津の資料を奴らが見せた……おまえが小立にそれを持たせた。彼らは、俺が敵と通じていると言うが、おまえも俺の身近にいたな。…何をしたんだ? 1つだけ頼む。おまえだけが俺の無実を証明できるんだ、頼む!」
黙ったままの、丁です……。
刑務所?の通路を、偶然劉将軍が通りかかりました。彼は丁と漢生の姿を見咎め部下に「あの兵士は、何をしたんだ?」と尋ねます。「匪諜罪です!」と答える部下。「哀れだな…あの子どもたちも」と沈痛な表情になる将軍なのでした。
同じように、女子刑務所にも面会に行く姉妹です。
似たような面会室で、やつれた母、金皖平に駆け寄る姉妹。しかし母はなぜか小立を睨みつけ「あんたのために、お父さんはスパイの罪を着せられたのよ! 私が産んだのでもないあんたのせいで!」と叫びます。
あまりのことに、泣き出す小立。母はすぐに「ごめんね小立…ママを許して…」と抱きしめますが、小立の心の傷は深く…。
やがて、姉妹にとって生涯忘れられない、悲しい別れの日がやって来ます…その日、劉霞君が子守り中の姉妹を無理やり高家から呼び出し、高級車に同乗させるのです。車内にはあの劉将軍夫人、欧陽千{王君}が待っていました。またしても高価そうな(暑そうな)毛皮着用です。「一緒にあなたたちのパパに会いに行きましょう」と告げる夫人。しかし軍刑務所に到着した時、運転手の小張が看守を問い質し、彼らは平崗河床(河原)に連れて行かれたことが判明するのです。顔色を変える夫人。
草原をひた走る高級車。やがて車が停まると、夫人は運転手の小張に「子どもたちを連れて行って。でも決して声を出させないで」と命じます。
……あのう、あのう……どう考えても河原で人知れず行われるのは処刑なんですが、未成年にそんな現場を見せちゃトラウマになるじゃないですかー!
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